2014年08月26日
つまり、もとの深井に戻るのでは、また怪我をしてしまう。 以前よりもっと筋力も負荷耐性も強くなった深井になるべきなのだ。 口で言うのは簡単だし、ここで述べても何かが動くことはないだろう。 けれども、そうなるまでは、ハードな実戦は慎むべきと、分かったはずだ。
目先の勝利のために、リスクを承知の上で無理をさせるか(怪我しないかもしれないし) 勝利が遠ざかるが、リスクを回避するか 前者を取って、勝利は逃し、深井の右膝が壊れる事態に。 こうなると、 体調管理できないフィジカルコーチが悪い 出場させた監督が悪い コンディションをコントロールできないコンディショニングトレーナーが悪い と、個人を槍玉に上げようとする人がいるが、そんなのは大きな誤りである。 今回の根本原因は、以下である。 「膝の怪我をして長期離脱から復帰したばかりの選手を、 中2日で使うことがまかり通るクラブの体質」 誰か1人が悪いのではない、監督コーチ、フロント、選手本人ら全てが 判断を惑わす様々な要因の中から最適な判断を下せない。 その判断が誤っていたとしても、中二日はありえないという 空気が大半を占めるようにならねば、また同じことを繰り返すのだろう。 井がケガを繰り返すのは・・・誰の責任
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