FUN FUN FUN 山形戦の占い

2007年09月24日

なんだかかなり追い詰められてきたような雰囲気です。
点取れない、大量失点と今までの好調が嘘のよう。
って嘘だって言われているようです。

しかし、この長丁場のJ2で、最初っから好調を維持し最後まで突っ走る
なんてのが稀な例というのは皆様よくご存知のはず。
むしろ、コンサの過去2回の昇格が特異な例だったのではないでしょうか。
反則外国人得点王の存在が大きかったってことですがね。

途中で失速したり、最後で猛チャージしたり、伝説が生まれたり、
生まれるのを手伝ったりして
終盤にもつれ込むのがJ2の醍醐味だとすれば、
我々はやっとその面白さを体感できているのです。
今までにはなかった体験です。他ではこんな経験できません。
こんな雰囲気を味わえるようになったなんて、強くなった証拠だし、
(3年前は、いつになるのだろうと思っていた)
チームがあるからこそ味わえる贅沢、これこそホームチームがある特権と思えば
楽しいものです。これを途中で放り出してしまうなんてモッタイナイってば。

この間の不調で雰囲気もピリピリしてきたようですが、
それはうちだけではないはずです。
仙台も引き分けましたし、3位のグループのダンゴ状態のチームの方が
プレッシャーは大きいのではないでしょうか?
引き摺り下ろすやら下から来たのを蹴飛ばすやら、足元はすくわれるやら。
何しろ、3位に入れなかったら4位も10位も同じですから。

という訳で、次が大事(って何回目かは忘れました。全部大事なのだ。)
既済(きせい)完成の意味
既済はすこしとおる。正しきに利あり。はじめは吉にして終わりには乱る。
既済はすでに成る。ことの完成を意味します。しかし、完成したものは発展はない。
いわば過ぎ去ったことの記念碑であり、衰世の象である。

というのが基本、5爻が変爻なので、そこを見ますと、
東隣牛を殺すは、西隣の時あるにしかざるなり。まことのその福を受くるは、
吉大いに来るなり。
東隣の家で牛を殺して誠の伴わない祭りをするのは、
西隣の家の誠を込めた倹約な祭りに及ばない。
西隣の家にこそ、本当の福があると。
占ってこの卦を得た人、高位に驕っていてはならない。
初めて世に出たときの初心に立ち返るならば吉が大いに来るであろう。

手厳しいです。浮かれていた我々を見抜くような卦です。
戦術的には完成の域に達していた我がチームも、発展はないということでしょうか?
いえいえ、まだまだ、新たな血もあるし、ここで再奮起する選手もいます。
決して今の順位に驕ることなく、初心に立ち返り、
我々のキーワードたるハードワークを再び思い起こすのです。

子供に誰が点を入れると思う?と聞いたら、
ダヴィ、曽田、中山に入れて欲しい、と答えました。
で、懲りずに3-0。
平日の夜でも、裏で別のイベントやってようが知ったことか。
これが我々の人生であり、生きる道なのだ。

前回のコメントレスです。


この記事に対するコメント一覧

rocket2号

Re:FUN FUN FUN 山形戦の占い

2007-09-25 09:30

お子さん、なかなか鋭い。 その3人が得点すれば安泰ですよ。 っていうか、そろそろ爆発してくれ、外国人FW!

kenji

Re:FUN FUN FUN 山形戦の占い

2007-09-26 23:00

>rocket2号さん 3分の1当たりでしょうか。 でもスコアも当ててご機嫌です。 何より勝ってよかった~ ダヴィは中爆発ってところですかね、次に大爆発してもらいましょう。

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