さて、今年もこの季節がやって参りました。
今季を振り返ろうシリーズ第１弾。

私が選ぶ今季の『コンサ流行語大賞２０１３』


私が独断と偏見で選ぶ２０１３年コンサ的『流行語大賞』です。
流行語と言うよりは今シーズンの中で特に印象に残った言葉を
集めたという感じですので、どうぞ軽い気持ちでご覧ください。

＜過去の流行語大賞＞

２０１２は→こちら
２０１１は→こちら
２０１０は→こちら


過去の流行語大賞を見ているだけでも、
あ～そういえばそんな事が…と思い出されるものですが、
そうかぁ。Ｊ１にいたのは、つい１年前の事だったんだなぁ…
なんだか随分と昔のような気がします。

さっ、では気を取り直して今季の振り返りいってみよー＼(^o^)／


まさか…大賞が複数って事はないよね？←最初に突っ込んでおく


まずは、第５位　『前田くんと深井さん』

年上なのに前田くん。最年少なのに深井さん。
この絶妙な感じｗ
「前田くん」こと前俊さん。若手のコンビを組ませたら何故か生き生きする前田くん。
ミッキー（三上くん）のゴールをアシストしたらお髭をワシャワシャしちゃう前田くん。
夢実くんの初ゴールをアシストしたら「ドヤっ」って笑う前田くんｗ
インタビューでも「前田くんが良いボールをくれたので…」と言われちゃうし
なんだかお茶目で、ふてぶてしいくせに憎めない。そんな面白キャラの前田くんと…

笑わない。決して人には笑顔を見せないクールキャラの深井さん。
（実は面白いことをサラッと言いますし笑顔がめっちゃ素敵な深井くんですが
イメージも大切ですので笑わないことにしておきます（笑）
拓馬くんと二人でイチオシに出演した時には…緊張感MAXの二人に
どうなるかとハラハラしましたが、その時の放送でもヤスくんが「深井さん」
と言っておりましたねｗ　 →こちら

ユース好きの中では以前から、あの冷静沈着なプレーと観客を魅了する技に
敬意をこめて「深井さん」と呼んでおりましたが
選手もやはり同じ思いなのでしょうか( *´艸｀)

前田くんと深井さん。
この言葉からも今季のチームの仲の良さや雰囲気の良さが伝わると思いますので
第５位にランクインとなりました。




続きまして第４位　『ＴＧ（トレーニングゲーム』

今季は何回行ったのでしょうか。
ＴＧ（トレーニングゲーム）とＴＭ（トレーニングマッチ）←この違い分からず(^-^;
Ｊ２となった今季のホームゲームは日曜開催が多かったのですが
練習予定を見ると必ずといって良いほど翌日の月曜日にＴＧが組まれておりました。

リカバリー選手が走る横で控え組やサテのメンバーが試合を行う。
サブ組の試合勘を保持する意味でも同じような周期で試合を組めるのは
ありがたいことだな～と思っておりました。
前日の試合を観て「自分ならこうする」とか「こうしたい」という
イメージの確認をしながらＴＧに臨むことも出来たのではないでしょうか。
平日ながら対戦相手となって下さいましたチームの皆さんにも感謝です。

このＴＧのお蔭でいつでも試合に出られる準備が出来ていたのではないかと。
常に誰が試合に出ても良い状態でいられたのではないかと思っております。

スケジュールが更新する度に…「またＴＧがあるの？！」と思っていたシーズン初め。
後半には「きっと月曜日はＴＧがあるはずだからお仕事お休みしちゃおｗ」なんて
余裕も出て来たくらい今季のＴＧは多かったですよねｗ
って事で第４位にランクインです。




さて、続きまして第３位　『パートナー』

この言葉を初めて聞いたのは何時だったかなぁ…。
「職業がサッカークラブ社長」の発売記念トークショーの時だったかなぁ。
それともコンサドーレラボVol.0の中でだったかなぁ…。
それともホーム試合ＰＲの為に夕方の情報番組に出演された時だったかな。

公式で使われたのは多分この時が最初のような気がします。→ニュース
のの社長が打ち出した「パートナーミッション」
目標入場者数を決めそれをサポーターと共にクリアしていくというもの。
試合の他に目標を達成するという喜びを味わえるという
一粒で二度美味しいミッション。

初めて目標が設定された水戸戦は大きく目標をクリアしました。
が、発表された時には試合中でそれに気が付かず(^-^;
「わー！」とか「よっしゃー」とかはありませんでしたが
「共に目標に向かって進む」という一体感に包まれたシーズンでありました。

入場者数だけにとどまらずクラブの事、チームの事…
コンサドーレに関わる様々なことを共有していけるといいですね。
今までもこれからも。共に歩むパートナーとして。




さてさて、どんどん行きますよー。第２位　『カムバックサーモン』

「豊平川にサケを呼び戻そう」と1979年に始まったキャンペーンの事ではありません。

サッカー界での「カムバックサーモン」は
ユースからトップチームに昇格は果たせなかったけれど大学へ進学し
そこで大きく成長して４年後に再び育った親チームに戻ってくる事を言います。
今季、ユースから東洋大へ進みトップへの加入が決まった松本怜大くん。
コンサ初のサーモン第１号となりました！

最近では複数の選手がトップ昇格しておりますがそれまでは多くても二人で
ほとんどの選手が別の進路を選択しておりましたから、松本くんの加入決定は
コンササポだけではなく大学へ進んだ多くのユース出身選手に希望を与える
事となりましたねー。
…と、初のサーモンで浮かれておりましたらば…
なんと阪南大の工藤くんや岩教大の上原拓郎くんの来季新加入が決まり、
次々に訪れるサケ遡上のニュースに地元民は大喜びとなったのでありましたｗ

そして今回は、なんと新しい形のサーモンがっっ！
ユースからトップ昇格したものの他チーム（愛媛）に移籍し
再び北海道にかえってきた北海道生まれのサーモン。石井謙伍。
謙伍くんのコンサ復帰もまた嬉しいニュースでしたねｗ

「カムバックサーモン」
これからも沢山聞かれることを祈念して第２位にランクインですｗ




そして…堂々の第１位は　こちら　『タイ・ベトナム・アジア』

今季、タイ、ベトナムのクラブと提携を結んだコンサ。

７月には中原彰吾選手と永坂勇人選手のルーキー二人が
タイのコンケーンＦＣへ期限付き移籍をしました。
慣れない土地とサッカー環境で色々な事を学び一回り大きく成長して
元気に帰ってきた二人。
最終戦にはコンケーンＦＣの社長もいらしてご挨拶下さいましたね。

そして同じく７月にベトナムのゲアンから期限付き移籍を発表された
ベトナムの英雄レ・コン・ビン選手。
サポーターも独自でベトナム国旗を作り歓迎の意を表しておりましたね。
祖国の英雄見たさにスタジアムには多くのベトナムの方が駆けつけ
レコンビン選手に声援を送っておりました。
ベトナムへの広告効果を狙いあの住友商事さまとスポンサー契約を結んだり
スタジアムでは「ベトナムデー」が開催されたりとベトナムブームに沸いた今季。
のの社長の働きかけにより来シーズンから新たに「提携国枠」が増えることとなり
来季への期待も膨らみます。

ベトナムから練習生が参加もあったようで、これからもコンサ×アジアが
ますます増えていくと思われます。

アジアが一層身近に感じられた今季。
北海道から世界がまた近づきましたことを記念して今季の流行語大賞とさせていただきます。

＜番外編＞

①『ド サブ』　※記事は→こちら

ドサブ？なんのこっちゃ？となった方も多かったのでは？　
突如「練習予定」に表れた「ドサブ」の文字。
なんの事はない「札幌ドーム サブグラウンド」の略だったのです。
昨季までは「ドームサブ」という書き方だったので「？」となったのですが
いつの間にか「ド サブ」と「ド」と「サブ」の間に半角スペースが入るようになり
一時爆発的な流行の兆しを見せたものの結局言い慣れない言葉だったので
「サブグラ」に落ち着いた私（笑）

今季の思い出として番外編でのランクインとなりました(;´∀｀)


②『今でしょ！』

本家本元の流行語大賞にもなりましたが…ここでも忘れてはいけません(*^^*)
「いつ勝つの？」「今でしょ！」
この合言葉を唱えると不思議と戦闘モードになり気合いが入りました！
「今でしょ」
選手を後押しするのは明日でも昨日でもなく「今」
今この時を全力で応援しよう。そんな意味をこめて「今でしょ」

春先に流行したこの言葉。冬の始まりには随分前のような気がしましたが
でも、やっぱり今年はコレだと思います。
来季は新しい合言葉になるのか…。それも来季の楽しみなのであります。

こうして振り返ると、今季も色々なことがありましたねー。
私の独断と偏見で選んだコンサ的流行語大賞２０１３。
いかがでしたでしょうか？
今季はカタカナな流行語が多かったかな。来季はどんな言葉が聞けるかな～。
来季も楽しく明るく前向きな言葉をたくさん選べるシーズンになるといいな♪


ようやく流行語大賞をアップしました～。
この記事の下書きを始めたのが１２月５日ですから…ひぇー。２週間近くも
寝かせたままだった～。これだけ寝かせたらさぞかし面白い記事に…
いや。それは言うまい。それは…言わないで（爆）

以上、今季の振り返りシリーズ①を終わります。
最後までご拝読いただきありがとうございました。ぺこり。


※あくまでも私個人の感想ですのでネタとしてご覧頂ければ幸いですｗｗ