☆○☆○　柏・玉田選手が疲労骨折したらしいですが、疲労骨折に関する怖い思い出を今日は話します(－－;

○　☆　○　☆　○　☆　○　☆　○　☆　○　☆　○　☆　○　☆

　　過去にさかのぼる事数年前、私の会社は実業団でバレーチームをもっておりまして、「スポーツ後援会」と銘打って全国各地から社員を抽選で応援に派遣、というバブルならではの金ばらまきごとをやっておりました。
　　当然、当たった者は試合会場までの往復交通費と宿泊費がタダ！応募しない手はありません。まあ、前おきはそれくらいにして。。
　　ある時、私が当たったんです！ラッキー！！関西・滋賀へＧＯ！しかし。。。あんな、恐ろしい事が目の前でおきるとは。。。

　　　　試合が始まり、私たちは当然自分の会社の応援をがっつり始めました。「サーブいっぽーん！」とか「ナイスアタック～！！」とか、叫びまくりました。熱くなるのは今も昔も変わりません。
　　うちの会社のチームの形勢がどんどん悪くなり、選手の動きも鈍くなってきたなーと感じ始めたその時！
　　『ばきゃっっっ。。。。。。』
聞いたことも無い変な音が！
　　そしてみるみるコートは血の海に（｀∋´;
　　『きゃー、きゃー、きゃー！！』
それを観た女の子たち。
　　『うぉー、うぉー、うぉー！！』
男たちも恐怖で叫んでいます。
　　なんと、セッターの選手がトスを上げようとした瞬間に、すねの骨が折れちゃってそれが皮膚を突き破り飛び出してきてたんです。これには私も参りました。全身の力がまる抜け。スタッフがあわてて毛布で必死に選手をくるみ、そして選手は担架でそのまま運ばれていきました。
　　
　　『疲労骨折』

　　その時初めて聴いた言葉。後で聞いた話では、びっくりした割には処置は簡単で、選手もすぐ元気になったらしいです。んが、『疲労骨折』と聞くとそのときの情景が目に浮かび、怖くて涙ぐんじゃいます。トラウマです。スポーツ選手は本当に大変なのです。
　　コンサの選手はこんな疲労骨折とか変なケガには十分注意してもらいたいものだなーといつも心の底から考えています。