こんにちは、フランシスＦコッポラです。 私の作品をネタにしてくれてありがとう。 それを撮ったとき、死体が映るシーンで本物を使ったら黒澤先生に｢それは違うよフランシス、映画は作りものなんだからマネキンでも本物に見せるのが映画的なリアリティなんだ。｣と諭されました。 リアリズムを追求するあまり、映画的な本質を忘れていました。 もっとも先生としては、死者を冒涜するなと一番に言いたかったのかと思いますが。 owlsなんぞは、映画を見終わったカップルのお兄ちゃんが、したり顔で彼女に｢いやあリアルだったよね｣なんて言おうものなら｢アホ、そんなにリアルさを有り難がるならドキュメンタリばっかり見てろ｣と目でダメ出しするそうです。プッ 奴はイヤッてほど映画の価値はリアルさにあるみたいに言うお兄ちゃんを見てて呆れてるらしい。 サッカーにリアリティはありません。 そこにあるのは本物の現実だけなんだから。稀にファンタジーは起こりますが近代サッカーでは、あのフランスのおっさんみたいにそれを余計モノ扱いする傾向があり、先生も私も残念がっていますが。 ニュアンスの違うリアルさ、ということで、皆さんがチームに求めているのは、ポゼッションとかハードワークというキーワードではなく、実際にゴールに最短距離で向かう姿勢ではないでしょうか。 パスサッカーを捨ててカウンターやれというのではなく、繋ぎのための繋ぎに意味はないということですね。 監督がパスサッカーやポゼッションを標榜するなら、実行する際の方策の一つとしてタテポンだってあらーな。例えばソンファンがドカーンと蹴って元気ちゃんが受けるまでの間はウチがポゼッションしてるんだから、くらいに考えてＯＫですわ。ただし、その場合は元気ちゃんの周りに味方がワンサカ駆け寄ってること。 毎度の札幌病は、サッカーを窮屈に考えることから発症するのではないでしょうか。 発症の季節が早まってはいけません。 いや、今年は流行なしで、どーかひとつ。

こんにちは、フランスＦコッポラです。 私の作品をネタに使ってくれましたてありがとう。 その作品を撮った際、死体が映るシーンをで本物を使ったら黒澤先生から｢それは違うよフランス、映画は作りものなんだからマネキンでも本物に見せるのが映画的なリアリティだよ｣と諭されました。 リアリズムを追求するあまり本質を忘れていました。 もっとも先生は死者を冒涜するなと言いたかったのかも知れますが。 OWLSなんぞは、映画を見終わったカップルの兄ちゃんの方がしたり顔で彼女に｢いやあリアルな映画だったよね｣なんて言おうなら｢アホー、リアルさ有り難がるならドキュメンタリばっかり見てやがれ｣って目でダメ出しするそうです。プッ この手のお約束台詞に奴はウンザリする性癖があるらしい。 監督から、ポゼッションだ、ハードワークだといわれ、ポゼッションのためのポゼッション、疲れるための走りってどうでしょう。 自分の言葉でサッカーを語れる選手なら、例えばソンファンがドカーンと蹴って元気ちゃんが受けるまでの間はウチがポゼッションしてるんだから、くらいに考えてＯＫですわ。ただし、その場合、元気ちゃんの周りに味方がワンサカ駆け寄ってないと駄目ですが。 毎度の札幌病は、サッカーを窮屈に考えることから発症するのではないでしょうか。 言葉にコントロールされるより最短距離でゴールを目指すリアルサッカーを。

＞ＯＷＬＳさん おお、２通も届いているわ！ 黒澤先生、流石の一言ですねぇ。 だいたい本物の死体をあの映画に出すなんて、リアルすぎて辟易するわ。 映画だと思いつつ、目を伏せながら観てるっていうのに。 タテポンじゃあ、将来的に札幌としてやりたいサッカーが出来ないって 事でしょうね。一つ一つ問題点をクリアしつつ、勝ちを拾うというのが 今の最良の課題なんだろうなぁ。 だから、我々サポーターもよーく試合を観て、何が出来て何が出来てないかを 見極める力を持たないとね。 『もう昇格はだめだぁ』なんて言葉は１２月になるまで封印だ！ でも、何年か前も同じようなこと言ってたような。。