サッカーの楽しさ

2010年06月01日

2週間前の話になるが、
室蘭での大分戦のときに
エンジョイサッカーパークにこどもを連れて行ってきた。

まず、芝の上に転がっているオレンジ色のボールを借りて親子でパスをした。
小僧は思いっきり後ろに走ってものすごい距離の助走をとり、力いっぱいボールを蹴った。
ボールはフワッと浮いて、父親である私の頭を越えていった。
「やったー」と喜ぶ声と笑顔がまぶしかった。

会場中央では曽田氏やビジュ氏らがミニゲームをしていた。
どうしてもやってみたくて、どうしたら参加できるのか小僧自ら曽田氏に質問。
「ここに並んで待ってて、だって」とワクワク感を隠せないようすで戻ってきた。
初めてのサッカー。背番号5番の黄色いビブスを着てピッチに入る。
生涯初の試合は約5分。
その間一度もボールに触れられないままゲームは終わってしまった。

それでも楽しそうなわが子の表情を見て、
これがサッカーの、そしてボールを蹴ることの楽しさだよなと、
久しぶりに思い出した。






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