残留の条件を数字上で見てもなんらかの奇跡がないと残留は本当に難しいだろう。

2024年07月07日

 昨日、負けたのは痛いが、まずはこれは想定内で、なにより痛かったのは残留争いをしている鳥栖と湘南が勝ってしまったこと。

 この2チームは最近は毎年のように残留争いをしてしぶとく残ってきたチームでもある。

 現在の状況では鳥栖の勝ち点は23、湘南は勝ち点19差、
また、今日試合がある京都は勝ち点は18。また降格圏全体で言えば、新潟が勝ち点25、川崎Fが勝ち点24,磐田が勝ち点24とここら辺までは危ないだろう。

  しかし、我がチームはわずか11でこの争いにもまったく加われていない。

 残り試合は16試合。

  一般的には順位で上回れる可能性は勝ち点差=試合数。あるいは+3点と言われている。

 基本的には今シーズンの試合は38試合だから38点は必要。41点だとほぼ大丈夫だろう。もっとも年によっては上下があるのは当然だ。

  コンサは鳥栖との差は12点、磐田や川崎Fとの差は13点だ。ただ、得失点差があるので、残留するなら最低は14点差を16試合で追いつき、追い越さないといけないだろう。

  数字では可能だが、かなり厳しい状況で本音を言えば、無理だろう。

 よっぽど何連勝かするか、直接対決で全部勝つかでないと上回れない。

 サポーターとしては奇跡を信じたいが、奇跡などはなかなか起こらない。

 さらに言えばミシャの石橋を叩いても渡らないような指揮では奇跡なかなか起こらないだろう。

  数字的には8勝3分け5敗か、7勝6分け3敗、9勝1分け6敗の勝ち点38以上をとらないと残留はできないと思う。前半でたった2勝のチームが7勝も8勝もできるのか?という第三者的な疑念もある。

 以前の当ブログでは残留ラインは38を上回るのではないかと書いたが、磐田や川崎が加わってくることで、残留争いのチームが多くなってきて、潰し合いが起きて、もしかしたら残留ラインが下がる可能性もあるだろうか。

 また、ミシャやサポーターの希望は主力の復帰だが、今までのことを考えれば、誰か復帰してもまた他の誰かが怪我をするということもこの先リーズンが終了するまで繰り返すような気がする。

  このことを考えれば必ずしも奇跡が起こる確率は高くないだろう。
 1サポ―サーとしては奇跡を祈りたいが…。


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post by 孔明

19:29

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