【ダンマクの作り方】その3・ダンマクの色

2010年06月03日

日曜昼にやっているuhb「タカトシ牧場」の
タカトシ牧場フットサルチームのコーナーに
堀井岳也とビジュが出たという情報を聞き
昨日の深夜の再放送を録画して見ました。

トシがビジュに似ているといじられたり。
ビジュが助っ人としてフットサルチームに参加したり
(岳ちゃんはコーチ兼解説)
札幌に戻ってきてからのビジュの姿をやっと見ることができました。

【ダンマクの作り方】
その1・手作りダンマクの作り方にもいろいろ。http://www.consadole.net/watarase/article/545
その2・文字デザインについて。http://www.consadole.net/watarase/article/546

文字のデザインの続き

ダンマクのアイディアを、設計図として実際に形にする時には
シンプルなデザインのダンマクしか作らない自分の場合
Excelを使っています。

今回ほっちゃんダンマクの製作では
布購入→アイディア検討→デザイン制作という変則な順番だったため
(普通は布の購入が最後ですよね)
Excelのワークシートのセルを購入した布のサイズの縦横比と同じにして
次にそれに合うように文字のサイズを決定
最後にフォントを選びました。
Excelでもワードアートなんかで文字のデザインを加工することもできますね。

文字のサイズを決める際には
ベースの布地には両サイドにある程度余白を作っておいたほうがいいと思います。
後々、調整が効きやすいですからね。
(110cm×500cmの布で、デザイン時点では両サイドに65cmずつ余白を作る計画でした)

フォントに関しては、前述の文字形と塗り作業の関係を考慮しつつ
いろんなフォントを試してみて、しっくりいくものを選びました。
今回は歌舞伎に使われるような「勘亭流」のフォントにしてみました。

あと、細い文字は映えないような気がします。どうしても太目なフォントを選んでしまいますね。

結果、印刷したものが、購入した布の1/20サイズになりましたので
それをベースの設計図としました。
20100603-00.JPG

ダンマクの色

ベースの布地の色は、札幌の場合、赤・黒・白が基本となるでしょうが
その布地の色によって文字の色の選択肢はある程度決まってきます。

濃色地には淡色や明るい色の文字、淡色地や明るい色地には濃色文字は鉄則ですね。
濃度差のある色の組み合わせとでもいいましょうか。
似た系統の色同士だと、文字がベースの色につぶれて、認識しづらくなってしまいます。

自分の場合、絵の具のことを考えると白文字にしたいもので、ベースは赤か黒。
本当は赤や黒を縫い合わせての縦縞や横縞が1番映えるでしょうが
とにかくミシンが無いことでこの選択肢はなくなってしまい
ベースは単色の生地になってしまうのです。

闘魂ダンマクが赤地だったので、ほっちゃんダンマクは黒地を選択しました。

ちなみにゲーフラの場合は
濃色地はゴール裏の人波に色調的にまぎれてしまいます。
(みんな赤黒の服ですしね)
ゲーフラの場合は淡色地のほうが断然目立ちますね。
(黒地のアタックゲーフラより白地のジョーカー坊やゲーフラのほうが
スカパーとかでゴール裏が映っても認識しやすいです)



post by わたらせばし

21:05

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