2006年08月22日
8月17日(木)から20日(日)まで、「2006北海道国際ユースサッカー大会U-16」 が開催されました。 夏季休暇をこの週に合わせて取り、一応、全試合を見ましたが、今回の記事では大会の概要を説明します。 次回の記事では、予選(ファーストラウンド)のリーグ戦のうちの、北海道の2チームの対戦について説明し、 最終回の記事では、順位決定戦(ファイナルラウンド)の3試合について説明します。 大会プログラム(まるで日本代表を応援してるような色使い) 予選Aグループは、日本代表、1860ミュンヘン(ドイツ)、北海道代表 の3チーム、 予選Bグループは、コリンチャンス(ブラジル)、ソウル特別市(韓国)、北海道選抜 の3チームです。 それぞれのグループ内で予選リーグ(と言っても2試合ずつ)を行い、グループ内での順位が同じチーム同士で順位決定戦を行います。 北海道代表と北海道選抜とはどう違うの?という疑問は湧きますが、国体のサッカー競技は今年からU-16のメンバーで闘うことになり、そのメンバーを強化・選考する場として国際ユース大会を利用する、という説が有力のようです。 昨年までの国体はU-17のメンバーによる競技だったので、去年は16歳で今年は17歳になった選手は、国体に出場するチャンスが無くなりました。 【北海道代表】のメンバーは、 1GK阿部(旭実)、2DF小泉(北海)、3DF田端(登別大谷)、4DF片岡(旭実)、5DF熊澤(コンサ)、6MF加藤(コンサ)、7MF竹内(コンサ)、8MF鶴野(コンサ)、9FW木村(帯北)、10FW西村(北海)、11MF堤(旭実)、12GK福永(北海)、13MF松本(コンサ)、14MF鷹橋(旭実)、15MF佐藤(旭実)、16DF広瀬(北海)、17FW増川(帯北)、18FW石澤(旭実) と、主にプリンスリーグに参加してるチームから選ばれています。 【北海道選抜】のメンバーは、 1GK曳地(コンサ)、2DF鎌塚(旭実)、3DF田中舘(蘭谷)、4DF兼子(北海)、5DF宮澤(千歳)、6MF大吉(光星)、7MF佐藤(コンサ)、8MF関口(北海)、9FW紀藤(旭実)、10FW玉岡(コンサ)、11MF山口(コンサ)、12GK野田(道栄)、13DF早坂(浦河)、14MF奥村(帯北)、15MF畑田(旭実)、16DF大竹(帯北)、17MF和泉(光星)、18MF打矢(コンサ) と、こちらもプリンスリーグチームの他に数校の選手が選ばれています。 北海道代表選手のアップ(2006.8.17:厚別公園競技場) 試合時間は90分、ベンチには18名まで入ることができ、その内の7名まで交代できます。 「決勝戦では、90分以内で決しない場合、ペナルティキック方式により優勝チームを決する。」と書かれていますが、実際には3位決定戦もPK戦になりました。 ソウル選手送迎用バス(2006.8.18:厚別公園競技場)
プロフィール
作者の雁来 萌(かりき もえ)は、休日になると弁当と単語帳を持参して、札幌市東区にある「北海道コンサドーレ札幌・東雁来グラウンド」(通称:カリキ)で過ごしています。 コンサドーレの次代を担う(かも知れない)若者達が、しゃかりきにボールを追っている姿を眺めて癒されています。 性別:非公開 年令:非公開 特技:非行かい? 職業:占い師、トイレ評論家 住居:熊が出没する札幌市中央区 過去記事のリストを「記事一覧」カテゴリに載せています。 コメント欄に「今後の投稿予定」を記してあり、随時更新します。 オフィシャルブログ内であれば、このブログをリンク集に加えるのはご自由で、問い合わせも不要です。 深夜・早朝のコメント投稿はご遠慮下さい。
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