2007年07月06日
少し古い話になってしまいましたが、植木の刈り込みをする時季なので、墓地へ行きました。 ドウダンツツジは放っておくと枝が伸び過ぎてしまい、長く伸びた枝は雪の重みで折れ易くなるので、時々刈り込みます。 剪定と言うほど丁寧に作業する必要は無く、張り出した枝を葉っぱごとバリバリ刈っても平気な樹です。むしろ、どっちに伸びたら良いのかを樹に教えてやる、くらいの勢いで切っても全然平気なほどで、新しい枝が後から生えてきます。 例によって、ついでに墓地の中を探索してきました。 故人はよほど酒が好きだったらしく、目が真っ赤です。 この翁は数年前に首が折れたので、接合手術を受けました。 神道の墓石のようで、屋根が無ければ普通の棹石です。 この亀の目は何を訴えてるんでしょうか・・。 「親子」ではなくて「兄妹」と書いてあるところが意味深です。 さて、我が家はどうなってるか、と気になる向きもあるかと思いますが、石庭になっています。 上から見ると、山から川が流れ出て来てて・・この川の名は「Sanz River」と言います。(笑) 川には橋がかかっていますが、渡ってはいけません。川岸には、苔むしたような草地が広がっていて、中州があったりします。この橋は、金魚屋さんで売っていました。 川の水になってる青いガラスの光り方が気になるのか、カラスが突いて悪戯されます。 「墓参りセット」と勝手に呼んでいる、細長い弁当箱を使っています。 下段に線香を入れ、上段にマッチ・ライターとロウソクを入れておきます。この容器は密閉できるので、線香が湿気らなくていいんです。蓋にはゴミを拾う箸まで付いています。 この弁当箱を防水性の袋に入れて、ついでにお鈴も入れて車に積んでおくと、旅先でも墓参りが出来ます。それ程あちこちに、親類の墓がある訳じゃありませんけど。
プロフィール
作者の雁来 萌(かりき もえ)は、休日になると弁当と単語帳を持参して、札幌市東区にある「北海道コンサドーレ札幌・東雁来グラウンド」(通称:カリキ)で過ごしています。 コンサドーレの次代を担う(かも知れない)若者達が、しゃかりきにボールを追っている姿を眺めて癒されています。 性別:非公開 年令:非公開 特技:非行かい? 職業:占い師、トイレ評論家 住居:熊が出没する札幌市中央区 過去記事のリストを「記事一覧」カテゴリに載せています。 コメント欄に「今後の投稿予定」を記してあり、随時更新します。 オフィシャルブログ内であれば、このブログをリンク集に加えるのはご自由で、問い合わせも不要です。 深夜・早朝のコメント投稿はご遠慮下さい。
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