2024年06月04日
予測と危機感 って、別にディフェンダーの話じゃないっす 🦉残留争い2パターン (1)4クラブで1つの椅子を争う 🪑残留確率25 得失差加味で10 (2)6クラブで争う形に持ち込む 🪑残留確率50 得失差加味で20 数字上はまぁまぁ可能性はある だけど、当ブログは「得失点差の法則」を重んじますから、 悪いけど降格確率がめちゃくちゃ高いという分析に変更はありません 4月の上旬からむしろ悪化しております 実際、順位表もその通りになっております ホントに嘆かわしいことです 怪我人は責められないけどね、これについては後述しますよ マイナス20って、かなりの危険水域だからね 🦉残留パターンの条件 浅野雄也と青木亮太の復帰 鈴木武蔵の目覚め 突然の不発弾炸裂 有り得なくはない 何度も書くが、武蔵を獲得するよう要請したのはミシャだ 監督コーチ陣には武蔵を再生させる義務がある 守備陣の失点率 これはおそらく是正不可能 ミシャ式に守備の概念は元々無い ミシャ続投が決まった時に「守備陣は地獄だ」と書いた ヴェルディ戦で分かってもらえたと思う 3点取るけども、5点取られる リスクのある、いやリスクしかないのがミシャサッカーだ 超攻撃的に、規律を守ると最後には破綻します そして筋肉も疲労して怪我をします 6年半も見ていたら、無理が祟るサッカーだと理解できる 選手が流出するには、それなりの理由があるんじゃないのかい? 🦉システム変更 3バック、4バックは相手に合わせて変えていく 参考になるのは、直近のヴェルディ戦 攻撃的サッカーを標榜するには、城福監督のような柔軟性が必要 ちなみにヴェルディのほうが平均年齢が2歳若くスピードでは太刀打ち出来ない状況だった 町田戦における新潟のサッカーも、非常に多彩だった 攻撃的サッカー、何もミシャだけではない むしろミシャを超える攻撃的サッカーがJ1には沢山ある コンサドーレの選手たちは、型にはめられ過ぎて雁字がらめになっている傾向が見て取れる 具体的に言えば、攻守の切り替え、スピードにおいて、現代J1サッカーでは時代遅れになっている 🦉得点率を高める方法 町田に鮮やかに勝った新潟が参考になる (1)個で突破する サイドからドリブルで駆け上がる ミシャ式でも取り入れている手法 (2)奪ってカウンターからの速攻 鈴木武蔵を活かすならコレ (3)セットプレー コーナーキックの精度を高める 大八、家泉まで得点源に挙げておきたい こうやって考えていくと、ミシャのサッカーはビルドアップに時間をかけ過ぎるきらいがある ビルドアップの途中で奪われたら、そこから奪い返してカウンターに持ち込む手法を取り入れたい 見ていて面白いのは、攻守が目まぐるしく変わるサッカーだ 振り返ってみればミシャサッカーが面白いというより、チャナティップが、金子拓郎が、ルーカスフェルナンデスが、田中駿汰が、小柏剛が面白かったのだよ ミシャの会見は、同情の余地が有る だけど今指揮官が言うと負け犬の遠吠えにしか聞こえない、外野が言うぶんには構わないと思うんだけども とにかく今のコンサは攻撃に時間をかけ過ぎている、見ていて面白くない スタンドの空席が実情を語っている 来年以降は札幌ドームの自由席復活を希望する 席が偏らず、仲間同士で見られるからシーズンチケットも書いやすくなる ぜひご一考を もちろん一部指定席は維持した上で、キックオフ時間ギリギリに来る人も多いからね 🦉補強を最小限に抑えるワケ 極論を言えば、ミシャがラストイヤーと決まってから補強するのは、お金の無駄 なぜなら12月には必ずリセットされるから 来年就任する監督の為に予算を取って置きたい つまり、戦術が変わるのは明らかなので、現有戦力で戦うべきだと思っている 今季は何としても単年度黒字にしなければいけない 以下、三上GMに再度確認が必要な案件ではあるが、という前提でテキトーに書き散らす 3年連続赤字回避に失敗 23赤確定、24も25も26も赤字確定で降格のパターン 2027年度からJ2 24赤でかつ辛うじて残留した場合、25もJ1なのでおそらく赤、26に必ず黒必達チャレンジという危ない橋 もしくは、今年残留するが赤字、来年度黒字化するも補強できずに降格というパターン このケースだと赤字予算を組んでJ2の3位以内チャレンジからの自動再昇格もあり 難易度はウルトラ級 🦉一番現実味があるのは、今年J1で何としても黒字化優先、大金をかける補強をせず、 入場料収益も伸びず、残念ながら降格し、シーズン後監督選手を入れ替え現金比率を高め財務立て直しを優先 今年から来年にかけては、今の選手たち、かなり高く売れると見ている、悲しいドナドナ戦略で申し訳ないが 書き方が悪いな コンサドーレがJ2に落ちたとしましょう 草刈り場になり、多くの選手は個別にJ1クラブが迎え入れてくれるでしょう コンサは手にした移籍金で、まず多額の借金を返済 サラリーマンと一緒、住宅ローン、教育ローン、借りたものは返さないと、銀行はまた貸してはくれない こう書けばニュアンスは伝わるか コンサドーレはまずコロナ禍で作ったであろう借金を返済しなきゃならない ミシャと追った夢の清算をしなくちゃならない アンデルソンロペスがACLの決勝まで行ったんだから、擬似体験できたでしょ もうあんな夢は一旦忘れましょう まだルヴァンカップ戴冠の夢がある 決勝まで行ったらミシャは伝説になる 川崎でもなかなかタイトルが取れなかったルヴァンカップ、決勝進出なら全国が注目する ミシャと最後のルヴァンカップ、天皇杯、初タイトル挑戦物語は一旦終了だ それが終わったらクラブの持続可能性という最も大事な局面を迎える 以下、例えば 数年J2で「令和のじゃがホッケ」緊縮財政を敷いて徹底的に若手を育てるというパターン この場合は、下手したらJ3にも堕ちかねないという事も考慮しなければならない 戦績でJ2落ち、更には3年連続赤字でJ3落ち、常に最悪をも想定しておくのが古いサポーター特有のAREです 三上GMの声明の主旨を尊重するなら、育成にもミシャ式を取り入れる 鹿島のジーコのようにミシャを神格化する というのがあるが、この件は若いサポーターたちに任せるわ(笑) 🦉ここら辺は、もう肌感覚でしかない 1998年の理不尽降格から、2008、2012最下位ダントツ降格の苦杯、そういうのが肌身に染みている どうしてもそういう過去を思い出してしまう コロナ禍明けの3年連続赤字 からのJ1ライセンス剥奪 コンサドーレはこういう初物ルールに滅法弱い 貸借対照表 損益計算書 これらに弱い 数字に弱い 売上ばかり重視して、肝心の原価計算や収支の管理が甘いクラブ そうは言っても、ダイナミックプライシングで収益は増加させた 多くのサポーターたちの反発を招いたが、とりあえず収益の柱は入場収入 ただし、チケットの商品はサッカーの中身、エンタメ性、何より勝利 勝てない、エンタメ性に欠けるとなればライト層は野球のエスコンに流れてしまう 事実、修学旅行の団体客はみんなエスコンに流れてしまった 平日のデーゲームを敢えて組んだファイターズの経営戦略だ 🦉さらにJリーグの地方クラブに不利なルール 金持ちクラブとそうでないクラブの二極化 真っ先に影響を受ける可能性があるのがコンサドーレだという事 経営基盤に脆弱性 飽きっぽい道民性 非常に危機感を抱いているという事だけはお伝えしておくよ コンサドーレはちゃんとした残留争いが出来ないクラブだ(仮説)
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