2008年12月07日
久々の更新になります。夏くらいから、「コンサドーレが次に勝つまで更新しない」と決めていたら、ついにリーグ戦終了まで来てしまったわけですが。考えてみたら、前半の千葉戦以来1勝も挙げていなかったのですね。攻めて前半戦と同じ成績なら残留争いくらいできただろうとか、横浜FCのように最後に一矢報いる事ができたらどれほどよかっただろうかとか、色々と思ってしまうものではあります。 あと一歩届かなかった、というような試合も多く、最後の鹿島戦のように良い戦い(と、少なくとも私は思っているのだけれど)をしても技術の差や経験の差が出てしまう試合もあり。 個人的には、想定外なほどに早い降格決定でした。大して競うことなく早々に決まったことで、ショックも大して受けず、単純に疲れてしまった気がします。そのくせ、中継されていた試合は見逃さない上、東京V戦のPVまで見に行ったあたりは何とも。さんざん言っても結局チームを見捨てられないからサポーターなのかも。 とにかく、感傷に浸っている暇もなくチームはもう動き出していて。 戦力外の選手が発表されて、多くの見慣れた顔の選手たちがチームを去っていきます。 数人、他のチームからのオファーが来て引き抜かれる選手もおそらく居るのでしょう。 新加入の選手は1人、期限付きから完全移籍になった選手が1人。まだ監督もスタッフもどうなるかわからない状況ですが、これから開幕に向けて少しずつ色々なことが決まっていき、そうしてできた新しいチームをまた応援していくことになるのでしょう。
私は受験生なので、まだまだ勝負はこれからです(かなり大変な状況ではありますが・・・)。無事に合格して、大阪の長居でコンサドーレを応援できるように頑張るとしましょう(それ以外の場所はについては、費用と時間との相談です)。 浪人したら応援に行く余裕なんか無くしそうですしね。何とかしないと。
2008年07月28日
新潟戦、どうしたわけか見ることが出来ました。別に行ってはいませんが。先週、私よりも年上だった我が家のテレビがお亡くなりになりまして(享年約20歳)、新しいテレビを買ったところ、期間限定のお試しでCSが見られるようになっていたわけで。我が家はCSを契約しないでしょうから、今回限りとなりますが。 まあ、始めの15分どころか、というところです。前半1分にもならないところであんな点の取られ方をしたチームが勝てたケースはなかなか無い。あれが入ってしまった時点で、気持ちとは裏腹に「今回は引き分け以下かな」という予想が頭の中でできあがってしまっていました。それでも、まだ引き分けであったなら、と言うことろですが。 誰がどう悪いという話より、全体を見てどうだったか、という感覚。向こうが1点もを決めたときの守備面も、勿論最後はDF陣の改善点ではありますが、ボランチの2人がもっと警戒していれば、あそこまで後手に回ることはなかった。向こうの2点目も、フィニッシュに関してはどうしようもないけれど、その前のミドル。確かにあの距離からでも打ちたくなってしまうほど綺麗にコースが開いていた。2点目に繋がるセットプレーを含んだ一連の新潟側チャンスは、ダヴィの同点ゴール直後でした。また一段と気を引き締めなければいけないところで、一番嫌な形で勝ち越されてしまったという気分。あの時間帯を抜ければ、引き分け以上で勝ち点を持って返ってこられる可能性は相当に高かった。つくづく残念です。 因みに、居なかった2人の影響について。 ぎーさんと優也君の違いが、もの凄く顕著だった。1失点目なんかはぎーさんならもしかして、という場面でもあって。ただ、これは優也君で良かった、と思える場面もあるにはあって。まだ優也君は、何というか、守護神らしい雰囲気がないなあ、とか。 キャプテンについては、けっこう堪えました。彼が居たら、あんな入り方にはならなかったはず。ああいった部分をチームで一番気遣っている選手ですから。今回スタメンだったマーカスは、正直途中出場するときよりもかなり良かったけれど(もしかして、途中出場自体が苦手なのでは?)それでもマーカス・西というコンビはけっこう見ていて危なっかしかった。クライトンが前線にいるというちぐはぐを抱えていたこともあったけれど、この試合のボランチは技術的な面では問題ないはずのプレーが出来ていなかった。 芳賀は、おそらく他の選手と比べて特別抜きん出ているような技術は持っていない。けれど、おそらくどの選手よりもチームの現状が見えている。西やマーカスとの違いはそこら辺。西はビハインドを抱えるとどうしても得点に繋がる行動をしようと焦るし、マーカスは全体を見るよりもその場をしのぐことを優先させる。どちらも必要なことではあるけれど。 芳賀の神戸戦のイエロー、2枚目はシミュレーションだったらしく、どんな具合で取られたのかは分かりませんが、キャプテンのレッドは絶対にいけなかった。結局、この事態を引き起こしたのは芳賀自身。次節まで少々時間が空くようですが、ダヴィと元気が出られない大宮戦では出られなかった新潟戦を取り返す気持ちも込めて、(芳賀なりの)好プレーを期待しています。
次、行けるかどうかは微妙なところです。大阪帰りの夜か・・・。雨が降らなければ何とか・・・。 追伸:コンサブログのトップページに、新潟サポや向こうの関係者に対する謝罪文が掲載されているのですが、そこまでするほどの酷い記事を載せたブログがあったのでしょうか? まあ、あったのでしょうね。何だか最近、ここには妙な人びとが増えているような気がします。
2008年07月16日
意外と、厚別での引き分け回数って多いような気が。特に夏。 ナイター観戦に行ってきましたが、今日はなかなか思うようにいきませんでした。それは大分も同じでしょうけれど。 小雨が降っていた影響もあり、少し滑っていました。そのせいで高いボールが比較的多く、頭で競ることになった部分はこちらに多少有利に働くはず、だったのですが、ろくにその利点は使えていなかった。だって、地面に落ちたらほとんど相手に支配されるんだもの。ここは見ていて呆れました。 そして今日はとにかく、繋がらない。セットプレーも当たらない。高さでは勝っているけれど、かなり本格的にセットプレーへの対応をされていた。そして相手GK。五輪代表のGKだけはありますね。確かに上手い。まあ、彼もいわゆる「厚別の風」には2,3度負けていましたが。 あまり大分のイメージが固まっていなかったのですが、今回の対戦でよく分かりました。シャムスカ監督はブラジル人のはずですが、非常に日本人に合ったサッカーをしている。ただ、その中に少しだけ華麗なサッカーの感覚を混ぜている。 ・・・あんまり自分でも何を言っているのか良く分かりませんが、とにかく大分のやり方はまず後ろで時間をかけてボールを落ち着けるところから始まっていました。で、攻撃はまず横パスを繋いで、サイドに振って、切り込む。もしくは司令塔の金崎あたりが斜めに切り込む。後ろでボールを回す時間が長いので、ボール支配率は相当長くなります。サイドに回したあとも長いボールを使ってサイドチェンジするため、やはり支配している。そうやって相手を消耗させるのも作戦の一つなのかも。 ただ、ポゼッションサッカーをする相手にはあまり有効な手とも言えません。だからコンサもゴール前にボールを持ち込めるチャンスがかなりあった。 けれど、コンサも決定力が無かった。あれは入れて欲しい、と思ったセットプレーが、前半中心に複数ありました。誰が外したかはいまいち見えませんでしたけれど。 で、サイド攻撃が下手。征也は精彩を欠いていたし、左サイドはそもそもサイド攻撃に使っていたか?という感じ。 もう少し、交替してみても良かったんじゃないかなあと思ってみたり。何となくクライトンに頼りがちなのは良いのか悪いのか。残り10分の大博打でクライトン→上里、もしくはもう少し堅実に西→上里が見たかった、かも。
上との差は1縮まって勝ち点3差(ただし得失点の方が素晴らしい)。すぐ上はマリノスなんですよね。そして、また負けたようで。もう、相当勝っていないような。人のことを言える状況じゃありませんけれど。 そういえば、今回の主審はあの家本氏。カードを出すのは、多少は自重していたのかも知れませんが、ちょっと下手すぎ。時間的な部分で。それ以外はまあ、仕方ないところが多かったとは思いますが。 大分GKの西川が、試合開始前に左右のバーにお願い(?)していた姿が何となく印象に残っていたり。
2008年07月14日
昨日の夜、7時を大分回った頃にPCを開いて試合状況を確認し、2-0でコンサが勝っている事態に、まるで狐につままれたかのような顔をしてしまったり。少し最近、負け慣れていたのかも知れません。一瞬、2点リードしているのは千葉かと思ったくらいですし。 あとで、全てのシュートシーン等が収録されたハイライトを見ての感想。 決して楽な試合ではなかったようですし、千葉の不安定さに助けられた部分も大いにある。向こうはPA内までボールを持つことがなかなか出来ず、出来ても背の高いこちらのDF陣やGKに阻まれたり、バー直撃だったり。ミドルシュートも何度か打っていたようですが、今の千葉の中で枠内に飛ぶミドルがまともに打てそうなのは谷澤とボスナーくらいかな、と思っていました。それも別に代表クラスのミドルが飛んでくるわけでもないので、DFがシュートコースを消していればあまり問題がありませんし。 ノノさんも言っていたように、コンサドーレはやることがはっきりしている。向こうはクゼ監督からミラー監督に代わり、最初こそ緊張感を持続させて勝ち点を取り続けたものの、今はあまりの違いに戸惑っている。 それに、千葉にとって背の高い選手を後ろ中心にこれでもかと言うほど揃えたコンサは相当に苦手なタイプでもあったのだろうとも。 そして、絶対に負けられない試合に向け、コンサは千葉を十分すぎるくらいに研究していた。対して千葉は、確かにそこそこの研究をしてきてはいたと思いますが、何やら足りなかった。相手の背が高いとか、だからセットプレーには気をつける必要があるとか、そんな一般的なことしか解っていなかったような気がします。ダヴィの個人技に対しての警戒が低すぎましたし、ボールが頭で競り合えない高さに来たら安心してしまう。そんなところも、3-0という点差に繋がったのだろうと思っています。 コンサは今回、本当にしっかりとハードワークしていました。クライトンがいなかったわけですが、(メンバーは大分違っても)何だか07年のコンサに戻った感覚。全てを見たわけではありませんが、中継で見ていた人も妙に安心して見られたのかも知れないな、と。 ただ、クライトンの居ない大事な決戦であのパフォーマンスと言うことは、やはりいつもはクライトンに頼り切りなのですかね。もしかしたらチームの成長のためには、形からでもクライトンに頼らないプレーを意識していくことが必要かも知れません。FKやCKを征也あたりが積極的に蹴っていくとか。 さて、次は大分戦。明後日ですね。一応、参戦予定です。五輪代表に選ばれた選手なども含め、危険人物が各ポジションにいるチーム。最近の調子もなかなか良い。厚別ですから、最低でも勝ち点1を取りに行きたいところです。
五輪代表のメンバー発表がありました。結局今回は、OA無し。遠藤、ウイルス性の何からしいですが、また肝臓ですかね・・・。 まあ、確か前回もOAはGKと小野君のみだったような。これも前評判は良かったのに結局、でしたけれど。しかもあの時はそのGKが迂闊なことをしてくれたりとか。状況としてあまり変わっていないのなら、4年前よりも現在のこの世代が熟成されたチームであることを期待します。 とりあえずメンバー ■GK 山本海人/清水エスパルス 西川周作/大分トリニータ ■DF 水本裕貴/京都サンガF.C. 森重真人/大分トリニータ 安田理大/ガンバ大阪 内田篤人/鹿島アントラーズ 吉田麻也/名古屋グランパス 長友佑都/FC東京 ■MF 本田拓也/清水エスパルス 谷口博之/川崎フロンターレ 梶山陽平/FC東京 本田圭佑/VVVヘンロ(オランダ) 細貝萌/浦和レッズ 香川真司/セレッソ大阪 ■FW 豊田陽平/モンテディオ山形 李忠成/柏レイソル 岡崎慎司/清水エスパルス 森本貴幸/カターニャ(イタリア) 大量に候補が居たMF・DFはやはり随分と削られ、6人に。最終予選のメンバーの中でも中核をなしていた人物が、思った以上に選ばれていないかも。まあ、怪我のあった家長やセルティックでは出ていない水野が外されるのは予想していましたが。 両青山が落選。青山敏は正直、J2に行ってしまったためよく分かりませんが。ただ彼はJ2の選手であるというデメリットをもろに受けてしまったかな、とは思っています。 青山直は伊野波と共に無理かも知れない、という予感がありました。 青山は所属チームの清水と共に調子を落としていましたし(それでもセットプレーの得点源という意味で残すかも知れないと思ったのだけれど)。 伊野波は鹿島移籍以降、ほぼ完全にバックアップメンバー扱い。京都に移籍した水本はガンバでも後半からの投入は多くてそれなりに出場機会を得ていたけれど、伊野波はそれすらままならない状態。現に、いつぞやのU-23親善試合でのプレーには驚くほど自信がなくなっていました。 そして、CBに今回選ばれた吉田と森重が台頭してきたこと。森重はセットプレーからの得点力がありますし、大分のシャムスカ監督の教えなのか、常に安全な選択が出来る。吉田は体が大きくて強いのはもちろんのこと、危険を察知する能力(ほとんど野性のカンかも)が高く、実は足下も上手い。この2人はリーグ戦にも主力として出場していますし、現時点で最も良い選考ではあっと思っています。 その他のポジションも色々とありますが、ちょっと疲れました・・・。 まあ、とりあえずこんな所で。しかし、今回の五輪代表には移籍で出場機会を減らして失敗したケースがかなり多いような。 因みに、タイトルの意味が自分でも全く不明です。何かつなげる言葉を思い浮かべて書き始めたはずなのに、忘れました・・・。
2008年07月05日
最初から一気に押しまくるタイプのチームだったら間違いなくノックアウトされていたなあ、というような立ち上がり。前半は、1点を取ったにしても、かなり危なっかしいものでした。 後半はなかなかの出来。やはり危なっかしいところは随所に見られながらも、とりあえずあまり出来が良くなかった柴田を池内に替えて臨んだのは良い結果を生みました。柴田のパフォーマンスに問題があったのもあるでしょうが、池内をあの段階で投入するということは当然、セットプレーからの攻撃に厚みを持たせる意図があるでしょうから。連係も悪くなく、比較的安心して見ていられました(比較的、ね。向こうが外してくれたり慌ててくれたりも何度かありましたから)。 どちらにもう1点が入っていたとしてもおかしくない試合。そういう意味では2-2は妥当なところと言えそう。勿論、どちらに転んでもおかしくないならば無理矢理にでもこちらに転ばせなければならないわけですが。 現在の順位を考えても、今回の試合の様子を見ても、清水は調子が良いとはあまり言えないような状態でした。やはり、勝ち点3はとっておきたい試合だった。 因みに、ダヴィの得点以外は全て私がいたのと逆のゴールで起こったことであり、あまり目が良いわけでもないのでしっかりとは見えませんでした。そこは改めてニュースなどで確認しないと何とも言えず。 今日の夜に行われる試合で千葉が東京Vと対戦しますが、もし仮に千葉が勝って最下位になっても、負け又は引き分けで17位のままだったとしても、さして変わりはないのだと思っています。どうせ、次の相手は千葉ですから、ここで勝たなければ意味がない。それに、東京Vも(大黒を取ったといっても)ある程度降格争いに関わってくることが予想されるわけで。引き分けがベストですが、そこまで妙に気にしなくても良さそう。 そんなこんなで、次のアウェー千葉戦は(三浦さんの言っていた1勝1分け1敗を実現するためにも)間違いなく勝たなくてはならない試合になりました。 ・・・しかし、クライトンがいません。どうしようか。 何か、博打でもしてみる価値はあるかも知れませんけれど、三浦さんはしなさそうかなあ。
良かったこと:久々の元気がMFでもけっこう使えそうだったこと、箕輪は期待通りの活躍をしてくれていること。 それにしても、厚別は暑かった。
2008年06月25日
箕輪さんが赤い練習着を着ている姿に、未だに違和感を感じてしまいます。たかが練習着なのに。 赤黒のユニ姿が見慣れるくらい、札幌でしっかりと活躍をしてもらいたいものです。 来週末の清水戦は行きますよ。大分も出来たら。神戸はなかなか難しそうですが(一番見たい試合だったのに)・・・。 しかし、何たって厚別。ドームのように人が集まらなくとも、今年はしま福がないと言っても、厚別は厚別。素敵な聖地です(ご近所だし)。ブログの壁紙も、本当は厚別開幕まで変えないつもりだったのに、待ちきれなくて1ヶ月以上前に変えてしまいましたし。 無論、その前のアウェーガンバ戦で良い結果を出してから戻ってきて欲しいわけですが。 ガンバは今日も試合(今やっていますね)ですし、体調の面ではこちらの方が多少は有利。せめて引き分け以上には持ち込んで欲しいものです。
そういえばEURO、オランダが負けてしまいましたね。ロシアですか。ヒディング率いる(そういえばあの人、オランダの方でしたっけ)。 トルコがクロアチアに勝ちましたし、C組2位で何とかトーナメント進出を決めたイタリアはスペインに敗れましたし、EUROは相変わらずです。 ドイツとスペインの決勝戦は見てみたいけれど、この流れはそんな順当勝ちを許してくれないような気もしていて。今日の深夜と明日の深夜で決勝戦進出チームが決まりますが、中継で見ることは叶わないのに気になってなかなか寝付けない日々がやって来そうです。
そうそう、何となく、Jリーグチップスのカードを集めてみました。発売したての頃からちびちびと、10枚。ただ、少し交換などもしたため、自分が最初に当てたカードよりは幾分か良い内容になっています(人によって感想は違うと思いますが)。そして、交換なしで5枚も(しかもなかなか良い内容)譲ってくれた知り合いが居まして、それも合わせて計15枚。一応、内容公開。
マルキーニョス(鹿島)、遠藤保仁(G大阪)、大橋正博(川崎)、千代反田充(新潟)、松田直樹(横浜)、大久保嘉人(神戸)、マギヌン、小川佳純、、竹内彬(以上名古屋)、長友佑都(F東京)、小林大悟(大宮)、ダヴィ、芳賀博信(以上札幌)
2007ベストイレブン・・・中村憲剛×2
ダヴィはまともに当てて、キャプテンはもらい物。憲剛は2枚とも普通に当てました。唯一のダブりがこれというのも、嬉しいようなそうでもないような(しかもけっこう、格好良かったりする)。
遠藤のカードはまさかの後ろ姿でした。
2008年06月20日
ドイツ、ポルトガルを破ってベスト4。 おそらく予想では、ポルトガル優勢だったのでしょう。けれど3-2でドイツの勝ち。生で見ていたという某知り合い(って、先生です)曰く、「怪しいジャッジとポルトガル選手の負傷退場もあって後味のいい試合ではなかったけれどなかなか見応えはあった」そうな。後味が悪いというのはドイツにも言えることだとか何とか。どこかで録画したものを入手できないかな・・・。 因みに、EUROが始まった当初に私が考えていた理想の決勝戦はドイツ対スペインでした(個人的趣味全開ですが)。今は、ドイツ対オランダ。どうしてもオランダを見たくなってしまった。 一度観ることが出来たので尚更だったりします。友人から、Cグループ初戦のオランダ対イタリア戦を借りまして。もの凄い破壊力だとは聞いていましたが、確かに素晴らしい。なかなか、美しくもある(ああいったタイプのプレーを美しいと感じるのです)。ニュースで見た得点シーンよりも美しい攻撃をしていた箇所があったりもして、大満足でした。 まあ、とりあえず今夜はクロアチアとトルコ。クロアチアはダークホースと言われているようで。わざわざダークホースと呼ぶまでもなく、十分な実績のある国だと思うのですけれど。東欧の中ではトップだと言っても間違いにはならないのではないでしょうかね。 逆にトルコの方は、日韓共催W杯後のイメージがあまりありません。今のチームは一体どれほどのものなのか。 クロアチアとドイツの再戦は、観てみたい気もします。
G大阪から水本が退団したことが、色々と物議を醸しているようですね。まあ、読売の記事は半分ガセだと思っていますが。 勿論、千葉からG大阪に移籍しておいて、出場機会が無いからとまた別の所(京都?)に移るというのは、あまり良い気持ちはしません。だからといってコンササポである私が怒る事でもない、くらいの感覚でいますが。他サポまでムッとくるほどの酷い話でもないのかな、と(もし自分が出て行かれたガンバや千葉のサポーターなら怒っているでしょうけれど)。 彼は今のところ五輪代表のキャプテンを務めてもいるわけですし。チームで出場機会を得ようと努力するのが最も良い方法ですが、時期が時期なので手っ取り早く出場機会を得ようとするのはある意味選手として当然かも知れません。 そりゃ、「なら何でガンバを選んだんだよ」とは言いたくなりますけれども。
2008年06月15日
U-23対カメルーン戦と代表対タイ戦を2回連続でビデオ録画できなかったりして。私が悪かったのかビデオデッキが悪かったのかよく分かりませんけれど(何せ、私よりもあちらの方がご高齢なもので)。 U-23の方は、前半終了間際までと後半の最後数分のみ見ました。あまり何だかんだとは言えませんが、とりあえず本田圭はオランダでそれなりに揉まれて帰ってきたようで、少し感心。 森本、序盤のチャンスは決めて欲しかった。 右サイドは、今の状態なら梅崎がベストかも。 吉田という選手、相当良い。 で、オーバーエイジですが、今回はやはりFWにとりあえず一人ですかね(何となく使いそうな雰囲気なので)。もう一人入れるとしたら、ボランチあたりになるのかな。サイドは全体的に十分な人材が揃っていますし、2列目の攻撃陣はただでさえ競争が激しい。ボランチもそこそこのレベルではあり人数も居ますが、最終予選のあたりで呆れるくらいここのポジションにいる選手の怪我を見てきたこともあって、少し不安が残ります。あと、まあ、後ろは良いでしょう(特にGK)。 結果はスコアレスドローでしたが、少なくとも私が見ていた時間帯においてはなかなか良い試合をしていたと思っています。まだ多少迂闊なところがありますが。 A代表のタイ戦は、結局最後の1分とサッカー番組等のハイライトのみ。何も言えません。もの凄く見たかったのに。
記事のタイトルに関係のあるお話。まあ、個人的でかなり勝手な考えなのですが。EUROのことです。今大会で最も激しい展開が予想されたC組について。 結局、オランダが2連勝で既に1位通過を決めてしまったというわけです。しかも3戦目の相手はルーマニア。だから勿論、3戦目で優勝候補と目されていたフランスとイタリアは直接対決。現在ルーマニアが勝ち点2,イタリアとフランスが1。 となると、オランダは次の試合、若手中心のあまり代表としての経験を積んでいないメンバーを出してくるのではないかと思って。勝ち負けどちらに転んでも美味しいじゃないですか。仮にそれでルーマニアに勝てたなら、サブメンバーでも十分に戦えるという自信になるわけですし。もし負けたとしても、ルーマニアが勝ち点3であれば1次リーグでイタリアとフランスの両方をつぶせることになる。それはそれで悪くない。 ……と、考えるのはさすがにいけませんかね。 他のグループでもそれぞれ1チームずつ決勝トーナメント進出が決まりまして(その中にドイツが居ないとは…。おかげさまでクロアチアが気になり始めました)。 どこかでルベン・デ・ラ・レーがスペイン代表入りしたという話を耳にしたのですが、彼はまともに試合に出ているのでしょうか。
2008年06月10日
こちらのブログ、ほったらかし過ぎました。最後に書いたの、25日くらいも前ですね・・・。 まあ、コンサも色々ありました。内容は・・・全体的にあまりよくありませんが(全然と言っても良いくらいかも)。見ることが出来たのは名古屋戦だけですし、戦術面等で新たな課題が出てきたという話もあまり聞きませんけれど。 ただ、石井・宮澤両FWがそれぞれ全治1ヶ月、2ヶ月の怪我をして、近いうちに復帰できると言っていた元気もダメらしくて、FW不足がかなり深刻になっていることは確からしく。とは言え、トップチームで怪我をしていないFWはまだダヴィ・横野・ノナト・エジソンと4人もいるわけですが。 とりあえずダヴィは確定として、もう一人を残りの3人の中から選ぶのか、それとも別の選手をFW起用するのか、ですか。過去に公式戦で試したノナトとエジソンには不安があり、横野はまだ公式戦の出場経験無し。とりあえずここは三浦さんの采配を信じますが、まさかここまで不安な状況になるとは思っても見なかった。 西澤さんが帰ってきたとは言え(まあ、復帰したその試合で退場になりましたが。多分あれは、リーグ戦に持ち越されるのでしょうね)、主戦級が2人いないDFも心配。考えたら、人数の少ないFWやDFがどんどん怪我で離脱し、比較的人数の多いMFは怪我しているのが大塚さんだけだったりして(彼の全治9ヶ月があとどのくらいなのか、覚えていません。長いものですね・・・)。 で、次の試合はアウェーでガンバ戦だとか。かなりの強敵、しかもアウェーと言うことで、相当に難しい試合ではありますが、その上にここで負けると最下位転落の危機まで。現在最下位のジェフ千葉はFC東京との対戦なので難しい試合ではありますが。 さすがに大阪まで行くことは出来ませんし、テレビでも放送していませんし。北海道から応援するしかありませんが、そこはしっかりとやっていきます。 それにしても、内3試合がリーグ戦の順位に関係のないナビスコであっても4連敗というのはさすがにテンションが落ちるもののようです。本当に、早く勝利が見たい。 しばらくは本当の中断期間になるので、勝つためにやらなければならないことをしっかりとやって、大阪に行ってもらいたいものです。
書くと大変なことになりそうなので、代表戦は割愛(大久保のバカ・・・)。 先ほどEUROのオランダ対イタリア戦の結果を見て唖然としていました。 EUROは個人的趣味でドイツを応援していますが、やはり死のグループは大注目。しかし、ここまでの大差が付くとは(というかブッフォンが3点も取られるとは)。 そうは言ってもイタリアがこれで終わるとは思えませんし。フランスがルーマニアに引き分けたこともあるので、まだまだ分かりません。
2008年05月15日
キリンカップ出場メンバーが発表されていました。 初選出は川崎の井川。海外から長谷部、俊輔、松井を呼び、五輪世代からは安田、内田、長友、香川を選出。 27人と大分メンバーが多いので、2試合しかないキリン杯に実際に出場できる選手は17人くらいになるでしょう。それぞれの試合、ほぼ完全にメンバーを入れ替えて全員出す(それでもGKは難しいだろうけれど)気があるのなら、出来ないこともありませんが。 安田、内田、長友、香川あたりがどれくらい活躍できるか(まず出られるか)は勿論注目するとして、今回はやはり俊輔。そして松井。普段ほとんど見られない2人のプレーは楽しみです。特に松井。かなり久々ですからね(彼さえいたら、京都はエレベーターチームになんてならなかっただろうと今でも思っている)。俊輔も前回見たときよりは良いパフォーマンスが見られることでしょう。今後、何もなければ。 あと、怪我から復帰した前田も。大久保と彼の2トップがけっこう好きなもので。
何やら千葉がオーウェンにオファーを出しているという噂が。来るかどうかは別として、オファーを出したという話自体は信憑性が高そうですが。まあ、5%もない話かな、とは思っていますけれど。FC東京(あと磐田も?)が獲得を目指していると報道されていたネドベドは、ユーベに残って現役続行することが決まったそうな。結局何だかんだで彼も、まだ引退することは出来ないようですね。
プロフィール
Zaubrerと申します。もうすぐ高校3年生。つまり受験生。 プロフィールが長すぎてうざったくなり、しばらくこれしか書かないことに。 あ、けれど、コンサで一番好きなのは曽田さんです。引退するまで言い続けると思います。はい。
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