文学

2005年11月30日

最近は青(1才)と格闘する毎日で全然本が読めていませんが、一応読書は好きです。
好きな作家の1人の三島由紀夫の作品の中で『薔薇のトゲが指に刺さった事が原因で病にかかり、命を失った詩人がいる。凡庸な人間にはそんな死に方はできないものだ』とあります。

この(命を失った)詩人こそ僕のランキング、かなり上位のライナ・マリア・リルケです。彼の言葉を結婚式の挨拶で使わせてもらったくらいです。
人生に迷いのある人は是非。



post by soda

18:39

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