内山裕貴(札幌)がシンガポール期限付移籍。外国人枠埋まってるのに何しに行く?

2015年01月27日

内山裕貴選手(コンサドーレ札幌)がシンガポールSリーグ1部(日本でいうJ1)Hougang United への期限付き移籍が発表されました。
1/25内山裕貴選手 ホウガン ユナイテッドFC(Sリーグ1部)へ期限付き移籍のお知らせ
公式リリースはこちら


シンガポールSリーグ2015 (Great Eastern Yeo's S League 2015)と
内山裕貴選手(札幌)が期限付き移籍となる、Hougang Unitedについて調査しました。

■Sリーグ2015シーズン
リーグ名:Great Eastern Yeo's S League(タイトルスポンサーが2社!)
試合期間:2015/3/1(sun)-11/22(sun)
節数  :27節(10チームx3周)
チーム数:10チーム

シンガポールSリーグのHP
http://www.sleague.com/

1/23に発表されたばかりの今季の試合日程です。
2015シーズン日程
http://www.sleague.com/fixtures-results/fixtures/s-league

ちなみに、2014シーズンは、2014/2/21に開幕し、10/31に閉幕しているため、
2015シーズンは昨年より開幕も閉幕も遅いです。

■Hougang Unitedについて
公式HP
http://www.hgfc.com.sg/
最近の東南アジア諸国のクラブらしく、最新ニュースの多くがfacebook発信のようです。
2014シーズンは、7位でした(10チーム中)。

過去に優勝経験はありません。
http://en.wikipedia.org/wiki/Hougang_United_FC


今回の期限付き移籍ポイントは、↓でしょう。

★シンガポールSリーグの外国人枠は4人
★これに加えてプライムリーグ(23歳以下のサテライトリーグ)の外国人枠は1人

内山裕貴選手(札幌)は、Sリーグとプライムリーグのどちらの契約なのか?というところです。

結論を言うと、プライムリーグ(23歳以下)っぽいです。
「っぽい」なのは、Hougang Unitedのリリースで書いてないから。
シーズン開幕すれば、トップリーグかプライムリーグのどちらかに登録されるでしょうから、
どういう契約なのかは、そこでわかるでしょう。
もしトップリーグだとうれしいですね。

以下、その獲得した外国関選手に関する情報ソース。
外国人獲得については、Sリーグ公式に書かれていました。
http://www.sleague.com/news-features/news/2015/january/hougang-snap-up-ex-real-madrid-c-striker/

サッカーキングにも日本人3選手と契約と報道がありました。
http://www.soccer-king.jp/news/world/world_other/20150116/271782.html
http://mainichi.jp/sports/soccer/soccerking/archive/2015/01/16/271782.html

すでに獲得が発表された以下の4人は、プライムリーグ(23歳以下)に入れませんから、
Sリーグ1部の外国人枠4人は埋まっていることになります。

中武駿介(24歳)⇒昨年からいた
山下訓広(28歳)⇒新加入
高橋真登(24歳)⇒新加入
Francisco Salvador Ela (34歳)⇒新加入(レアルマドリッドCでスタートし、昨年はラオスにいた)

誰かが退団したら、プライムリーグからトップ昇格するんでしょうか。
開幕直前に契約切られちゃうのはよくある話ですから、開幕時にどうなってるかは読めません。


と、ここまで調べていて、1つ誤りがあることが判明しました。
シンガポールSリーグの外国人枠は「4人」ではなく「5人」が正解。
長くなってきたので、詳細は次回に。


この記事に対するコメント一覧

コメントする