のぶりんと選手の関係

2009年02月14日

選手との間に一定の距離を置くという監督がいた。
ある意味、威厳のようなものを保つ必要もあるだろう。
やり方は人によって違っていいと思う。
のぶりんはどうだろう。


報道や選手のブログを見る限り、
とても監督とそれ以外の人の間に垣根があるようには見えない。
練習中も、とにかく選手を愛称で叫ぶと野々村が言っていた。
それは間違いなく、その選手のモチベーションアップにつながるとも。
監督が見ていてくれる、そう思えば辛い練習も頑張れるということだな。


そして、謙伍のブログ。
のぶりんが自ら「載せてくれ」と言ったというからには、
いつも見ているんだろう、謙伍のブログを。
写真ののぶりんの表情もいいが、
右後ろに小さく写っている誰かも判然としない選手たちの雰囲気がいい。
「石さん、またなんかやってるよ」って笑っているような。


まだ生では確認できないながらも、
伝え聞く範囲ではのぶりんと選手たちの関係はよい感じがする。
他のチームに比べてキャンプが長い分、濃密な時間を過ごすのだから、
それをメリットにしてよい関係を築いて札幌に帰ってきてほしいと思う。



20090214-00.JPG

で、札幌ロケッツの二人の関係はというと。

今日はバレンタインデーであるゆえ、
こういうものも用意してよい関係性を
築く努力はしているわけである。








20090214-01.JPG

最初にこっちの写真を撮ったら、
rocket1号が
「それは裏だ」と言うのである。
上の写真が正面だ、と。
そうか~?
どっちでもいいんだけどさ。





「許さんぞ、まさやん」へのお返事です。
改めて、その存在の大きさとまさやんへのみなさんの愛情の深さを感じました。
ありがとうございました。



この記事に対するコメント一覧

ざびえる

余話ながら

2009-02-14 20:43

ノブリンの人間としての温かさは両刃の剣ではないかと良い方に向けば柏レイソルでの様に若手の李忠成選手の育成の成功とJ1昇格、という結果がもたらされます。 しかし、こんな話があります。J2の大分時代にJ1昇格の為に加地亮選手を補強しました。そのポジションには大分には梅田高志という選手がいました。能力でいえば加地選手の方が優れているのかもしれない、しかし、梅田選手は大分が弱い時から頑張ってくれている。それなら梅田選手にもチャンスを与えてあげなければいかんのじゃないかとノブリンは情があるばかりに考えてしまう。その年J1昇格は逃してしまう。 ノブリンの人間的温かさは魅力であると同時に弱点でもあるんですよ。 昔、大分がJ1昇格を果たした時、大分のスタッフさんがノブリンに「之(J1昇格)は石さんのおかげですよ。」と言ったのに対して ノブリンは「自分が監督ん時に昇格したら良かったんじゃけど…まあ大分は頑張ってくんないや、J1で」という会話があったそうです。二度とこんな哀しい思いをノブリンがされない事を願います。 ご不快なら削除をされて下さい。

ひみほ

Re:のぶりんと選手の関係

2009-02-14 23:55

rocket2号さんに1票! 下の写真の方が正面だと思ってしまいました(笑) どちらでもおいしいのには間違いなさそうですね♪

rocket2号

のぶりんと選手の関係へのお返事

2009-02-16 14:26

>ざびえるさんへ 興味深いお話をありがとうございます。 >ひみほさんへ 食べちゃえばどっちが正面でも関係ないんですよね~。 で、正解はどっち…?

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