そうだ、京都へ行こう♪③

2006年11月05日

そんなわけで(どんなわけ?)、京都シリーズ第三弾!です。
ちなみに第一回目はこちら~
第二回目はこちらです~~



さて、前回の最後で出した問題。
答えは……竜安寺でした!
竜安寺といえば、有名なのはこちら!!
 石庭です。



いろいろ諸説あるんですよねぇ~。
海と島とか、虎と子虎とか……う~ん、それぞれの人がどう見えるか、それでいいんじゃないかなぁ~って思いますよ、僕は。
この、お庭。石がいっぱいありますが、全部で15個あるんですね。
これ一度にぜ~んぶの石は見られないそうなんですよ~。
……ちょうど修学旅行とか社会科見学とかで、観光タクシーさん(名所名所までタクシーで連れて行ってくれて、そこでいろいろ解説してくれるタクシーみたいです)がいっぱい来てまして……
僕がこっそり聞いた受け売りなんですよ、実は(笑)
でも確かにどう頑張っても見えないんですよねぇ~。
昔の人は何を考えてこのお庭を造ったんでしょうね?

有名なのはこの庭なんですが、庭を左手に廊下を進むと
こんなお庭にも出会えます 



さっきの庭は石と砂と、ほんの少しの。
こちらの庭は木々でいっぱいです。
こんなきれいなお庭なのに…あんまり人がいないんですよねぇ;;
ぜひぜひ、竜安寺に訪れた際は、このお庭も見てくださいね!
本当に癒されますから!!

この先、まだまだ廊下を行って、丁度石庭の裏っ側には前回僕と2ショットで撮ったアレがあります。
 つくばいです。



吾唯知足って書いてあるんですね、真ん中のを皆で共有して。
………曽田さん~、意味を教えてくださいな音符(笑)
僕には意味がわからないんで、きっと曽田さんに聞いたら教えてくれそうですね(笑)

あ、ちなみにこのつくばいはレプリカですが、ホンモノのつくばいは、あのかの有名な徳川光圀さんが寄贈したものらしいですよ~。
さて、次の場所に向かいますかね~の前に
僕もちゃんと記念撮影♪ 




次に向かったのは、竜安寺からすぐのお寺さん。
歩いて……10分弱でついたのは。
 妙心寺!



実は先ほど行った竜安寺、この妙心寺の塔頭(たっちゅう:子院って、今調べたら出ました。)に当たるみたいなんですが……ネットで調べても出てこないです;;(一応妙心寺派のお寺さんみたいです>竜安寺)
ここのお寺さんの退蔵院に今回は向かいました。
退蔵院にはこれがおいてあります(レプリカですがね)
瓢鯰図(ひょうねんず) 



実は全く知らずに行ったんですが、これうちのひろの好きな絵だったんですよ!
もう見れて大はしゃぎです!(笑)
 一応説明書ね(笑)



たくさんの僧侶の方が、下に書いてある瓢箪で鯰を捕まえようとしている人の絵について、わいわい説いた事が上に書いてあるものなんですが……
詳しくは調べてくださいね(苦笑)

先に進むと…ちょっと面白い枯山水のお庭があったので、御紹介。
陽の庭 



 陰の庭



だそうです。
確かに下の砂の色も微妙に明るいのと、暗いのと。
咲いてるお花まで、色が違うんですよ!
これが道を挟んで右と左と……こういうのは僕結構好きです(笑)

枯山水のお庭の後は
すばらしい庭園へ~! 



そしてここへ来た本題へ。
実は今回京都へ行くのに使った切符のおまけで、お寺さんでお抹茶とお菓子がいただける~というチケットがついてたんですね。
しかも、入場券までついてきちゃうという、お買い得なもの!(笑)
それにここの退蔵院があったので僕らはここにきたんですよ。

このお庭が見える建物に通されて、お庭を見ながららくがん(の中にあんこも入ってました)とお抹茶をいただく…
なんて優雅なひと時なんでしょう…

ものすごい贅沢をしてしまった気がしました(笑)
ちなみにうちのひろさん。、学生時代に茶道をやっていたので、お抹茶大好きなんですよ。
何かいろいろな事を知ってるので、いったい何者なのかいつも一緒にいる僕らでさえもよくわからない事があります(苦笑)

しばし、和の心を感じて、さて電車に乗ってまた、京都の駅に戻ります~。
なにぶん、この日日帰りなんで、もう時間は少ししかないので……


京都駅にて。
右の電車が仁和寺~妙心寺に行く時に乗った
 電車さん(笑)



数年前までは関東の東海道線にも走っていたのですが、今はもう走ってないんです;;
でも、小さい頃、ひろが大好きな電車だったので、こうやって残ってると嬉しいね♪ってとっても喜んでました。
お隣ははしだて号。
……はしだて号って、どうでしょうに出てきましたよね??(違ってたらゴメンなさいですが、確かサイコロ3辺りで)



次回、京都最終回は。
京都の駅前でゆるきゃらさんと遭遇?!
をお届け致します!
…明後日公開…ですかね?



post by 2号

23:30

2号 コメント(0)

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