2015年12月06日
JFLにラインメール青森が昇格となり、JFLの強豪八戸と合わせ J空白県でありながら、2つJクラブができる勢いとなっている青森県。 その青森と八戸と道内都市を比較してみようと言う今回の話。 人口を比較→ こちら 経済力を比較→こちら しましたが 今回は同じ雪国として降雪量で比較します。 当然ながらJクラブがあるうえでも雪の影響はやはり春秋制でも影響がある重要事項となります。 では降雪量で見てみましょう 過去30年の平均で 旭川市743cm 函館市378cm 青森市669cm 八戸市248cm 気象庁データより 八戸は少ないですが、函館とそこまで差があるわけではなく むしろ青森は札幌597cmをも上回る豪雪地帯です。 青森県も北海道と同じく雪の問題がある中2つJクラブができようとしているのです。 またスタジアム問題に関しては そもそも八戸は今現在もJ3を満たす陸上競技場さえない状況ですが J3基準の専スタが誕生することで、ようやくJ3加盟となります。 育成年代のために建設しようという時期に、八戸もJFLに上がったため では「J3基準でいこう」と変更したスタジアムです。 青森は新設陸スタがJ2基準と屋根問題で話題となることもありますが そもそも既存の陸スタならばJ3は問題ないものと予想されます。 八戸はスタジアムがない状況からJ3に入らなければなかったことに比べ 函館には、J3ならば十分開催できるスタジアムがあり 旭川も陸上2種公認とJ3基準とあまり変わらない陸上競技場があります。 (当然スタジアムの使用日程問題は青森も同じくないわけではありません。) J3は芝生席込みで5000人他スタジアム設備が条件であり J2より簡素なスタジアムでも大丈夫なものになっています。 では、最後に肝心要のサッカー熱! ここが違うからではないかと思う方が多いとも思いますので その点を次回
次回の記事 札幌外からJクラブ誕生は可能! 最後の比較はサッカー熱 http://www.consadole.net/punkt/article/10
sapporo789
Re:JFL青森・八戸と旭川・函館の降雪量とスタジアム問題で比較してみる
2015-12-07 14:12
ダービー文化に以前から興味があり、ブログを非常に関心を持って読んでいます。 これからも数字に裏打ちされたデータから色々なことを読み解いて下さい。(コンサ時々日常)
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footballを通せば地元と全世界は繋がれます。 コンサドーレの最高の強化策は、道内にJクラブができることだと考え Jを目指し活動中の北海道十勝スカイアースを応援しています。 早くダービーが見たい!
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