2008年04月06日
ちょっと更新できなくて、時期を外してしまいましたが・・・ 第4節 札幌 vs 川崎Fの記者会見のコメントから 気になったところをピックアップ。
三浦俊也監督(札幌)記者会見コメント [ J's GOAL ] Q:ダヴィを怪我で欠いた影響というのは大きかったか 「そうですね、やはり彼がいることでのチャンスやセットプレーの数などがなかったと思います。 相手にとっての威圧感もまた、多少なくなったのかなとも思います」 ダビィの不在は、前線からの守備面もそうですが、やはり攻撃面。 相手に向かっていくプレイをしないと、セットプレイはもらえないしチャンスにならない。 中山と石井は、存在感をあまり示せていなかった。川崎F戦の時は、 あまり走れてなかったし、ボールの受け方も良くなかった。 今の札幌に綺麗なプレイはいらないし、できる選手もいない。 がむしゃらに相手に向かっていく闘志が、ダビィ以外のFWにない。 FWが相手にチャレンジしなければ、誰が点数をとるというのか・・・(・・;) Q:相手の中村、山岸が戻ってきたことはやはり大きかったのか 「結果的に彼からのパスだったのかと思いますが、中村選手に関してはそんなに仕事をされたという印象は今日は持っていません」 相手が3バックで、中盤の両サイドの山岸と森が下がり気味だったこともあり、 川崎Fに波状攻撃をしかけられた感じは、私もしませんでした。 おそらく、関塚監督が、カウンター主体の札幌戦に向けて両WBを下げて、スペースを埋めてきたのでしょう。 逆に言うと、中盤の両WBを上げなくても勝てると思われたということ。 実際、川崎Fが勝ったわけですから、関塚監督の采配は当たったことになりますが、 何とも、歯がゆいですねぇ・・・(・・;)
試合終了後の各選手コメント [ J's GOAL ] 西嶋弘之選手(札幌): 「特に鄭とジュニーニョには厳しく当たらなければならなかったのだが、そこでやられてしまった。」 坪内秀介選手(札幌): 「相手のジュニーニョと鄭に前を向かせないように意識していたのだが、ゾーンの間に入られてしまったし、 そこで相手のスピードもあったので、うまくボールを持たれてしまった。 攻撃時に関しては相手が5バック気味になっていたときにいい形で前に出られたのだが、そこからのキックが課題だった」 クライトンが、ボランチに入った時のバイタルエリアの守備をどうするのか。 それと、ジュニーニョのような速いFWをどう止めるか。 ファールをしてはいけませんが、もっと球際に厳しく行かないと、彼らは止められない。 FWの時もいいましたが、DFも綺麗なプレイはいらない。がむしゃらに 相手を止めに行って欲しい。唯一、身体で止めにいってたのは芳賀くらいじゃないですかね。 坪内選手が言うように、ラストのシュートの精度、その前のクロスの精度の問題はあるが、 その前に、ゴール前に走りこむ選手がいないし、走りこむタイミングが遅い。 一人で突破できないなら、グループで崩すしかないが、攻撃の連携も取れていない。 だから、ダビィがいないと何も出来ない。このままだと、クライトンとダビィが いない試合は、極端な話、負けるしかない。 チームとして、攻撃をどうするのか? 札幌の場合、両SHもキーになってくる。開幕から心配された両SHの駒不足だが、 西、岡本はがんばってはいるが、おそらく本人たちも自覚していると思うが、このままではJ1できつい。 やはり、西谷、藤田の復帰を待つしかないのか。もっと両SHが前を向いてプレイしないと 今の札幌はチャンスをつくれないので、J1にまだ慣れていないかもしれないし、 守備の意識が強いのかもしれないが、西、岡本にはもっと前を向いてプレイして欲しい。 曽田雄志選手(札幌): 「(GKに関しては)公式戦どころか、やったことすらなかった。」 それで、相手FK時の壁の指示だしてたのかっ(笑 まあ、本当にボール飛んで行かなくて良かった(笑 ドキドキしながら見てました・・・(・・;)
プロフィール
当ブログは、ただのサッカー好きが、地元北海道のプロサッカーチームであるコンサドーレ札幌の情報を中心に、サッカーの話やそうでないものをチラシの裏的に書いたものです。 “whiteowl”の由来は、“ドーレくん”から何となく。 特に、サッカーの戦術やプレーに興味があり、他のスポーツも観ます。空手は、黒帯。 最近は、気分転換も含めて、スタジアムの色々なこところで観てます。 始めは純粋にサッカーだけに興味があったのですが、このチームは経営がもっとしっかりしないと強くならないと感じるようになってからは、HFCの経営に関する記事も書いてます。 尚、記事が長いのはデフォルトです(-"-;A ... コメントについて: 当ブログでは、長文コメント大歓迎です。 頂いたコメントに、すぐ反応できない場合が多くて申し訳ないのですが、極力返事をする方針です。 ただし、感情的なコメント、悪意が感じられるものについては、スルーするかブログ主権限において削除する場合があります。 ※当ブログはリンクフリーですが、コメント欄にでもこそっと書き込んで頂けると嬉しいです。
最新のエントリー
リンク集
月別アーカイブ
カテゴリー
コメント
検索