2007年05月20日
2007/5/19 13:00 札幌ドーム 第16節 コンサ 3-0(2-0、1-0)水戸 得点者:ダヴィ、カウエ、曽田 試合結果詳細はこちら →札幌公式 J'sGoalサマリー 開場後まもなく、ピッチ上では札幌U-15vs旭川U-15の前座試合が始まりました。
赤黒の1stユニが札幌U-15で、白赤の2ndユニが旭川U-15です。 キックオフ。 旭川U-15は3年生まで揃って2年目になりますかね。以前同じように札幌U-15との練習試合を見たときには、まだちょっと地力の差があるのかな?と感じましたが、あのころと比べると旭川U-15はずいぶん強くなっているようでした。序盤は旭川の方がよい形を作れていたんじゃないでしょうか。中学生の筋力ではそんなに長いボールを蹴れないという事情もあるかもしれませんが、両チームとも丁寧にパスをつないで崩したり抜けだしたりするプレイをしていて、とても楽しい試合でした。札幌が1点を決めてから、だんだんと札幌が押し気味の展開が続くようになって、最後はちょっと点差が開いてしまったけれど。どっちがどっちに攻めていても楽しくて、旭川のゴールにも拍手したいなあと思っていたのにその機会がなくて残念でした。 真剣にプレイをする選手たちの背後には、こんなやっつけダンマクが。 試合終了後に企画されている炎の宴@サッポロビール園のことでしょう。今日こそは炎の宴初勝利を!と思わず頷いてしまいました。 試合終了後には、ゴール裏のサポーターを背景にして記念撮影。そういうアングルで撮るなんてやっぱりうちのユースっ子だ。(*^_^*) 実は旭川U-15の撮影の前に札幌U-15の撮影もありました。カメラを出すのが間に合わなかったけど。
ユースの試合を堪能した後は、ちょっとホールの様子を見てくるか。 今回はサッポロビール☆サンクスマッチです。 柱には、去年もあったclassicの立体ポスター。 そして柱の足元(?)には新製品「凄味(すごみ)」のポスター。
試合の方は、開始1分にダヴィの思いがけないラッキーなゴールが決まり、割と楽な入り方でスタート。途中、ブルーノが自分から倒れて×印が出て交代という心配な出来事がありましたけれど、それを除けばわりと安心な試合運びではありました。 とはいえ、2列に並んだ最終ラインと中盤の間のスペースに斜めに水戸の選手に入り込まれて、危険なパスを出されるという守備のもろさが露呈しているときもあって、これは気になるところです。以前からそういうことありましたよね。 水戸のシュートミスにも助けられて失点には至らないでいるうちに、カウエのミドルシュートが決まって追加点。これでかなり楽になりました。 そしてその後は、水戸はミトナチオに戻ったのか?と思うほど、ほとんど攻めてこないため、コンサも攻め急ぐ必要もないため、ゆるゆるとボールを回して時間つぶしをするコンサ。水曜日にまた試合を控えているし、無理する必要は全然ないのだから、これでいいのだと頭では分かりつつも、思わず眠くなるような展開に少しげんなり。たまにチャンスを作っても、え゛? となるようなシュートミスが出現するし。いや、いいんですけどね。別にどうしても得点が必要なわけじゃないし、ゲーム全体に対する貢献度は私も評価しているから。 このまままったりと時間を使って最後まで行くのかなあ・・・と思っていたゲームは、マコが入るとかなり景色が変わりました。 短い出場時間で思いっきりプレイを見せようと思っているのか、マコが精力的に、変幻自在にピッチを走り回り、ドリブルでどんどん抜いていったり、西谷と絡んで素敵なシーンを作ったり。 この最後の15分と、さらにソダンのだめ押し追加点ゴールで、試合がずいぶん引き締まって終わった気がしました。よかった、あのまま終わらなくて。 サッポロビールサンクスマッチのMVPとして賞品「凄味」1年分をもらったのは芳賀キャプテン。今日も光ってました。 ドームを出てサッポロビール園に向かいながら、「3-0で勝って、首位で、不満を言うのはぜいたくだよなあ」としみじみと思いつつ。
というわけで「炎の宴」開催試合でとうとう勝利ですよ! この炎の宴は、2002年の高知でのホーム試合開催時に、直行便がない道内サポ向けに高知にチャーター便を飛ばすためリスク覚悟で多大な協力をしてくださった阪急交通社さんとほくせんカードさんなど、サポを介してスポンサー相互の結びつきが強くなり、生まれた企画だと記憶しています。いつが最初だったか思い出せないのだけど、覚えている限りで一番古い記憶は、2002年のホーム浦和戦@ドームのときですね。2003年の開幕戦のときもあったんじゃなかったかしら。 これまで多分10回近く企画されたんじゃないかと思いますが、毎回その日の試合は負け。よくて引き分けが何度かあった程度と思います。 あんまり負けるので、途中縁起直しに場所を変えてやってみたりしたこともあった(笑)。それでも勝てなかったけど。 今回勝てたことで、阪急交通社さんもサッポロビール園さんもHOKUSENさんもさぞやホッとなさったことでしょう。これからもよろしくお願いします。 そしてサッポロビール園に着いたらば。 なんと、ビール園のジンギスカン鍋が変わっています!! 北海道の形をしているのは同じだけれど、ガスコンロがIHヒーターになって、煙を吸い込む装置もついて、鍋が平らになっている。IHヒーターに対応するには平らな鍋でなければならないからでしょうけど。 え~、真ん中が盛り上がったカブト形じゃないとジンギスカン鍋という感じがしないなあ・・と思った私は旧式人間です、はい。 IHヒーターは東芝製。こんなところにコンサとの縁を感じるのは、コンササポの無理矢理ですか? 参加者にはドーレくんのうちわとビンゴゲームのカードが配られました。 このうちわ、よく見るとドーレくんが透かしのように地模様で浮かんでいるのが見えますか? 「風情がない!」と思ってはみたものの、さすが文明の利器。煙がどんどん吸い込まれ、服に匂いがほとんどつかないのはやっぱり嬉しい。 思いっきり食べるぞ。 かんぱーい! なんとかとなんとかとなんとか、と説明されたビール3種。(←酔っぱらい) ドーレくんとドールズがゲストに来て踊り、サッポロクラシックのCMソングを歌っているYASUという人もドームに続いてビール園にも来て、サッポロビールイメージガールのあゆみさんも気さくに2ショット写真に応じたりしてくれていましたが、そのあたりの危ないシーンは写真を自粛(笑)。 サンクスマッチの入場者プレゼントは、サッポロビール特製ドーレくんストラップでした。 背中にはちゃんとSAPPOROの文字が入ってます。
翌日のサテvsユースの練習試合のことは、次のエントリで・・・。
プロフィール
札幌出身・東京在住(釧路に単身赴任していましたが2014/4月に東京に戻りました)のあきっくと申します。 生観戦デビューは1999年8月15日の大分戦@厚別。 夏休みに札幌に帰省したときでした。 以来「仕事のしわ寄せは平日に」をモットーに、週末にコンサを追いかけるための生活をしています。 2001年夏にJ村でユース(特に石郷くん)を見てユースに傾倒。 いわゆるユースヲタなんだろうと自覚するこのごろ。 詳しい自己紹介と私宛のメールアドレスは「ごあいさつ」のカテゴリから、シーズンごとのトップチーム関連、ユースチーム関連別の主なエントリの目次は「まとめ・目次」のカテゴリから、エントリーナンバー順の全エントリーリストは「全エントリーリスト」のカテゴリからどうぞ。 2010/02/07からツイッターを始めてみました。 ユーザー名は akikconsa です。ユースの試合を見に行ったときは気が向けばつぶやいているかもしれません。 コンサU-18選手の背番号一覧表を作りました(2015/4月版)。ユース観戦のお供に、こちらからご自由にお持ちください。 →http://www.evernote.com/l/APefpdtBmUJCBo1gGdT_yWpEMjGm6cvq_oQ/
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