2010年07月26日
J2第19節 白い恋人 1-2 LEOC 応援している当該チームが絡んでいる試合であれば どうしても贔屓目というのが多少なりとも出てくるでしょうから、 何とも言えないのがあると言われればあるのですが・・・ 率直で例えると 『うまいモン食ったら下痢が続いてツライ』 『ハズカシイから周りに悟られないように・・・』 『でもまたその下痢が強力で全然治らないのさぁ(泣)』 といった感じでしょうか。 逆にハッキリと言えるのは、ナマあだっちぃ~よりも 解説者としてのナマ早野乙様を拝見できなかったのが悔しい 事ですかね(笑) でも中継のV見たら乙発動が見られなかったんですよねぇ (素人ではわからない発動だったのかも)
ボールをトラップした直樹が西田のタックルを受けて、 『PK』&『ナオキにレッド(得点機会阻止・他)』の判定だったのは 当然の事ながら現地では『???』でした。 そこまでのプロセスも含めて(ウチのCHの落ち度もアリ) 見る場所によってはナオキのファールとして吹かれる可能性も あるのかもしれませんが、 普通のポジショニングを主審が取れていれば 逆に西田のファールを取るんじゃないのかなぁ・・・ そしてPK判定はともかくレッドの理由は未だに?です。 まぁそれよりも『?』というか『オカシイ』のは、 その判定で示した基準というモノをその後ガッツリ変えた事。 でなければ、高地のアレだって田中テルのアレだって ホベルトのアレだって、もしかするとカズゥのアレだって 普通にレッド出すんじゃないの?、と今でも思うのだが。 『何じゃソリャ?』といった判定があったとしても、 その判定基準を試合を通して貫いていれば、同じ『悪い』でも 選手がその判定基準に対応した試合運びをすれば良い と言う事もまだできますが、あんなにブレまくっていると 選手に対してアレコレ言うのは酷なだけ。 飛び出した選手が1人だけだったのにオフサイドの判定を躊躇したり、 どう見ても西嶋が触って出したのに相手様のコーナーキックではなく コンサのゴールキックに判定したりの副審に対しても 確かに???ではありますが、 イエローカード提示中のアーリースタートを容認したり (コレは前節の『給水中に再開』よりも更に唖然・・・) 必要なアドバンテージを全く取らなかったり 微妙なハンドをキッチリ取りながら八角のハンドを当然のように見逃したり 等の主審が批判の矢面になっていてもおかしくはないと思っています。 決まった判定基準ナシ・正しい試合の進め方ナシ・冷静さナシ だと頑張っている他の審判に対してだって失礼でしかありません。ただでさえ彼は見てくれで良い印象がないのに (´・ω・`)こういったやり方で、そして解決するためのメインにカードを用いる (威嚇しているようにしか見えん)時点で 話にならない ←『何とかしてヨシ』という言葉になるのか というのがまぁ個人的見解ではありますね。 数字・勝利という結果を除いては相手側の皆様をも不幸にしてしまう といった最もやっちゃいけない典型的な例じゃないでしょうか。 ウチのサポがまるでその辺のチンピラみたいに相手様に対して 確かな根拠の全く無い因縁をつけていたりしていない事を祈ります。 (『ヲイ、審判買収したのか?』とか) 今回は別に相手様に落ち度があるワケじゃありませんから。 良い悪い関係ナシに赤い帽子な監督の暑苦しさはあるワケでしたが(爆) 昔懐かしい 『なぎらキック』試合 ←普通に知っていれば古参サポ確定 を思い出して鬱になるばかりダヨモゥ・・・orzドームだとキックにはいけないけど(爆)審判について良く見るパターンは 時間が経つと『良化する or 悪化する』なんだけど、 ココまで変わらないパターンも珍しいかもしれない。 試合結果が変わらないのはもう仕方が無いにしても、せめて ナオキのレッド取り消し + 主審処分 くらいはあってもいいんじゃないの?と思っちょります。
しかしだからといって あのレッドがなかったら普通に勝っていただろうか? と聞かれれば、自分なんかだとなかなか首を縦には振れません。 理由は宮澤&カズゥ。 TV感染観戦だった方々の中には 『そこまで悪かったか?』 と感じる方もいらっしゃるかも知れませんが、 パスミス・ボールロストなどの『TVにモロ映り』な所よりも とにかくTVに映らないような所のヒドさが際立っていました。 二人に共通していたのは、主に ・他の選手が作り出したスペースを全く使わない ・ボールを持ってから判断を始める事が多い といった感じですか。 共通するキーワードは 『オフザボール時の怠慢』 になります。 ソコにボールが少しでも絡めば少々マシにはなるんですが、 それがない時はまぁヒドかった事。 彼らは現状どちらとも十分なキャプテンシーがないので、 どちらかと言えば口よりも行動で示していかなければ チームの一本化は難しいかと。 加えて各々について考えても、 積極性がない時のカズゥは良い部分が全く出ませんし、 宮澤は元々大きな展開力を持っていないので、あそこまで下がると DFに追われるばかりで良さは大して発揮されないかと感じます。 かといってそのDFも今回であれば ホベルトを封じる事を最優先にしなければいけません。 そうしないから結局走る距離もムダに増えてしまう。 結果、ボールを受ける側が前方に飛び出しても ただの走り疲れになってしまうパターンが多くなっちゃいますし、 またボール展開の多くをセンターバックが代わりに担わなければならない といった形にもなってしまいます。 ただでさえ人数不利だったのに、余計な中心役割まで増やされれば センターバックも疲弊してしまって当然。 特に吉弘については最もそのアオリを受けている様に見えましたし、 試合勘の事も考えるとあの終盤のヘロヘロっぷりは 同情がメインになってしまいます。 更に2失点目時、征也がどうこうというのは置いといて ボールロスト時にボールの最も近くにいた古田がアレだったので、 監督も古田交代の優先順位を上げざるを得ない といった不幸もあったかと思います。 (あの失点場面も吉弘にはチョイト同情) まぁとにかく、今の状況で最も懸念されるのは 『悪かった部分の最大理由として個人技術のなさをあげる事』 です。 やっぱりコレが一番怖い・・・ コンサが現状でハマっている部分の1つとして ・ディフェンス時に相手選手から離れる ・逆にオフェンス時に相手選手へ近づく があるかと思います。 これがデフォだと試合運びに無理が生じていもおかしくはありません。 ココをなんとかして欲しいなぁ。
それでも今回の試合ですべてにおいてバッサリと切り捨てるような方は
サッカーじゃなくて野球あたりを楽しんだ方が良いのでは?
またはヨーロッパあたりに引っ越せば良いのでは?
なんて感覚もあります。
後半になってどちらかと言えばウチの流れに持っていった事は
とても評価できる事ですから。
特に後半の征也にはビックリしましたよ。
オフザボール時に中央に向かう斜めのフリーランニングや
オフェンス時に相手DFから離れる動きなど
『前半のサイドバックの時点でソレができればなぁ』
というモノが出てきていました。
得点はご褒美ですね。
また芳賀や高原、キリノは変わらず献身プレイだったと思います。
キリノについては意見が分かれるでしょうけど。
それでも長いスパンで物事を見る事が出来る人であれば、
今の彼に対して『貶すだけ』というのはまず無いでしょう。
次節はレッドのナオキ&ツモの西嶋で 『DFどーなるんだ?』 といった話題が先行するかと思いますが、自分なんかは 中盤の選手の起用の方が気になります。 ココ次第でこれから先のチームにとって明るい兆しになるのか? はたまたその真逆になるのか?と感じる位でございますし。 あっ!タイトルの事について何も触れていないや。 まっいいか 何が何でも触れなきゃならん話では全くもってないし。 ←ヤケクソ 追記:(2010年7月27日) 更に1日過ぎました現在の心境 ヤバイ! 単純にこれだと『一部選手に対してもか?』と言われれば 完全否定できない・・・ 頼むゾ! 頑張れ! 選手たち! 応援は絶対やめないからな!
しんのすけ
Re:カイオのリーゼント風味頭はスゴかった
2010-07-26 20:35
こんばんわ。 >理由は宮澤&カズゥ。 ここ、激しく同意。 素質のある選手である事は誰しも認めるところでは ありますが、 0コンマ数秒の判断。 =オフザボール時の怠慢。 ここは見ていて最も苛立ったところであります。 次のゲームでは修正してほしいですなあ・・・
帰り道
Re:カイオのリーゼント風味頭はスゴかった
2010-07-26 22:41
はじめまして、いつも拝見しております。 ボールの無い時にどう動くか、判断の遅さ…ずっ~と上里の課題。攻撃の道筋を付けるためにその展開力を買われて起用されていると思うのですが、迷い道じゃ困ります。 高望みしすぎですかね・・。
まさひろ
後半は面白かった
2010-07-26 22:42
調子のいいときの上里は、DFからもらったボールをけるまでの時間が短いですよね。絶えず狙っているから大好きです。でも、疲れて狙わなくなったら、休ませていいと思います。宮澤は、ポジションを下げれば下げるほど、決定的な仕事ができるという、いいところが消えてしまい、だめな選手になってしまいますよね。高木が私の想像よりすばらしい選手なので、左サイド高木、トップ下内村、右サイド古田でトップにキリノと宮澤がいいと思います。4バックにするなら、アンカーに芳賀(その場合は上里ベンチ)3バックなら上里をボランチで。征也のゴールは、1年前からできてほしかったプレーでした。たぶん、リスクマネージメントの部分があり、0-2で負けていたからできたプレーだと思います。あれを0-0でやってほしい。DFは社長が戻るので、何とかなると思っています。社長不在の不安は、しゅ~ちょ~さんの予告どおりでした。でも、社長と征也が入った垣根のような3バック見てみたい気もします。数年前に高さを恐れられていたときと真逆で面白い気もします。でも左サイドに人がいないので、高木を下げて、岡本を左の左サイドハーフでどうでしょう。 ちなみに、「なぎらキック」検索して爆笑しました。
langu
Re:カイオのリーゼント風味頭はスゴかった
2010-07-26 23:52
審判については、サッカーはエンターテイメントであり興行であるって事をまったく考えてないから、ああいう???なジャッジになるんでしょうな。レッド出した後のしどろもどろな感じからしても、誤審だったのは、分かってたんじゃないかなあ~ コンサの営業も選手の力が足りないのはともかく、ああいう空気読めてないのはがっくり来てるんじゃないでしょうか・・・ただ、今回はお客さんも審判がしょぼかったのは分かっていたように思うし、後半は頑張ってたの見てすごく伝わってきたので、少しはリピータがついてくれるんじゃないかと期待してます。 試合の方は、前半はお葬式な感じで、さっぱりでした。 気持は分かりますが、プロなんだからあれはいかん>< おっしゃる通り、宮澤・上里が試合から消える時間が非常に多くて、キリノが不憫なのは毎回の事だとしても、今回は吉弘・芳賀が大変そうでした。1人足りないのだから、知恵を絞って埋める努力が欲しかったです。藤田は、後半の途中から動きが変わりましたね。普段からああいう動きが出来れば、相手は脅威だと思うのですが・・・ とにかく今回の試合は、芳賀が何人いるのかと思うくらい色んな局面に芳賀がいて凄かったです。
しゅ~ちょ~
お返事でございます
2010-07-27 18:33
>しんのすけさん どーもお久しぶりでございます。 m(_ _)m 彼ら2人とも現状では、例えばミツヲ小笠原選手(at茨城県南部)のように 体の芯の強さで時間的空間を作れるタイプではないので、 どうしても『動く』形で間というモノを作る必要があります。 彼らの為に練習時間を取ってあげられると効果的かもしれません。 ゲーム形式でDF練習を続けて、場面場面で 『守っていてイヤだと思ったポジション&動きはどんなだった?』 といった質疑応答をして、 相手の嫌うプレイの方法を彼らに考えさせられればなぁ、なんて。 ココのポジションの選手が良い意味で相手をバカにしながらプレイできれば コンサはスゴいチームになる可能性も。 それくらいチーム全体としてのポテンシャルはあると思っています。 >帰り道さん どーもはじめましてでございます。 m(_ _)m カズゥは現状でオフェンス時に自分中心の攻撃の組み立てを 意識しすぎるきらいがあるかと思います。 この事が最も障害になっているような気がします。 このネガが出ないときは、例えば昨年の対岐阜戦(atドーム)のように プレイできるんですよね。 ですからこれから先はこの事自体を解決するか、もしくは オフェンス時に必ず彼に衛星となる味方選手をつけるか、そもそも ミツヲ選手のようなスタイルを身につけるか なんて解決策が必要になってくると思います。 >まさひろさん どーもでございます。 (´∀`)/ カズゥについては上記のお返事に書いた感じです。 宮澤は『チームの危険を察知してDFをする』といった 選択肢が増えた事は良かったと思います。 『そうでもないような場面でも危険と察知する』のが 余計に疲弊したり他の仕事が出来なくなる要因に感じます。 ですから下がりすぎて良くないというのは仰るとおりですかね。 しかし、個人的にFWは今のポジション以上にイヤだなぁ・・・ 最も良いと思うのは、ポジションを特定しない 『前めのフリーマン』 です。 これはどっかで聞いた記憶がないでしょうか?(笑) ハイ、クライ㌧なんですね。 彼が退団時に宮澤を後継に指名した話は覚えているでしょうか? 多分彼は『宮澤が自分と似たようなポジションであれば 選手として最も活きるだろう』と言いたかったんじゃないでしょうか。 自分なんかはこんな感じで受け取っております。 純平は『清水時代のプレイをコンサでもする』と考えれば そして『サイドで起用する』と仮定すれば、 前後の選手だけでなく純平と逆サイドの選手(征也やウッチー等)と 真っ先に深い連携を取れるようになって欲しいです。 リスクマネージメントの件については、何よりも センターバック陣が前の選手に対して怒鳴りつけて欲しいです。 『ウチらをもっと信頼しろ!!』なんて。 まぁ同時により信頼を得られるような行動も必要ではありますが。 社長は次節、これまでよりも数倍増しで 『口による指示・命令』を周囲にやってもらいたいです。 (カズゥができるのであれば話は別なんですけどねぇ・・・) そうすれば個人的に不安は減るような気がします。 なぎらキックの主人公は当時 『チームに罰金を払わせた犯罪者』派と『英雄』派で 意見が両極端だった記憶が(ココはチョイ曖昧)。 とにかく 『こんな荒れるような試合進行はもう無くなって欲しい』 と感じていたのが懐かしいです。 アレはそもそもキッカケとして『木澤が悪い』と 自分なんかは思ってるんですが、 木澤本人としてはその後両チームが異様にヒートアップして、 更にあの『クソ判定バカ野郎』←(書いちゃった・汗) が 火に油を注ぐなんてそこまでは思っていなかったでしょうね。 あの時は何故かマスコットや山形方面にまで飛び火しましたし。 当時の『仙台vs新潟』戦は『浦和vs鹿島』戦レヴェル、 いやそれよりもある意味で危険に感じていましたよ。 ←遠い目 >languさん どーもでございます。 (´∀`)/ 自分なんかの考えだとサッカーがエンターテイメントにも興行にも なって欲しくはないんです。 『文化』になって欲しいんです。 現状では甘ちゃんなのかもしれませんが、 スポーツの中心(あくまで中心)に興行的要素を持ってくると 明るい未来はない、と個人的には考えています。 何があってもココは絶対にブレるつもりはありません。 ですから今回の話も 『審判空気よめ』 とかそういった意味は全く無いんですよ。 『>しどろもどろな感じ』というのは基本的に状況関係なく あの主審のデフォなんです。 orz なので単純に、 『ヲイ!いい加減変化しろ!でなければ・・・』 といった感覚でございます。 今回のコンサ、結果としては敗れました。 しかし後半のプレイは良かったと思います。 その姿を観て、 『札幌の名前を背負って頑張っていた選手・チームを 応援するのは文化である』 と捉えてくれた方々が絶対いるハズ、と自分なんかは信じています。 (こんな風に考えるヤツが1人くらいいてもよろしくて・爆) >今回は吉弘・芳賀が大変そうでした。 これは チームとしてサイド銀座病が治りきっていない事 が主たる理由として考えられます。 例えば前半の征也のパス&ゴーを見たりすると 深刻さが見て取れたりするんですよ・・・orz >とにかく今回の試合は、芳賀が何人いるのかと思うくらい 色んな局面に芳賀がいて凄かったです。 スゴく頑張りが見えましたよね。 自分なんかは『芳賀は頭の良い選手だ』という 捉え方をしております。 トータルの距離としては他の選手と比べても ズバ抜けて走っているワケではないんじゃないかなぁ? ムダに走る距離が少ないだけで。 でも『だけ』とは言いながらコレがスゴイ事なんですよね。
プロフィール
:しゅ~ちょ~ ゴル裏サルト中は常にヒザ痛と格闘しながらのインチキサポーター。 ココの所喉の調子が良くない札幌人。 最近新しいゲーフラを思案中。 (スグにはできないだろうが…) 捨てハンにつきましては、この場では好ましくない事は確かです。 なぜなら、管理人のコメント人識別能力が低いから (´・ω・`)
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