2007年11月30日
今日の朝刊で、HFC最古参の役員門脇常務の退任を知りました。
門脇常務といえば経営の裏側をかいまみられた「カドテツブログ」でおなじみでしたし、また、ホーム試合ではたいていその勇姿を見かけていました。
印象的だったのは、8月19日の室蘭湘南戦の帰り、高速道路で自らハンドルを握り札幌へのキロにつく姿でした。
実は私、11月18日のドーム京都戦で、偶然門脇さんと並んで歩いており、思い切って声をかけちゃいました。
' まじ:「こんにちは」
常務:「こんにちは」
まじ:「今日は(大勢のお客さんが入って)思惑どおりですね!」
常務:「でも勝ってくれませんとね」'
収益の心配ばかりされている印象の方ですが、純粋に「勝ってもらいたい」という気持ちがとても現れており、そしてこの後常務は、南側のゲートでお客さんの行列ができていたので、北側に誘導しなればならないかと悩みながら歩いていきかれました。
思えばコンサの、特に苦しい経営の責任をまかされ、曽田選手ではありませんが「いいことなど何も無かった」と思います。
いろんな方のために(もちろん選手私自身も含め)J1昇格を決めて欲しい明日の試合ですが、心の片隅にでも門脇常務のことを小さくメモしていただきたいと思います。
今までありがとうございました。
プロフィール
2001年からコンササポで親ばか 札幌市出身。
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