【ダンマクの作り方】その1・手作りダンマクの作り方にもいろいろ。

2010年06月01日

昨日の宮の沢について書き忘れてたこと
・SBSのカメラクルーが来てました。
SBSといえば静岡のテレビ局
明らかにゴンさんを映像におさめてました。
札幌サポが大伍、ダニー、謙伍達が気になるように
ジュビロサポさんもゴンさんの様子がやはり気になるんでしょうね。

ほっちゃんダンマクが出来上がったんで
その作成記のほうを・・・。

コンサダンマクの第一弾
「闘魂札幌」ダンマクをそもそも作ろうと思ったのは
2006年の厚別での仙台戦(珍しい土曜ナイター)
厚別のバクスタがダンマクで埋まっていないことに寂しさを感じたからです。
ホームスタジアムを赤黒に染めるその1パーツであるダンマク
特にテレビとかで見た目にも目立つバクスタに空きがあるのはよろしくない。
じゃー、俺が埋めるか!と。

競馬関係、コンサ関係で計6枚のダンマクを作りましたが
今まですべて作り方は「布に文字を絵の具で塗る」というやり方。
これは最初にダンマクをつくろうとした際に参考にしたサイトが
この方法を推奨していたからなんですね。

で、こないだの厚別・富山戦
ほっちゃんダンマク、闘魂ダンマクを張り終えて
ふと参考までに他のダンマクを見てみると
「文字の形に切り抜いた別の布をベースの布に縫い合わせる」というやり方のものが
多いことに気づきました。
一緒に応援させてもらってるだいごろうさんも大半がこのやり方で
ダンマクを作っているそうで。
くーさんのミツダンマクもこのやり方です。

では、「布に文字を絵の具で塗る」の利点ってなんだろうと
自分なりに考えた結果
・ミシンが無くても作れる。 
「文字の形に切り抜いた別の布をベースの布に縫い合わせる」方法はミシンが無いとまず無理なやり方だと思います。
布地の端を折り返して縫うために裁縫道具は必要なものの
なんとか手縫いでもできるはず。
・出来上がったダンマクが重くならない
これはくーさんのダンマクを畳んだりするときに感じるのですが
別の布を縫い合わせるため、その分が重くなるわけで
同じ面積・同じ布地なら絵の具式のほうが軽いはず。

反対に「布に文字を絵の具で塗る」のデメリットは
・色ムラがでる。
ほっちゃんダンマクも近くで見るとけっこう色ムラがあります。
ダンマクはそもそも遠くで見るものだからごまかせますが
丁寧に塗り作業をしないと色ムラは避けられません。
縫い合わせ式にはそもそも文字の色ムラはありませんしね。
・塗り作業によるリスク
絵の具を使うためにいろんなものを汚してしまう危険性はありますね。
手は確実に汚れます。今まで幸いにも床とかを汚したことはありませんが。

そんなところでしょうか?
でも、どっちのやり方でも
ミシンがあるに越したことはないです。
布地の端を折り返して縫う作業はどっちにしてもあるわけですし。
作業性は格段に向上するはずです。
正直なとこ、ミシンが欲しい!

以前にも書きましたが
改めて、やり慣れた「布に文字を絵の具で塗る」のやり方で
ダンマク作成に必要なものや
今回感じたことなどを次のエントリーから書いていこうと思います。

厚別ではメインスタンドも含め、ぐるっとダンマクが埋まったことは
自分が札幌サポになってからは覚えている限りありません。
1枚でも多くのダンマクがピッチを囲み
スタジアムを赤黒に染めて
ホームスタジアムの雰囲気をつくりあげれればいいなぁと思います。


post by わたらせばし

21:35

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