蛯ちゃんが!!

2008年12月18日

今日の夕方にオフィシャルで発表された
コンサドーレ札幌 村野晋ゼネラルマネージャー 村野明子「しまふく寮」寮母退任のお知らせ

降格決定後の報道からこういうことになるのではないかと危惧しており、また、夏ころからの「しまふく寮通信」の言葉の端端にいつかはお別れをしなければならない日が来る、もしかしてそれは近いのかも、と漠然と感じていただけに、ああやっぱり・・・というような、でもそれでは済まない悲しさと寂しさを感じました。
でも嘆いてみても決まったことは覆らないのでしょうから、というより、多分村野さんご夫妻の意思なのでしょうから、サポとしては涙と不安をこらえて受け容れてお見送りしようと思います。
ご夫妻には、楽しいことも多かったでしょうが、本当に大変な日々だったことと思います。
特にりょうぼ。の明子さんは子供たちを育てながらのあの大量のごはん作りを毎日毎日続けられたわけですから。敬服と感謝に堪えません。
しばらくはゆっくり休まれるのでしょうか。
肩の荷を下ろしたら、こんなに体が軽かったのか!?とびっくりするほど解放感に包まれるかもしれませんね。
本当にお疲れさまでした。&ありがとうございました。
またどこかでご縁がありましたら嬉しいです。

で!
その後任の寮監が蛯ちゃんですって?!!
んまー、まだ若いのに寮監の仕事を?とか、結婚してたのねー!とか、ほんと驚きのニュースでした。
蛯ちゃんも、蛯ちゃんの奥さんも、村野さん夫妻の後任ということでプレッシャーを感じることもあるかもしれません。でも蛯ちゃんは、寮生だったころから明子さんと一緒に寮の掃除をしたり、寮を出るときには明子さんに自分のユニを託していったほど、寮での生活に強い愛着をもっていただろう人。そしてユース選手だったときの気持ちも、トップの選手だったときの気持ちも、なかなか出番を得られなくて辛い思いをしている選手の気持ちも、よ~~く分かるだろう人。おまけに選手たちと年が近くて、選手たちの考えることや感覚を察することができるだろう人。
蛯ちゃんにしかできない寮監の良さってきっとあるだろうと思います。
もともと、若い選手たちの甘えや緩みの出がちな生活をきちんとコントロールすることが目的でもあった寮ですから、厳しくするところはビシッと締めて、というのが若い蛯ちゃんにやっていけるかな??と最初ちょっと心配な気持ちもありました。でも明子さんが大丈夫と言っているので大丈夫なんだろうと信じることにします。
大変でしょうけど、夫婦で力を合わせてがんばってね。
コンサのことを末永くよろしくお願いいたします。


(おまけ)
明子さんの最後のしまふく寮通信を涙目で読んでいたら・・。
お?と引っかかったこの言葉。

先日、平岡くんとマーカスくん、エジを寮から見送った。
実家に帰っていく選手たちを見送って。
冬休みに遠征に行くユース9名を見送った後、
私たちもしまふく寮を卒寮してゆく。

ユースは12月26日~29日にさいたまでのフェスティバルに参加するらしいと聞いたけれど。
9名ってことは・・。(と指折り数える)
もしかして全員? 明生や怜大も??また見れる??
わーい。


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