我が家の受験生

2008年02月15日

息子たちの受験も佳境に入ってきました。
コンサなブログにも受験生が何人もいらして、我が事のようについ見てしまいます。
みんな頑張っておくれー。

兄貴のほうは センターで撃沈してしまったので もう奇跡が起こるのを呆然と見守るしかない。
予備校の資料に早く目を通したいところだが、本人は 「せめて 2次終わってからにしてw」
と言うので じりじりしながら待っている。
倍率やら 定員に対して何人受けるかとか(同じか) もう慣れた。全然驚かない。
ただ、親同士の情報交換はつつがなく行われており (予備校について)
「あそこはどーだ」 「ここは こーだ」 
「年間いくらくらいだ」 「成績によって免除があるとな?!」 
と ひっそりと盛り上がってるというべきか 肩は落としている。

その兄貴も何をしているのか、部屋にこもって勉強しているのかさっぱりわからない。
笑い声だけは 敏感に聞こえるわけだが。
いたって元気であり、ならば雪かきのひとつでもしてくれや!と思うのだが・・・
絶対甘やかせてしまったと、積もる雪をひたすらじっと眺めていると自己嫌悪に陥るので
見ないようにしている。

昨日、次男は私立のA日程試験をしてきた。こちらも撃沈のもよう。
兄貴が 数学だけ解いてくれたらしい。
今日、次男はそれを学校に持って行ったらしく
「兄ちゃんのレポートが 思わぬ人気だった。先生にも頼まれて見せた」 と得意気に帰ってきた。

どれどれ!見せてもらった。
すごい。 なにこれ。 
兄ちゃんすごいね と思わず言ったら 「だよね」 と言う。他人事みたいに。
二人で ははは・・・と笑う。

やっぱり他人だと思われてるのかい?と聞くと
「俺のもちネタで絶対の笑いがとれるレパートリーのひとつなんだ」と
またも得意気に 「兄と自分の違いについての定説」 を語ってくれた。
実際には図すら用いて笑いをとるらしい。

まあ 要するに 母親の遺伝子が主に自分にきてしまったか、神社かコインロッカー・・・
という ひどい話だ。
自虐ネタに走ってるところなんか 確かに似てるし、
またそれをネタにブログ書いてるんだから、まったく その通りだ。

次はB日程がある。
「どうやって行くかなあ」 と友達と悩んでいるそうだ。私は知らない。
第一、その場所がどこにあるのかすら 私は知らない。まあそういうことだ。

せめて いい姑にだけはなろうと固く心に誓っている。これはマジ。


post by aru

14:51

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