コンサドーレ札幌の<CVS>特集記事紹介 

2017年05月23日

今朝の北海道新聞15面<地域の話題・探る見る>での記事です。

やや詳しく紹介します。
皆様には全文を読んでいただければなあ、と。購入されるか、後日、図書館ででも読んでいただければ。

なお、文中の<CVS>とは、コンサドーレボランティアスタッフの略称です。


◆見出しです

★<ボランティア試合の一員><「裏方だけどかかわれる」「財政状況知り、役に立ちたい」>
  <チケット確認、ごみ拾い><献身的活動 選手、観客も感謝>

■記事より
     ・J1残留を目指し、奮闘するチームを支えるのは、声援を送るサポーターだけではない
     ・ボランティアの存在も忘れてはならない
     ・観戦できないのに、なぜ献身的に活動しているのか
     ・その1日を追った

     ・6日大宮戦が行われた午前8時
     ・試合開始まで5時間も前にCVSの経験豊かなリーダー20人弱が集まった

 Aさん 「クラブの財政状況を知り、少しでも役に立ちたいと始めました。年に5試合程度で、ほかは観戦します」

 Bさん 「応援もボランティアも、両方楽しいですよ」

     ・支給されるのは弁当と飲み物だけ
     ・無報酬で、交通費さえ出ない

     ・1時間後には他のメンバーも集まり、総勢66人に
     ・リーダーを中心に8班に分かれ打ち合わせ
     ・ボランティアスタッフと書かれた黄色いビブスを着て準備体操後、全員で集合写真を撮影し、いざ出陣だ

     ・観客入場の約30分前、配置場所へ向かう
     ・CVSの任務は主に席種ごとのチケットの確認
     ・混雑時はかなり忙しい
     ・休憩時間以外は試合に背を向け、見ることはできない

 Cさん 「3年前にGK金山選手や小野選手が加入し、いてもたってもいられなくなり、東京の会社を辞めて
      札幌に戻った」

     ・観戦と半々で務めるボランティアに

 Cさん 「裏方だけど、試合の一員としてかかわれたと感じる。これが私のサッカー人生です」

     ・試合が終わり観客がほぼいなくなった30分後、二手に分かれ、ごみ袋片手に客席のごみを拾う
     ・午後4時過ぎ、ようやく終了

     ・昨年のCVS登録者は男性138人、女性108人の計246人。
     ・1試合約70人、延べ1389人が貢献した
     ・アルバイトを雇えば、約1400万円かかるところ
     ・ただ、過去最多だった2004年の367人に比べ、減っている
     ・今年も5月1日現在で102人と伸び悩む

 野々村社長 「単に運営の手伝いではなく、スポーツとそれを支える地域のかかわりを一番理解してくれている。
          その貢献はもちろん選手にも伝わっている」


などです。


私の家族、知り合いのサポの方、あるいはブログにコメントをくださるCVSの方、いろいろな方からお話は
伺っております。
それこそ、<裏方>です。大変なお仕事です。感謝してもしきれません。

ローテイーンからハイエイジまでの幅広い年齢層のCVSに支えられて観戦できる私は幸せな一人です。

だから私は、試合に行くと必ず感謝の気持ちを込めて「ご苦労様です」と、声を掛けさせていただいております。

CVSの皆様、いつもありがとうございます。これからも、よろしくお願いします。



以上です。



この記事に対するコメント一覧

EBT

Re:コンサドーレ札幌の<CVS>特集記事紹介 

2017-05-23 06:32

おはようございます。この記事は恐らく石狩管内を中心にした札幌周辺の紙面にしか載っていないと思うので、ここで紹介していただき有り難うございます。 本文中でコメントされている方達(私はいませんが)は10歳代から60歳代まで幅広く様々な立場でCVSについて語ってくれて(少し事実と違う部分もありますが)一般の方に向けて良い記事になっていると思います。 ただ記事中にもありますが長年CVSしてきて痛感しますがが私がCVS始めた2004年には367人もいた登録人数が昨2016年には246人と3割減と寂しい数になってきています。そうなると当然1試合当たりの参加者も減って直近のホームのG大阪戦は50数人と、これで2万人超えの観客に対処できたと思います。私も帰りの地下鉄の車内で左足ふくらはぎつって しまいました。まぁ日頃の運動不足のせいでしょうが(苦笑) それでも今年は5年もぶりや10年ぶりに復帰されたかたもいて、また一緒にできるのは嬉しいものです。

許可待ち

許可待ち

2017-05-23 06:33

許可待ち

ベル

EBT さん

2017-05-23 07:12

朝から2度目のコメント、ありがとうございます。 「CVS体験会」でしたっけ、年に何回かのPRの場は。 そういう場やこういう報道から一人でも二人でもCVSやってみようかなと言う人が現れてくれるといいですね。

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