選手お見送り隊体験記

2006年04月06日

大興奮でした。お見送り隊。いいもの見せてもらったー。

午後6時15分、ファンクラブブース前に集合。
お見送り隊当選者の名前が貼り出されていた。



参加者の出席を取り、簡単な注意事項を聞いた後、
場内に入るためのパスが一人一人に配られ、いよいよ出発!



とあるドアを開けて・・・



下への階段を降りていくと・・・





ふだん試合を見てる時とは全く違う光景が目に飛び込んできた。
みんな口々に「わぁ、すごぉーい・・・」そのあとは言葉にならない。

すると職員の人が「いまキーパーたちが出てくるので拍手で迎えてください」
と教えてくれたので、選手が出てくる入口の前に一列に並ぶ。



目の前を林や高原や松井コーチが通り過ぎて行った。
と同時に、頭の上からコールの声の塊が降ってくる。

選手以外は写真撮影OKだったので、キーパー練習の間にいろいろな写真を撮ってみた。

ここから出てきました。









しばらくして、入口の奥の方から気合の入った「おぅっ!!」という声が聞こえたかと思うと、
いよいよ選手たちが目の前を駆け抜けていった。
あっという間だったけど、選手たちの顔を見たら全員がぴんと張りつめた表情をしていて、
だれ一人として笑ったりしている選手はいなかった。
入口の奥から聞こえた気合の声から、もう試合は始まっていたのだ。

その後、SAホーム側のコーナー付近へぞろぞろと移動してピッチ練習を見学。
ポラロイドで参加者一人一枚ずつ写真を撮ってくれた。私たちは2人で参加していたので、
ピッチとゴール裏を背中にして2人で一枚ずつ撮ってもらった。一生の宝物です。

ピッチ練習終了。「終了でーす」と言われてぞろぞろと出口へ向かう。
まさに後ろ髪を引かれるとはこの事と言わんばかりに、
何度も後ろを振り返って、目に焼き付けながらピッチを後にした。



席に戻って、興奮さめやらぬうちに試合開始となったのだけど、
実際に自分が選手と同じ目線に立ったおかげで、
今までとはまた違った試合の見方ができたように思う。

ほんとにいい経験させてもらいました。





試合後の帰り道、宮の沢の前を通りかかったら、コンサバスが止まっていた。
歩道をフラフラ~と自転車をこいでる人が・・・と思ったら、松井コーチだった。
松井さん、ケイタイでしゃべりながらの自転車は、
キケンだと思いますっ(´-`).。oO(奥さんに「今日は勝ったよ」って報告してたのかな…)







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