2015年12月03日
前回のエントリーでは、ダービーマッチをやる相手がいない地域は 空白県(Jに上がれば即ダービー可能)を含めても北海道と沖縄だけになってきてるという話を ラインメール青森の昇格と話を絡めて話しました。 前回エントリーはこちら→青森第2勢力 ラインメール青森JFL昇格に思うこと そんな話をした翌日に 高原直泰相模原退団&沖縄から2つ目となるJリーグを目指したチームを創設するという話がでました。 >沖縄に将来のJリーグ入りを目指す新しいサッカーチームをつくり、そこで現役を続ける方針という。 http://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2015/12/01/kiji/K20151201011604920.html まあ、北海道で唯一Jを目指す 十勝フェアスカイのほうがよほどJが現実的と思います。 しかし、岡田さんのFC今治のようにブランド力でどれだけ強化できるかは未知数であり可能性はあります。 最近のJリーグは J加盟のハードルはJ2ではなく J3を想定としており それほど、心配がなくなっているというのもあります。 プロ選手も数人いればOKですし、J3はJFLに毛が生えた程度の予算規模であり JFL所属でJリーグに全く感心を示さなかった横河武蔵野でさえ J3加盟を目指しかじを切りました。 JFL好きには常識ですが、横河武蔵野は極めて慎重に判断し長年J入りに関心を示さなかったクラブです。 そこが「うん J3行こう!」いこうじゃないかと 思えるほどJ3はJFLとそれほど変わらないのです。 しかもそのような中で、J3にJFLから加盟したクラブはただリーグを変えただけで 動員数が平均約30%ほどアップしたりと確かな効果があります。 ※この主な原因は非J志望チーム排除で アウェー動員が期待できる+Jリーグブランド https://en.wikipedia.org/wiki/2014_J3_League#Attendances いわばJ3加入を目指す!は 昔の「Jリーグを目指す」ほど高い壁ではないのです。 沖縄でやるのも難しくはないでしょう。沖縄に2番めのJチームができるのも無きにしもあらず。 Jリーグとなるとハードルが高い感じがしますが。 「JFLの上位チームを目指す!」と聞くと可能性が見えてきませんか? それに近いのがJ3なのです! J3に入るとはとても可能性がある事なのです。 もちろん「JFLでの経営の安定ができるなら」という前提ではありますがね。 j3で人気になれば、J2を考える過程を踏めるでしょう。 人気があって強いなら 地域も現実的にJ2を見れる。 今までならJFL→いきなりJ2でJ2できるか?と二の足を踏むところを まずはJ3でその過程を見てからにしようぜ! となったのがJ3の大きな存在意義です。
「札幌外からJクラブを」企画本編記事 青森から2つJクラブ誕生へ!? 函館・旭川と青森・八戸を都市圏人口で比較 http://www.consadole.net/punkt/article/7
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footballを通せば地元と全世界は繋がれます。 コンサドーレの最高の強化策は、道内にJクラブができることだと考え Jを目指し活動中の北海道十勝スカイアースを応援しています。 早くダービーが見たい!
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