2016年12月07日
来季のユースからのトップ昇格、菅大輝に次いで二人目が発表になりました。 DF濱大耀で、新聞報道によると「スピードが課題」とのことです。 札幌出身(私の卒業した中学の後輩)で、182cm、73kgの体格を生かした空中戦と1対1の強さが持ち味で、足元の技術にも定評がある。 課題にスピード不足を挙げ、「背後に走られた時の対応でおくれることがあるので、改善したい」と。 プロの指導で、弱点を克服して今年の進藤のように、2年後に先発で出場できるくらいまで成長してくれることを期待したい! 道新の「燃えろ!コンサドーレ」平川弘の通信簿の日です。 見出しは、「中盤支えた深井、宮澤」です。 小野、稲本が離脱することが多かった。 小野は常時出場するのは難しかったが、短時間でも流れを読んだ的確なプレーを見ることは、勉強になることがたくさんある。 大けがで稲本の推進力を失ったのは、大きな痛手であったが、C大阪戦で競り勝つ決勝ゴールを決めたプレーは、札幌を上昇気流に乗せる一発であった。 大御所2人がいない中、中盤を支えたのはボランチの深井と宮澤であった。 膝のけがでまたもリーグ中盤に離脱したが、深井がいなかったら序盤から首位を走ることはなかったと思う。 広いエリアをカバーでき、ボール奪取能力も、彼本来のものが戻っていた。 深井の方がインパクト的に強かったが、シーズン通して働いた宮澤は評価されるべきだろう。 攻撃面での物足りなさはあったが、危機察知能力やハードワークなど地味ではあったが、中盤での貢献度は一番だろう。 J1で戦う上で、ボランチは補強の最重要ポイントで、宮澤とて攻撃面で進化していかないと安泰ではない。 上里と神田が来季の構想から外れ、契約満了となった。 上里は若手台頭もあり、出場機会が減ったが、環境が変わればまだできる。 神田はユースから昇格して4年目とまだ若い、大きくなって戻ってきてほしい。 評価は、「大変良い」のAが宮澤「主将でフル稼働」の1人、「良い」のBが深井「前半の快進撃支える」の1人です。 「悪い」のDは、前貴「来季期限付き移籍?」、上里「熊本?へ」の2人です。 あとは「普通」のCで、前寛「終盤の機会生かせず」、稲本「C大阪沈める一発」、石井「泥臭さは評価」、マセード「けが多くない?」、荒野「もっとやらないと」、神田「戻って来い」、堀米「計算できる選手」、中原「リーグ、天皇杯でも得点」、小野「勉強させてもらいます」です。 宮澤の今季の働きは、チームをまとめるという部分で、大いに発揮したと思う。 来季はJ1で、ゴールを奪うプレーを期待したい! 深井がいたから、今季J1に上がれたといっても良いように思うが、けがだけは気をつけて来季J1で活躍してほしい! 荒野もけがで離脱することが多かったが、来季は常時出場してほしい。 今季33試合に出場して、左のWBとボランチでプレーした堀米は、平川さんがいうように計算できる。 来季は、得点を取ることを目標にプレーしてほしい!
プロフィール
2004年に家族3人で登録したOSCです。 結成当初にもう一家族が加わり、二家族を中心に応援しています。 昨年四方田修平監督の下、11年ぶりにJ1残留を達成した。 今年は、ミハイロ・ペトロビッチ監督を向かえ、J1定着を目指しているチームを後押ししていきます。 07年は、アウェイ愛媛戦で西大伍決勝ゴールで、アウェイ戦の戦績は3勝2敗と勝ち越した。 10年から加入した、13番内村圭宏を応援しております。 11年アウェイ最終戦に、湘南戦に参戦し勝利できたことで昇格を確信、内村がチーム得点王となる活躍もあり、J1に昇格を決めました。 12年は、J1定着のため応援を続けてきたが、結果は早期の降格してしまった。 13年は、中山引退し、沢山の主力選手がチームを離れたが、ユースから6人が昇格した。 財前新監督の下、J1再昇格に向けて応援したが、あと一息のところでプレーオフを逃す。 14年は、5年ぶり愛媛から石井謙伍が復帰、ユースから2人と大学を経て2人、菊岡・GK金山、薗田、都倉が加入し、2年目の財前監督に昇格を託し、7月小野伸二が加入したが成績が振るわずシーズン途中からバルバリッチ監督に交替したが、リーグ戦最後の4試合をすべて引き分けで終わり、10位でシーズンを終えた。 15年は、稲本潤一、ナザリト、ニウド、具聖潤が加わり、昇格に向けて良い補強ができたが、この年も、成績が振るわずシーズン途中で、バルバリッチ監督から四方田監督に交代し、2年連続のシーズン途中での監督交代となった。 監督が交代しても、チームの成績は振るわず、2年続けて10位で終わった。 砂川誠(シーズン途中で岐阜にレンタル移籍)が12年半の在籍を持って引退した。(榊翔太が海外にシーズン途中で完全移籍) 16年は、古田寛幸・ナザリト・ニウド・前田俊介・菊岡拓朗・薗田淳が戦力外となった。 昨年チーム創設20周年で、チーム名が北海道コンサドーレ札幌と変わり、ブラジル人選手3人FWヘイス・MFジュリーニョとマセード、そしてDF増川隆洋を神戸から補強、シーズン途中に菊地直哉を獲得して、最終戦でJ2優勝しJ1に昇格を決めました。 昨年は、仙台からMFキムミンテ・FW金園英学、神戸DF田中雄大、鳥栖MF早坂良太、横浜FM MF兵藤慎剛、大宮MF横山知伸を移籍で獲得し、ユースからDF濱大耀とFW菅大輝が昇格してシーズン途中でチャナティップとジェイを補強し、5度目のJ1を戦い、11位で残留を果たした。 今季は、石井健伍・上原慎也・金山隼樹・杉山哲・増川隆洋・櫛引一紀・マセード・前貴之がチームを去り、川崎からMF三好康児・浦和からMF駒井善成・広島からFW宮良拓実・京都からGK菅野孝憲・愛媛からMF白井康介を獲得、ユースからFW藤村怜が昇格した。 今年は、ペトロビッチ監督の超攻撃的サッカーに、選手たちは苦労しそうですが、どんな成績であろうとこれまでどおり、J1定着のため、チームをしっかりサポートしていきたい。 また、Fリーグのエスポラーダ北海道も09年から応援しており、14番神敬治を応援しておりましたが、昨季限りで退団しました。 昨年エスポラーダの成績は振るいませんでした。 来季は多くの主力選手が退団したこともあり、どんな試合ができるかわかりませんが、これまで同様しっかり応援して行きたいと思います。 OSCの名前 “Consa 勝利 De-Shiori's”の由来は、ふたりの「しおり」たちが勝利に貢献するようにと思いつけたのだが、ふたりのしおりたちも既に社会人となり、なかなか試合に来られなくなりました。
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