2011年12月15日
昨日に引き続き、今年の試合を振り返ってみたいと思います。 8試合目は、今季初の厚別開幕戦で岡山を迎えた。 試合は、40分に近藤のゴールで先制するも、49分に同点に追いつかれる。 74分に岡山の選手が、2枚目のイエローカードで退場すると、札幌が攻め上がり岩沼が挙げたクロスに、チアゴと山下の頭を越えたボールが岡山DFの足に当たりオウンゴールとなり勝ち越した。 後半ロスタイムに、ブルーノに2枚目のカードが出て退場するも、そのまま逃げ切って厚別初戦を勝利で飾った。 この試合のシュート数は、札幌15本に対し岡山10本と、試合を優位に戦っていたことになる。 9試合目は、アウェイで大分と対戦し1-0で勝利した。 12分に近藤のシュートで先制し、そのまま逃げ切って勝利し、今季4勝目は今季初の連勝となった。 シュート数は、札幌5本に対し大分は8本と、共にあまりシュートは打てていないが、1チャンスを決めて逃げ切った札幌の勝利だった。 10試合目となる横浜FC戦は、室蘭で行なわれたのだが0-2で敗れた。 ホームで3連勝を目論んだのだが、この試合から芳賀が戦列を離れたために、攻撃の起点が作れなくなり、札幌のシュート数は前半1本後半1本の計2本だった。 横浜のシュートも7本とさほど打たれてはいないのだが、2本のミドルシュートにより負けた。 11試合目は、アウェイで岐阜と対戦し3-1で勝利した。 宮澤・横野そしてオウンゴールを含む3点を、前半に挙げた。 75分に純平と交代で入った櫛引が、ペナルティーエリア内でファールを犯しPKを与え、決められて失点したがそのまま逃げ切っての勝利だった。 この試合のシュート数は、両チーム共に12本ずつだった。 前節全く攻撃の起点となれなかったブルーノをベンチからも外し、代わりに先発メンバーとして砂川を入れた。 この試合辺りから、砂川が機能しだしていた。 この辺りから、少しずつ勝ち点を重ねることが出来るようになっていた。
プロフィール
2004年に家族3人で登録したOSCです。 結成当初にもう一家族が加わり、二家族を中心に応援しています。 昨年四方田修平監督の下、11年ぶりにJ1残留を達成した。 今年は、ミハイロ・ペトロビッチ監督を向かえ、J1定着を目指しているチームを後押ししていきます。 07年は、アウェイ愛媛戦で西大伍決勝ゴールで、アウェイ戦の戦績は3勝2敗と勝ち越した。 10年から加入した、13番内村圭宏を応援しております。 11年アウェイ最終戦に、湘南戦に参戦し勝利できたことで昇格を確信、内村がチーム得点王となる活躍もあり、J1に昇格を決めました。 12年は、J1定着のため応援を続けてきたが、結果は早期の降格してしまった。 13年は、中山引退し、沢山の主力選手がチームを離れたが、ユースから6人が昇格した。 財前新監督の下、J1再昇格に向けて応援したが、あと一息のところでプレーオフを逃す。 14年は、5年ぶり愛媛から石井謙伍が復帰、ユースから2人と大学を経て2人、菊岡・GK金山、薗田、都倉が加入し、2年目の財前監督に昇格を託し、7月小野伸二が加入したが成績が振るわずシーズン途中からバルバリッチ監督に交替したが、リーグ戦最後の4試合をすべて引き分けで終わり、10位でシーズンを終えた。 15年は、稲本潤一、ナザリト、ニウド、具聖潤が加わり、昇格に向けて良い補強ができたが、この年も、成績が振るわずシーズン途中で、バルバリッチ監督から四方田監督に交代し、2年連続のシーズン途中での監督交代となった。 監督が交代しても、チームの成績は振るわず、2年続けて10位で終わった。 砂川誠(シーズン途中で岐阜にレンタル移籍)が12年半の在籍を持って引退した。(榊翔太が海外にシーズン途中で完全移籍) 16年は、古田寛幸・ナザリト・ニウド・前田俊介・菊岡拓朗・薗田淳が戦力外となった。 昨年チーム創設20周年で、チーム名が北海道コンサドーレ札幌と変わり、ブラジル人選手3人FWヘイス・MFジュリーニョとマセード、そしてDF増川隆洋を神戸から補強、シーズン途中に菊地直哉を獲得して、最終戦でJ2優勝しJ1に昇格を決めました。 昨年は、仙台からMFキムミンテ・FW金園英学、神戸DF田中雄大、鳥栖MF早坂良太、横浜FM MF兵藤慎剛、大宮MF横山知伸を移籍で獲得し、ユースからDF濱大耀とFW菅大輝が昇格してシーズン途中でチャナティップとジェイを補強し、5度目のJ1を戦い、11位で残留を果たした。 今季は、石井健伍・上原慎也・金山隼樹・杉山哲・増川隆洋・櫛引一紀・マセード・前貴之がチームを去り、川崎からMF三好康児・浦和からMF駒井善成・広島からFW宮良拓実・京都からGK菅野孝憲・愛媛からMF白井康介を獲得、ユースからFW藤村怜が昇格した。 今年は、ペトロビッチ監督の超攻撃的サッカーに、選手たちは苦労しそうですが、どんな成績であろうとこれまでどおり、J1定着のため、チームをしっかりサポートしていきたい。 また、Fリーグのエスポラーダ北海道も09年から応援しており、14番神敬治を応援しておりましたが、昨季限りで退団しました。 昨年エスポラーダの成績は振るいませんでした。 来季は多くの主力選手が退団したこともあり、どんな試合ができるかわかりませんが、これまで同様しっかり応援して行きたいと思います。 OSCの名前 “Consa 勝利 De-Shiori's”の由来は、ふたりの「しおり」たちが勝利に貢献するようにと思いつけたのだが、ふたりのしおりたちも既に社会人となり、なかなか試合に来られなくなりました。
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