JFLに青森県勢2つ時代突入! 函館・旭川と青森・八戸を経済力で比較

2015年12月06日

ラインメール青森のJFL昇格が決定し、先行する八戸を含み
北海道唯一の隣県青森で、2つのJクラブが誕生する勢いからスタートしたこの話
初回はダービーが出来ないのは北海道だけという話→こちら
2回目は、急きょ高原沖縄SV創設に絡め J3の状況を→こちら
3回目は、函館と旭川を、八戸と青森とを人口で比較→ こちら

今回は、人口と同じように重要な要素である ホームタウンの経済力を比較します。

それでは、各市の経済力を反映する歳入額をみてみましょう!
旭川市	1,563.2億円
函館市	1,328.0億円	
青森市	1,194.9億円
八戸市	1,088.4億円
歳入においても旭川・函館が上回っています。
旭川・函館 青森・八戸

また、市内総生産では
旭川 1兆44億円 > 青森9953億円 > 函館 8814億円 >八戸 8748億円
となっています。
ソース 青森・八戸 函館旭川

このように、一般的に懸念される2つの最大要因
「人口と経済力」でみても 差はないどころかむしろ勝(まさ)っています。

とはいえ、これよりも規模の小さいホームタウンであるJクラブはあるわけで
北海道ゆえの問題「雪」は大きく 雪は深刻な影響があります。

青森県とは近いが気候は実は結構違うからでは?
という問いもあると思います。  その話はまた次回で


次回の記事
JFL青森・八戸と旭川・函館の降雪量とスタジアム問題で比較してみる
http://www.consadole.net/punkt/article/9


この記事に対するコメント一覧

コメントする