一ヶ月の絆

2008年05月23日

スパイクが我が家に来てから一ヶ月が過ぎた
ワクチンの2回目が終わってからは外に散歩に行くようになった
パピーレクチャーの2回目で散歩中の人と犬の位置関係についての講習があった
犬の鼻先が人の左膝辺りになるようフードとグッドで教える
スパイクは僕と散歩しても前に出てリードを引っ張る時と左膝辺りについて歩く『ヒール』の時がある
どうやら好奇心を刺激しない道はヒールで歩くことが出来るようだ
水曜日から6時過ぎから30分程度の早朝散歩を始めた
昨日の朝にハプニングが起きた
20分くらい歩いた後にスパイクは引っ張りがひどくなった
引っ張って歩くじゃなくて走るになっている
立ち止まって落ち着いたら歩き出す、でもスパイクが走るのでまた立ち止まる
何度か繰り返した後に走り出したスパイクの衝撃でリードが手から抜けてしまった
スパイクはダッシュしている、軽い下り坂の道
あっという間にスパイクとの距離は3mになる
僕もダッシュしたが距離は5mに離れる
これは追いつかないと一瞬で悟る
道の先には車のまず来ない十字路、しかしその先には車の通るT字路
このままでは車の通る道まで行ってしまう
次の瞬間ひらめいた
中腰になり大きな声で『スパイク、カム』
スパイクは走っている、その距離は8m
2回目の『スパイク、カム』でスパイクはクルッと向きを変えてまたダッシュ
スゴい勢いで僕に向かって飛び込んで来た
あ〜〜よかった

スパイクとの正しい絆を培ってこれた証だ

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