今日は久々にJTB時刻表を買ってきた。
もちろん小型のものなどではなく、1000円の大きなサイズのものだ。
　
アウェイ会場でバッグから時刻表を取り出す度に「何でそんなデカイの持ってくるの？(ry」と嘲笑交じりの質問を受けるわけだが、本格派志向の俺には小型の時刻表などは到底受け入れがたい。
違いの分かる男(♪ﾀﾞﾊﾞﾀﾞｰﾀﾞﾊﾞﾀﾞｰ)と言いたいところだが、よく考えたら和泉元爾が出演していたので、止めておく。
　
確かに大型の時刻表はずっしりと重い。だが、素人しか使わないようなチンケな時刻表を所持することは俺の沽券に関わる。
エリア88で、ミッキーに撃墜され死に逝くケンパーが「男の尊厳？そんなもの持ってると重くて疲れるぜ」と名言を吐くシーンがあるが、俺の尊厳は、本当に重くて疲れるのだ！
　
なんだか、あんまりサッカーと関係ないね。
そこで時刻表から関係しそうな所を探してみよう。
　
長距離バス(昼行便)のコーナーに
　
東京－潮来･鹿島　[かしま号]
※一部アントラーズクラブハウス経由便あり
　
というのがある。
　
また、こんなのも載ってる
　
【エスパルスドリームフェリー】
　　エスパルスドリームプラザ－三保文化ランド
　　エスパルスドリームプラザ－塚間(貝島)
　
調べてみると、エスパルスに経営参画する鈴与商事がフェリー会社も所有しているということらしい。
　
しかし、何かこう、胸の辺りがもやもやしないか？
ハッキリ言ってしまうと、癪に障る！
我がコンサドーレ札幌も時刻表に掲載されるべきではないか？
　
どうすれば、時刻表に掲載されるか？
　
一番手っ取り早いのが、白い恋人パークの存在だ。
実は、白い恋人パーク、白い恋人サッカー場は既に時刻表に掲載されている。
定期観光バスコーナーの白い恋人コース【北海道中央バス】だ。
これだね。
というわけで、白い恋人パークにコンサドーレの名前を冠しさえすれば、即時刻表に掲載だ！
ここは副社長の英断に期待しよう。
　
副社長に拒否られた場合のことも考えて、他にも考えてみた。　
　
そこで、時刻表を熟読してみる。
市内－空港間の交通案内というコーナーがあるし、そこのコーナー以外でも空港からのバスは掲載されやすいようだ。
ということは、コンサドーレ札幌ホテルやコンサドーレ札幌スキー場を造って、空港から札幌駅を経由して到着する便を運行すれば、かなりの確率で掲載されるはずだ(直行便だとﾇﾙｰされるので駅などを経由するのが味噌)。
　
ただ、バスでは掲載されないという不安は最後までぬぐえないので、どうせなら鉄道を作ってしまってもよいだろう。
鉄道なんて作れるわけないだろ！
そう思う人が居るかもしれないが、鉄道事業法が規定する鉄道とは、所謂「電車」「汽車」の類だけではないのだ。モノレール、ロープウェー、トロリーバスなども鉄道の範疇に入る(「鉄道」と「軌道」の違いはここでは取り上げない)。
　
実際、↓こんなのも時刻表に載ってる。
　
萩本陣
http://www.hagishi.com/yado/hagihonjin.html
http://www.hagihonjin.co.jp/mono/mono.html
　　
この程度で良いのだから、何とかなるだろう。
福住駅の出口付近に「俺たちの誇りコンサドーレ札幌駅」を作り、そこから新交通システムで「ﾊﾞﾓ!コンサドーレ札幌駅」に到着。
距離は200mぐらいで良かろう。
長さが足りない部分は動く歩道でごまかすことにする。
　
というわけで、道民の諸君は官民一体となってコンサドーレ札幌の名前が時刻表に掲載されるよう、日夜努力してくれたまえ。
　
＜今日の余談＞
オールドプロレスファンなら鈴与の名前を知っている人も多いだろう。
清水市鈴与記念体育館。
浜松市体育館、静岡産業館などと並ぶ静岡のプロレス会場の一つだった。