2016年04月20日
このブログでは、なるべく政治に関する話題は避けるようにしていますが、今日は特別に、ある政党を応援する話をさせていただきます。 で、日本鉄道党という政党が存在します。 総裁は元カシオペア(寝台列車のではなく、フュージョンバンドのカシオペア)の向谷実氏。 副総裁は、車掌DJで有名な野月貴弘氏 です。 2014年12月の秘密会議はこちら。 昨年度の党大会・年末納会の様子(ニコ生)はこちらで、マニフェストは、「10月14日を祝日に」などがあります。 また、鉄道を廃止しない、特定車両保護法案を出す、集団的乗車権(なんのこっちゃ?)などが検討されています。 選挙となると、供託金の負担が大きいのが悩みですが候補者を立てたいと言っています。 (供託金免除得票数獲得ができないと思っているのか) 選挙カー、いや、選挙車両(選挙列車?)のモデルは製作済みです。(ハイモ180系レールバスの9㎜ゲージ模型のようです)立候補した場合、是非、清き一票をお願いします。 なお、別のイベントですが、石破さんが応援演説に駆けつけてくれました。昨年もこのイベントに駆けつけてます。彼は鉄道マニアで、地元の鳥取に帰るときは、しばしばサンライズ出雲に乗るそうです。 サンライズは伯備線(米子の方)経由なので、地元の方(因美線)は通らないけど、かつては寝台急行銀河とスーパーはくと(智頭急行)を乗り継いだとかいう、かなりのマニアです。 だから、JR北海道が火災や脱線を起こした際、 「JR北海道を責めればいいという話ではない。」(国土交通大臣は、ずいぶん責めました) 「株主(国が100%保有している)としての責任をどこまで果たしたのかを国が問われなければならない」 「四国と九州を合わせたよりも広い北海道で、採算の取れる路線はごくわずかだ」 「国の責任とは何で、国が負担すべきゆえんはどこにあり、どういう法律を作らねばいけないか。われわれは答えを出さねばならない」 と発言しました。 イデオロギー的には私は石破さんは好きになれませんが、北海道の鉄道を良くしていくためには、この人と連携していく必要がありそうです。 自公鉄連立かとも噂されています。 私の政策案ですが、寝台列車復活・食堂車復活(特急には連結義務付け、連結しない場合は急行に格下げ)、周遊券復活・SL復活費用補助などを提言したいと思います。
大阪帰りの道産子
Re:日本鉄道党
2016-04-21 14:42
かもめ殿 石破さんは鉄道だけでなく船舶を始め乗り物全般に造詣が深いので感心しています。 >周遊券復活・SL復活費用補助などを提言したいと思います。 どうしてあんなに便利な周遊券(ミニ含む)を廃止したのかいまだに不思議です。
かもめ
Re:日本鉄道党
2016-04-21 17:20
オオドサ殿。 石破さん、国土交通大臣になってもらいたいですね。 周遊券がないのは本当に困りますね。
プロフィール
1959年北海道生まれで新潟の大学を出て、横浜勤務ののち、1986年から道北に住んでいます。最初は旭川で、次に1991年から2008年まで浜頓別町に住み、2年ほど旭川へ戻ったのち、士別経由で現在は和寒に住んでいます。 コンサ観戦に行ったことがあるスタジアムは、ドーム・厚別・室蘭・函館・アウスタ・ホムスタ・鴨池・味スタ・とりスタ・平塚・カシマ・うまスタ・富山・レベスタ・ヤマスタ・キンチョウ・フクアリ・埼スタ・べアスタ・Eスタ・昭和電ド・瑞穂・トヨスタ。(サテライトでは宮の沢・士別天塩川) コンサ以外では長居(セレッソ対ロアッソ)、ユアスタ(ベガルタ対アルビレックス)、ミクスタ(北九州対ザスパ)で観戦したことがあります。
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