2008年01月23日
年末だったか年が明けてからだったか もう定かではないのだが。 あの 「風と共に去りぬ」 をまた見てしまった。 テレビで放送されるものしか見たことがないが、もう何回見たことだろう。 おそらく 一年に一度はどこかの媒体で 放映されているのだろう。 何回みても ホラ 今だって名前がすぐに出てこない マーガレットじゃなくて ビビアンじゃなくて そうだ スカーレット・オハラが主人公だっけ? 原作者とか 女優名 とか ごっちゃごちゃ。 おそらく毎年見ていて、このたび 少しだけ違った感慨を持った。 わたしは やはりスカーレット派だ。 そして アシュレじゃない方の うーんと 名前忘れた・・・ 調べろよ。 でもね、何もかも調べて書いたら 自分のブログの意味が ないのよ。 で、その 口ひげはやした アシュレじゃない方の紳士が好みだった。 そして アシュレと一緒になった あの人・・・ 名前が出てこない。 その女性が むかしは どうにも好きになれなかった。 スカーレットを鬼だとすれば、彼女は聖母マリア。 確かにスカーレットは 生きていくために エゴのために そして時代の中で翻弄されながら 古き良き時代の自分の育ったタラへの想い(自分が書くと陳腐だな) 情け容赦ない行動を とった。 好きだった。 対して アシュレの妻のことは 偽善者のように思えた。 でも 昨年暮か今年 改めてみた時に アシュレ妻の本当の強さを知った。 いや、そんなの誰だって初めて見ても わかるはずなのにね。 自分は スカーレットの 生き様に いつも 怒り、安堵し、また怒り、ついに同情してきた。 それくらい 一人の人間の在り様だけに焦点をおいてしまうような、時代背景も含め そんな作品だったから。 そう思いません? 全体を見れないんですよ・・・人が強くて。 今回は 少し ひいてみることが出来たような気がします。 でも、やっぱり スカーレットが好きだ。 泣きくずれても しばらくしたら 言うの。 「明日 考えよう」 これは名セリフですね。 わたしはいつもなんだけども・・・ 彼女が言うと 明日が見える。 明日があることを信じていける気がする。
まりりん
Re:「風と共に去りぬ」はいいね
2008-01-23 21:38
メアリーだったかと・・・w 私も「風と共に・・」が大好きで、拝見してうれしくなりました。 そう、昔はスカーレットがお気に入りでした。 映画も観る年代でずいぶん思い入れの仕方が変わりますね。 バトラーの強引さ魅力的だったのですが、先日の放送では子供に対する思いの深さとか正義感とか別の面が目についたり。 メアリーのスカーレットとは違う『強さ』『思いやり』は若いときはあまり感じなかったですね、やはり。 でも、aruさんと一緒でくじけず立ち上がるスカーレットはやはり好きw。
よっさん
Re:「風と共に去りぬ」はいいね
2008-01-24 18:48
見る度に深いやねぇ~(-。-)~ 私は、スカーレットの乳母が好きだな・・・ びっくりする顔も セリフも 赤いキャミソールを見せるとこも^^ なんだか好きだ。
プロフィール
HN aru 聖地厚別在住 旭川市出身 *変わらず当たり前 1964年生まれ *いい年齢になってきました 性別 ♀ たぶん *まだそうだ!たぶん 厚別・函館・室蘭ゴール裏 ドーム Gシート *今 違う 夢(妄想)・HFC最高幹部次席付電話受付係りなにそれ *ちょい自信なくなった(本気だったのか?!) 特技・ブログの文章が長すぎること *書けば長いのだが・・・
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