2007年10月22日
2007/10/21 10:30 宮の沢 コンササテライトチーム 3-1(0-1、3-0)ノルブリッツ コンサの得点者:石井、上田、上里 今日はユースのJユースサハラカップ・東京ヴェルディユース戦を見るために宮の沢へ向かったわけですが。 ゆうべオフィシャルサイトのスケジュール欄を確認したら、サテの練習試合も宮の沢でやるようで。 どうせならサテの試合も見ようと、いつもの早朝の便に乗りました。 快速エアポートに乗って、東西線に乗り換えて、白恋グラウンドについたのは10時30分少し前くらい。雨のあたらないスタンドの上の方の席に落ち着いてピッチを見ると、ちょうど選手たちが入場するところでした。 選手の姿を確認すると、あ、純貴もいる。Jユースには出れないからこっちに出ているのね。予想していなかったのでなんだかとてもラッキーな気分です。 <前半のメンバー> 純貴 ダヴィ 健太郎 関 金子 智樹 吉瀬 6 27 優也 見慣れない選手が2人います。CBに入っている6番の選手は顔つきが俊ぴーに似ているけれど、いるわけないし・・・。似ているとは言ってもやっぱり俊ぴーとは別人だし。
練習生かなあ、あの感じだと高校生じゃなくて大学生だろうなあと思っていましたが、オフィシャルサイトで確認したらやっぱり浜松大学の練習生だったのですね。 6番の選手はけっこう無難にこなしていましたが、27番の選手は飛び込んでいってさっくり抜かれることも多いのが気になりました。 前半7分くらいに純貴が中央でポストプレー。落としたボールに金子が飛び込みシュート。決まらなかったけれど惜しかったです。 10分くらいに純貴とダヴィの2トップの間、トップ下がいればちょうどいいくらいの位置にボールが落ち、そこへ飛び出していった智樹がシュート。それは枠の上。 智樹はけっこう前に飛び出していって攻撃にからんでいるのが目に付きました。子の間のサテライトジェフ戦のときよりも積極的な感じ。(相手が違うから?) 15分、ダヴィがボールをもって前へ向かおうとしたところで奪われる。ダヴィはこのときだけでなく、もうちょっと早くボールを出せばチャンスになるのになあというところで持ったまま奪われてしまうのが気になりました。自分で行こうとするのはよい面でもあり表裏一体なんでしょうけれど。 25分ころ、純貴が体をはってよい粘りでボールをキープし味方のチャンスにつなげます。ひいき目が入っているのは承知でにまにま。 35分ころ、左からあげられたクロスに、ファーの位置にいた純貴が左足で豪快ダイレクトシュート。でも枠のはるか上に飛んでいってしまいました。37分ころ、ダヴィがドリブルで攻め込みGKもかわしてシュート。でもなぜか枠の外・・・。 38分、優也がなんでもないボールをかがんでキャッチ。と思いきや、ボールは再び手を離れてその場にたたずんでいます。なにごともなく終わりましたが、やはり45分に1度は優也ファンタジーが欠かせないのだなと思うシーンでした。 このころ、ピッチ脇でアップしている選手の中に、またもや見慣れない選手がいるのが気になりました。髪が長くて。双眼鏡でのぞいてみたら、わ、常くんじゃないの! 帰ってきてたのかあ。後半から出るのかな、楽しみ♪ 40分ころ、右サイドを駆け上がっていった智樹がゴール前中央で待つ純貴へクロスをあげました。相手DFがうまく純貴の前に体を入れて、純貴までボールが届きませんでしたが、私にとっては魅惑のシーンでした。 けれども、(私にとっては)智樹や純貴が出ているという以外にはさほど見所もなく楽しいシーンも多くないまま時間が進み、というか、ノルブリッツの選手の方が運動量多く生き生きと動いている感じで、このまま終わるのかなあと思っていた前半44分、セットプレーからのこぼれだまを拾ってのシュートだったかしら。少し遠めからノルブリッツが思い切って打ったシュートが人に当たってコースが変わり、優也の脇を抜けてゴールに入ってしまいました。 ありゃりゃ失点ですか。 そしてそのまま0-1で前半が終了。 まったりとした試合展開に思わず遠くを眺めると、奥の山の紅葉がきれいでした。隣の公園ではユースくんたちがランニングをしていて、それも景色に華を添えます。
後半はけっこうメンバーが変わりました。 <後半のメンバー> 謙伍 イタカレ 関 上里 カウエ 岡田 上田 6 27 優也 前半2分、関の左からのクロスに合わせて、謙伍のヘディングゴール。 こうやって見ると、謙伍はやっぱり上手いわ。ちょっと一味違う感じです。 そしてカズとカウエのボランチがいい感じ。カウエはやっぱりこのメンバーの中では気の利いた動きを見せるなあという感じだし、カズからの鋭いフィードは得点のチャンスを作れそうな匂いがします。カズから左の前のスペースへのぴったり合うフィードには、やっぱり関が走らされていました。 後半13分ころ、カズや謙伍や岡ちゃんあたりでぽんぽんぽんとボールをつないで前に運び、最後はイタカレのシュート。GKに見事命中。つか、あんな大チャンスなのに。私はイタカレの決めるところってまだ見てない気がします。 後半14分、常のゴール(らしい)。私はちょっと別の方を見ていてせっかくのゴールシーンを見れなかったのですが。 後半23分、謙伍の落としをイタカレがシュート。これもGK正面。 後半29分、カズの遠目からの地をはうようなシュートは、ほんの少し右にそれてポストの外。惜しい。 後半30分、謙伍に代えて、純貴が再出場。 後半33分、ほぼ最終ラインの位置にいたカズが左上のスペースへ向かって走り出した関にぴったりと合うロングパス。おおおーーと思う精度でした。それを受けて攻め込もうとする関。ここまではとてもいいんです。その後が課題ですね。ボールを奪われないでシュートまでいければね。 後半36分、優也が飛び込んで地面すれすれでボールをキャッチ。と思わせて、こぼす。それを拾ったノルブリッツ選手がシュートを打ったけれど、常の足にあたってゴールラインを割りました。このCKはいいところに飛びましたが、シュートをしようとした選手に常がぴったり体を寄せて、競り合ってゴール枠外へクリア。またCKになりました。右からのCKはイタカレが頭でクリア。またまたCKが続きます。 こんな感じにノルブリッツもけっこう攻めてきて、終盤になってもよく動いてプレスもかけてきます。 後半38分ころにもシュートをけっこう打たれ、相手の決定力不足から失点を免れたという印象でした。 リードしているとはいえこのまま終わったらなんだか後味よくない感じでしたが、後半44分に岡ちゃんが倒されてもらったFKを、カズが蹴り、それが直接決まって追加点になりました。 後半のDF陣は、前半よりよかったように思います。常くんの気の利いた守りがいいなと思いました。危ないところを何度か常が防いでいました。 スコアとしては、後半は3-0となりました。 力の差はもちろんあるのだけど、でも圧倒的ではないという感じですね。 お疲れさまでした。 試合中降り続いていた雨はだいぶ小降りになり、空は少し明るくなってきましたけれど、まだすっかり止んだわけではありません。 ユースの試合が始まるまでには止むといいなと思いつつ、わたし的メインイベントのJユースの試合のキックオフを待ちました。 続きはこちら。
プロフィール
札幌出身・東京在住(釧路に単身赴任していましたが2014/4月に東京に戻りました)のあきっくと申します。 生観戦デビューは1999年8月15日の大分戦@厚別。 夏休みに札幌に帰省したときでした。 以来「仕事のしわ寄せは平日に」をモットーに、週末にコンサを追いかけるための生活をしています。 2001年夏にJ村でユース(特に石郷くん)を見てユースに傾倒。 いわゆるユースヲタなんだろうと自覚するこのごろ。 詳しい自己紹介と私宛のメールアドレスは「ごあいさつ」のカテゴリから、シーズンごとのトップチーム関連、ユースチーム関連別の主なエントリの目次は「まとめ・目次」のカテゴリから、エントリーナンバー順の全エントリーリストは「全エントリーリスト」のカテゴリからどうぞ。 2010/02/07からツイッターを始めてみました。 ユーザー名は akikconsa です。ユースの試合を見に行ったときは気が向けばつぶやいているかもしれません。 コンサU-18選手の背番号一覧表を作りました(2015/4月版)。ユース観戦のお供に、こちらからご自由にお持ちください。 →http://www.evernote.com/l/APefpdtBmUJCBo1gGdT_yWpEMjGm6cvq_oQ/
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