高校ユース新人(U-17)大会(2)

2009年11月05日

午前中に行われた1回戦に続き、同日の午後に行われた2回戦の様子を報告します。

1回戦では得点が多くてフィルムの残りが少なくなったし、午後の試合までには時間があるので、フィルムと食料の買出しを兼ねて鵡川まで行ってきました。

午後には雨が上がって、風も弱まった感じです。
2回戦の相手は、抽選結果により1回戦が無かった市立函館高校ですが、コンサが1回戦に(16-0)で勝ったことは知られていて、いったい何点取られるんだか・・とガクブルだったようです。


9月10日は、そんな記念日なんですか。
フットボール記念日

市立函館(青) vs コンサ(赤黒)
整列
今度のユニは赤黒縦縞です。
コンサのスタメンは、GK:阿波加、DF:小山内・工藤直・永井・葛西、MF:津川・實盛・西田・榊、FW:近藤・鈴木貴 でした。
控えには、今岡・中山・下田・神田・堀米 が見え、阿波加・下田・神田・堀米がU-15の選手です。

0分にハンドによるFKを得て、PエリアとPアークの交点あたりから西田が蹴ったボールは跳ね返り、これを浮かして打ち直しましたが、キャッチされました。
ニシケンのFK
7分にPアークで近藤が振り返りながら打ったシュートも、キャッチされました。

そして14分に、浮き球のパスに榊が競り勝って突破し、先制ゴールを蹴り込みました。(1-0)
榊の先制点

20分に津川から小山内へパス、右を深くえぐって小山内が入れたクロスはGKに直接セーブされます。
貴哉

24分にハンドによるFKを与え、このFKをパンチングで防いだのが、函館のファーストシュートだったと思います。
29分には函館のCKがありましたが、これもパンチングでクリアしました。

 
交代無く後半が始まりました。
8分に右サイドを攻め上がる津川
ノブが上がる
午前中よりは少なくなったものの、まだ水溜りが残っています。

16分の近藤のシュートでCKを得て、この右CKを榊が蹴り入れるとパンチングで防がれ、最後はGKへのファウルを取られました。
右CKから

18分にゴール前まで迫られたピンチの際に、阿波加と小山内とが痛みました。
いたむ

25分に打ったシュートのこぼれ球を後方から津川が打つと、ゴール左寄りに入って追加点になりました。(2-0)
ノブの追加点

27分に、鈴木に代わって堀米が左SHに入り、榊がFWに上がりました。
1回戦と違って、函館に攻め込まれるシーンが時々ありますが、さほど危険なピンチはありません。
31分に打ったミドルが、榊に当たってラインを割ったのは、蹴った方も当てられた方も不運でした。

32分に堀米から実盛へ渡ったチャンスからの左CKはクリアされ、さらに左CKが続きます。
CKが続く
3回目は右CKとなり、榊が蹴り入れたボールを葛西がヘディングしましたが、上へ越えて行きました。
大のヘディングは越える

ロスタイムに左から打たれたシュートを上へはじき、函館のCKも守り切れました。
はじく

榊へボールが出てゴールに迫ろうか、というところで終了となりました。
はじく
前半と後半に1点ずつで無失点・・まぁまぁでしょうか。


大会本部横の草地は公園として整備するようで、既にベンチが数個設置されており、柱を4本立てている所には土俵を作るのでしょう。(まさか)
ベンチと土俵

金属製のフレームを組み合わせたオブジェが展示されており(違)、浜厚真も芸術文化都市への仲間入りをしたいのでしょう。
芸術作品

一方、駐車場はこの有様で、駐車場へ向かう道路も穴だらけで走り難いです。
水泳禁止


翌日の2日(月)に3回戦と準決勝が行われ、平日だったので行けませんでしたが、3回戦では札幌東に(1-0)、準決勝では札幌日大に(4-0)と、順調に勝ち上がりました。
次回の記事では、11月3日(火・祝)に行われた決勝の様子を報告します。



post by 雁来 萌

07:27

闘う若梟 コメント(0)

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