秋田竿灯祭り!!加賀くんのふるさと。

2005年11月06日

秋田竿灯祭りに行きました。
今年の暑い夏の事でした。

竿灯祭り(かんとうまつり)とは、お盆を前に邪気や病魔のための眠気を払う『ねぶり流し』(眠り流し)と五穀豊穣を願った行事。
46個のちょうちんをつけた竹ざおを「どっこいしょ~どっこいしょ~」の掛け声と笛や太鼓の囃子と共に、
手 → 頭 → 肩 → 首の付け根 → 腰
の順に乗っけてバランスをとる大変な祭りです。これを出来るようになるには長年の鍛錬が必要らしく、「ちょっとやらせてよ」的な軽い気持ちでやるには十年はやい。。。と思いました。
夜は大きな通りに沢山のチームが勢ぞろい。時間が来ると一斉にみんなが同じ事をするので、やってるほうは真剣ですが、観てる方は何だかおかしい。
私は昼にやった「妙技コンテスト」が面白くてはまっちゃいました。
乗っけるところを変えるたびに人も交代し、どれだけ枠の中で動かずバランスを保てるかを競います。やはり腰の妙技は一番むづかしいみたいでエースが努めます。          
ちょっとお尻を突き出して、バランスをとるという格好は始めは笑って見てたのに最後は演技に涙ぐむほど感動してました。
いやー、長年続く祭りって単純だけど奥が深いっす。
コンサ・加賀くんは、これを観て育ったんだなーと思うと更にしみじみしちゃいましたよ。。

 

    



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