2011年07月26日
2011/07/24(日)13:00 @玉村町北部公園サッカー場 adidas CUP 2011 第35回日本クラブユースサッカー選手権(U-18)大会 1次ラウンド Fグループ第2日 コンサU-18 1-0(1-0、0-0)FC東京U-18 (40分×2) 得点者:榊翔太(18分) コンサの警告等:なし 大会公式サイトの試合結果速報は→こちら 試合公式記録は→こちら(PDF) 大会公式サイトトップページは→こちら 今年の大会は、グループリーグの会場どこもが初めて行くところです。 勝手がわからずドキドキしながら向かうことになりました。 公園の案内板。 こじんまりとした素敵な公園です。
公園内を歩いてサッカー場の方へ向かうと、遊具などもある公園の芝生で選手たちがアップしていました。東京の選手たちもうちのユースくんたちも(笑)。 選手たちのすぐ脇を通ることになります。 がんばれ~。 すぐ横の噴水では子供たちが水遊び。 楽しそう。気持ちいいでしょうね。 サッカー場はこんな感じでした。 得点板や時計は古びていますが、天然芝ピッチのすぐ脇の土手で観戦できてサッカーの醍醐味が味わえる、良い感じのグラウンドです。 敢えて例えるなら埼スタの第3グラウンドに似ている感じ。 でも得点板はすぐ隣に設置されたこちらで稼働するようです。 コンサの応援幕 東京はダンマクがたくさん。 サポも多かったです。試合後にトップの国立にハシゴできるんですって。それはいいね。 そういえば午前中の試合だった横浜FCサポの人たちも三ツ沢にハシゴだと言っていたわ。 先週プレミアリーグのSSAPで見たダンマクもあります。 ベンチ前で全員で円陣を組んでいます。 選手入場を待っているところ 四方田監督が握手して選手を送り出しています。
ふと思い出した余談ですが、サッカー界の挨拶は握手が定番なんでしょうかね。こういう試合会場でも、練習試合でも、代表合宿でも、指導者や協会の人や、チーム関係者や、あるいは観客席のサッカー関係者などが「やあやあしばらく」と挨拶するときには必ず握手している気がします。
こないだ行ったJ-STEPでは、会場の老若男女がみんな話を始める前に互いに握手をしていて、さすが静岡という感じがしました。
選手入場 両チームの選手たち コンサのスタメン選手たち 互いに握手をして挨拶 ベンチの控え選手たち ピッチに散らばる前にチーム写真を撮っているようです。 コンサも撮っています。 昨日の試合でやってくれれば! きのうはメインスタンドから見れたのに。 昨日写真撮ってくれたら、その様子をこちらからも盗み撮りできたのに。残念です。もしかして観客に見せないようにわざと?(←ひがんでる) コイントス コンサのキャプテンはナガコウです。 ピッチ脇に準備された双方のドリンクボトルの対比。 東京のボトルは保冷ケースつきなんですね。お金持ちですね。(←ひがんでる) 前半開始時の円陣 いくぞっ! おーっ! 東京の円陣 コンサのキックオフで前半スタートです。 <前半のメンバー> 11榊翔太 7鈴木貴大 14神田夢実 10荒野拓馬 6堀米悠斗 5深井一希 8前貴之 3奈良竜樹 4永井晃輔 2小山内貴哉 21阿波加俊太 (控え) 1GK今岡亮介、9近藤勝成、13津川暢彰、15中川雄貴、17中原彰吾、18下田康太、24内山裕貴 (交代) 後半15分 鈴木貴大 → 中川雄貴 後半36分 神田夢実 → 近藤勝成 <前半開始時の東京のメンバー> 18岩田拓也 11湯浅寿紀 7岩本慎也 3吉田一彦 8山口泰志 10橋本拳人 6村松知稀 4石原良将 5小林聖弥 2下川陽平 1谷俊勲 改めて繰り返すまでもありませんが、Fグループは4チームが勝点でも得失点差でも総得点でも横一線に並んだ状況で第2戦を迎えます。グループリーグを勝ち抜くためには絶対に勝たなければならない試合です。 FC東京U-18とは1週間前にSSAPでプレミアリーグの試合をしたばかりです。あのときは涼しいというよりむしろ寒い中、雨の中、コンサの完勝!と思える推移でコンサが勝ちました。 東京としては2週続けて札幌に負けるわけにはいかない!と意気込んでいることでしょう。そしてコンサにとっては近年の東京U-18はずっと勝てなかった(もしかして苦手意識があるかもしれない)チームです。 正直に言うと私は再戦にあたってちょっとびくびくな心境でした。先週あんなにしっかり勝てたのだから問題ない、とも思ってはいましたが。 試合が始まってみると、まずまずな感じです。前半7分あたりまで、五分五分か少しコンサが押し気味かなと感じる立ち上がりとなりました。 前半8分、拓馬とかナガコウとかいろいろ絡んで攻め込むわくわく展開から最後は一希がミドルシュート。これは相手GKがキャッチしました。 その直後には拓馬から貴哉くんを前に走らせるパスからビッグチャンスになりそうな形になりました。でもこれは拓馬のパスがあまりに鬼パス(笑)で、貴哉くんが懸命に走るもあと1歩で追いつけないままゴールラインを割ってしまいました。「拓馬の今のパス、さすがにあれは厳しいよね~(笑)」「貴哉、ナイスラン!」 いい感じのムードにサポのテンションもあがります。 前半10分、東京の選手が左サイドを駆け上がります。並走してついていくのは貴哉くん。貴哉くんはうまく身体を使って相手を外側に追い込み、ゴールラインに向かっていくボールに触らせないようにしてそのままゴールラインを割らせました。コンサのゴールキックです。貴哉くんナイス! 「いいぞー、貴哉サンキュー」 すぐ近くですから、喜ぶサポの声はきっと貴哉くんの耳に届いているでしょうね。サイドの選手は空走りが多くて大変ですけど、せめてこうしてスタンドの湧く声がエネルギーの一部になってくれるといいなと思います。(遠いサイドの選手は?・・・とも思うけどw) 前半11分あたりになると、コンサがじわじわと攻勢を強めてきたかなと思う感じになりました。いいぞ、いい感じ。 前半12分、ターボがボールを受けるや反転して、ついていた選手を引きはがし(うまかった!)、そのままドリブルでペナルティエリア内へ突っ込みました。でもゴール前は密集地帯でなかなかシュートまではうてません。ターボはボールを後ろに戻し、それを拓馬が狙い澄ましてシュートしましたが、ボールはバーの上へ浮いてしまいました。惜しい。 前半13分、貴哉くんが右サイドから前方へクロスを送り、ターボが駆け上がってシュートしようとしたのですが、相手選手に前に入られて身体を押さえられてしまうとボールに触ることができず。ボールはそのままゴールラインへ流れていってしまいました。うーん残念。 (前半のサッカーっぽい写真いろいろ) (コンサの最終ラインは強いぞ) 1対1の勝負でも 拓馬の勝ち! 前半15分、コンサの左サイドから、奈良、ゴメス、拓馬とボールがわたり、高い位置に貴哉くんがいたけれど拓馬はそっちには出さずに自分でミドルシュートを打ちました。タイミング的にはよかったと思う。あとは枠に行きさえすれば(爆)。 割といい感じの展開に、ピッチの上以外の小ネタも目につきます。 たとえば東京の控え選手たちはこうしてベンチに並んで座っているのに どうしてうちの子たちは誰も座らずに立っているのだろう? とか。 そうしているうちに待望の先制点! 前半18分、奈良くんからのフィードをターボがゴール前で落とし、それを翔太がゴール左前からきれいにゴールに蹴りこみました。(1-0) 翔太ゴール! 駆け寄って喜ぶ選手たち よかったよかった。 前半20分、拓馬がボールを持って攻め込もうとするところで相手選手に詰められタッチライン際に追いつめられ苦労しそうな雰囲気になりました。ナガコウがヘディングを使った賢い対応で拓馬をフォローし、拓馬とのナガコウの連携で見事に相手選手の囲みを突破していったのは素敵なシーンでした。 前半22分、拓馬の人を喰ったような小憎らしいパスがひょいっと右足アウトから繰り出され、それを貴哉くんが受けて攻め上がります。 前半23分、ゴメスからのパスを夢実がシュート。ゴールの右にはずれましたけど、チャンスがたくさん作れているのは素敵です。 前半23分、飲水タイムとなりました。気温は1日目よりちょっと高め。暑い中での試合はがんばりどころです。 再開して前半25分、翔太のシュートが大きく浮いて枠をはずれたと思ったら、相手選手が触っていたんですね。コンサの左CKになりました。 CKを蹴るのは貴之です。 前半26分、ゴール前での翔太の飛び込みに対応しようと相手GKが出てきたところから、ターボがフリーでシュートチャンスの決定的な形になりました。ここで追加点だ!と思ったのですが、ターボのシュートはバーの上にはずれてしまいます。惜っしい! 手前側のタッチライン際では翔太がシャペウ?でしたっけ?膝を使ったリフティングでコントロールしつつボールを前へ送り、すいっと自分でそのボールを受けて相手を抜いていく魅せ技で私たちを「おおおおーーっ」と言わせます。拓馬はキレキレだし、運動量豊富によく動くし、ゴメスは危ないところでピンチを救うプレーを見せるし貴哉くんもナイスプレー連発するし、こうしてピッチが近いと(近いサイドの)選手のプレーがよく見えて素敵さ楽しさが倍増しますね。反対側サイドの選手の素敵プレーも見たいから、みんなこっちでやってくれるといいのに。(←無理言うな。) 全体的にコンサがボールを持っている時間が長く、後ろからゆったりとボールを回してチャンスを窺う感じなのですが、時々ぐいっとスピードがあがってテンポ良く攻め込んでいく感じになるのが楽しいです。 前半37分、ナガコウと奈良くんがボールをやりとりして、詰めてくる東京の2トップを振り回してから拓馬にパス。拓馬はお洒落ヒールパスで貴哉くんにボールを送り、貴哉くんのクロスは・・・ゴール前を通過してしまいました。 東京の選手たちもよく動いているのですが、特に前線の11番くんは「これじゃ絶対に体力保たないでしょう?」と思うくらい激しくボールチェックにくるのですが、コンサの方が選手間のバランスが良いのか、なぜかセカンドボールのくるところにことごとくコンサの選手がいて、セカンドボールをほぼ拾えてしまっています。これが前半の楽しい展開の秘訣だったかなあと思います。 あら?もうロスタイム?と驚くくらい楽しい時間が早く過ぎて、前半41分、1-0とリードして前半が終了しました。 ハーフタイムのコンサベンチ。 選手たちが「濡らすと冷たくなるタオル」とか「氷を入れて首に巻くベルト」など、サポが差し入れた熱中症対策グッズを使ってくれているのが見えます。むふふ。 ウォータージャグが置いてあるのも見えます。 でもね。東京ベンチにおいてあるウォータージャグはもっとずっと大きくて立派なの。コンサのが9.5リットル入りのはずだから、それと比べると2倍くらいあるんじゃないかしら。 しかもテーブルの下にももう1コ同じのがあるわ。 むむー。 よーし負けるな~。後半もやっちまえー。(←ひがんでる) 後半開始時の円陣 後半は東京のキックオフです。 前半はコンサのペースで進みましたけれど後半はどうなるだろう?と、ちょっとガクガクブルブルな気分で後半を迎えました。 だってこれまでの東京との対戦ではいつも前半はまあまあかなという感じで進んでいても、後半にばっちり対策されてうまくいかなくなって、しっかり仕留められるという展開になるのを何度も見てきたんですもの・・・。先週のSSAPでの対戦では、東京にしては後半の恐ろしさがないまま進みましたけれども、でも先週のことを踏まえて考えているでしょうし、暑いし・・・と弱気心が浮かんできます。 でも後半開始の円陣を組んだときに東京の選手たちが「1点決めるぞ!」と叫んでいるのが聞こえて、ちょっと「あれ??」と思いました。1点でいいの? もちろん、まず1点返して追いついてから、というのはわかりますし、引き分けでいいと思っているわけではないでしょうが、それにしてもなんだか弱気なかけ声な気がしてしまって。気のせいでしょうか。 コンサは交代なし、東京はやはり前線の11番くんが交代して、後半が始まりました。 <後半のメンバー> 11榊翔太 7鈴木貴大 14神田夢実 10荒野拓馬 6堀米悠斗 5深井一希 8前貴之 3奈良竜樹 4永井晃輔 2小山内貴哉 21阿波加俊太 後半1分、左タッチラインそばの位置からコンサのFKになりました。 ボールのそばに立っているのはゴメスと貴之です。どっちが蹴るのかな。 貴之の蹴ったボールはゴール前の選手密集地帯を越え、ゴール右手前のスペースに弾んでそのままゴールに飛び込みそうでした。わ!!!と思いましたが、相手GKが片手1本で掻き出し、ゴールにはなりませんでした。残念。でも右CKです。これを蹴るのは翔太。 後半4分、一希が相手ボールをカットしてそのままドリブルで持ち上がり、裏へ抜ける翔太にスルーパスを出します。翔太はボールを受けて相手に寄せられつつも粘り、CKにしました。 左からのCKを蹴るのは貴之。翔太を使ってのショートコーナーでした。 後半5分、少し遠目から貴之が意表をついてシュート。 これはGKがキャッチしました。 中盤に限らず、前目でも後ろでも、一希が危ないところをケアしてくれるのが効いてるなあと感心します。後半が始まっても「危ないっ!」って思うシーンがないもの。 後半7分、東京のFK。無事切り抜けました。 後半10分、ゴメスが相手に寄せられながらもボールをキープしてがんばって、東京のファウルになりました。でも審判が笛を吹く前にゴメスは体勢を崩しつつもパスを出してそれが拓馬に抜けたので、笛吹いて止めなくてもよかったの・・・とちと思ったり。 後半15分、ターボに代わって中川くんが入りました。 ナカはそのままターボの位置で、翔太とナカの2トップです。 (マニアな方へ。半袖の中川くんですよ。) 後半17分、東京の34番くんにイエローカード。この34番くんは後半途中から入ってきて、活き活きとプレーしていて、番号が大きいから1年生かなあと思っていたら、後で見たら鴨池陽希くんだったんですね。こないだ新潟国際ユースのU-17代表で夢実とチームメイトだったわ。道理で。 後半17分、こちらも入ったばかりのナカがさっそくナイストライを見せます。悶絶する変態技を繰り出しそうでしたが、チャンスを作る前に残念ながらゴールラインを割ってしまいました。 後半19分、貴之の蹴るFKに奈良くんが頭で合わせました。決まったか?と思ったのですが、ゴールの左。相手選手がさわっていたようで、左CKになりました。蹴るのは貴之。 (CKを蹴る貴之) 後半21分、ゴメスがナイスファイトを見せたところで審判が試合を止め、飲水タイムになりました。 後半21分、ゲームが再開するときに東京の選手たちが「終わってないぞ!」と声を掛け合うのが聞こえました。終わってないどころか時間はまだたっぷりあるのに。ここまではいい感じで来たけど、点差は1点だけだしこれからが正念場だとこっち(←というか私)はハラハラしているのに。 キャプテンナガコウがチームを引き締めるため「終わってないぞ!」と声をかけたときは「うんうん、そうだ。」と心から納得したのですが、東京の選手がこのタイミングでこう言うのはちょっと意外でした。もしかして去年よりも若い選手が多いのかな。 後半22分、中川くんの足技に改めて感服します。たとえばね、後ろからの長いボールを前線に出すとき、小柄な中川くんだとうまく収められないのではないかと思うでしょ。ところがそうじゃないのです。ナカはジャンプして頭で競り勝ってボールを保とうとするのではなく、高くあがっているボールの落下点に入って、そのままストンと足もとでボールを受けます。足先のタッチでそのままボールがピタッと地面にくっつくので、そこからはもう変幻自在な中川ワールドを始められるわけです。これだと大きい相手がマークについていても関係ありません。なるほどなあと思わず唸ってしまいます。 (マニアな方へ。変態な中川くんを連続写真でどうぞ。) (最後はフォローしにきた翔太に渡して完了です。苦しい時間帯に時間を使えるからありがたいなあと思います。) 後半24分、右サイドを拓馬から右前方にあがっている一希へパスがわたり、一希のクロスはラインを割ってしまいました。 後半25分、夢から翔太へ、翔太からナカへとボールがつながり、ナカは相手選手につぶされつつも足を伸ばして足先でボールをゴールへ転がそうとしました。が、押し込めず。残念。 後半27分、東京が4人目の選手交代をしました。これでもう交代枠を使い切りです。うちはそういえばまだ1人だけだったよね。暑いけど大丈夫かな。 後半28分、ナカのスルーパスを受けた翔太がうまく相手の裏へ抜け出し、完全GKと1対1になりました。ゴールに近づきつつタイミングを図ってシュートしましたが、GKに当ててしまいました。残念。 後半29分、翔太がタッチライン際で巧いトラップ。そして前へうまくすり抜ける技を見せて抜いていきます。翔太ってこんなに巧い選手だったのかと感心します。速くって体幹強くってスタミナあって巧いなんて。無敵じゃない。 後半31分くらい、暑さが双方のチームを疲弊させてるかもと感じるシーンが見受けられます。東京の選手にもミスが出てきてように思います。 後半36分、中川くんがボールをキープし、フリーになっている拓馬へ横パス。拓馬はじっくりとタイミングをはかって前線の夢実にきゅっとした縦パスを送ります。夢実はオフサイドだって。惜しい!残念。 攻められるシーンは多くないとはいえ、リードは1点ですし、引き分けじゃなくて勝たなくてはならないのだから、できれば2点目をとっておきたいのだけどなあ・・・とぜいたくにも思いつつ。 後半36分、夢実に代わってナリが入りました。 ナリはそのまま夢実の位置です。 11榊翔太 15中川雄貴 9近藤勝成 10荒野拓馬 6堀米悠斗 5深井一希 8前貴之 3奈良竜樹 4永井晃輔 2小山内貴哉 21阿波加俊太 選手たちは疲れている感じですし、ここはなるべくリスクを冒さず安全にゲームを締めたい。そんな雰囲気になってきました。 苦しい時間帯の翔太はやっぱり走る役。 翔太のスタミナがチームを助けます。 こうやって高い位置でボールをキープし続けて時間を使えば安全だからね。 後半41分、ロスタイムに入ったころには、翔太とナカでコーナーフラッグのあたりでボールをキープしてとりかご状態。ずっとそのままでいいとも思いつつ、こんなときに限ってチャンスを作ってしまったりして。 ゴール前のスペースへ三角形のパスが出て翔太からフリーの拓馬へと横パスが通ります。決定的なチャンスで拓馬のシュートはふかしてしまいました。残念。でもシュートで終われたからいいや。 後半42分ころ、コーナー近くで翔太と相手選手がボールを奪い合い、翔太のファウルになりました。コンサ側の深い位置から東京のFKで始めようとするのに、近くにいた翔太がじゃまで、焦る選手が翔太を「どけよ!」とどつくように押しました。コンササポの目の前でしたので思わず「おおっ?」と反応するコンササポ。でも主審は特に何も言いません。その間に東京の選手がセットしたFKのポイントが、さっきのファイルの位置よりかなり前だったので思わずコンササポが「ポイント!」と言っていると(その前に主審がポイントが違うと指示して下げさせていたのですが)今度は東京のGKがコンササポに向かって「落ち着け!」と叫びます。思わず笑っちゃうような、コンササポと東京の選手の(大人げない)コミュニケーションシーンでした。 後半43分、ナカからナリへ、ナリから翔太へとパスがつながったのですが、翔太が触ったところでオフサイドの笛。惜しかった。 そして後半44分、とうとう試合終了の笛が鳴りました。 勝った~。 終了 お疲れさまでした。 次の試合の選手たちがもうベンチに入ってきました。 早く撤収しなきゃ。 選手たちは荷物を持って、そのままサポの方へ挨拶にきてくれました。 お疲れさま~。 がんばったね~。 選手たちを迎える声だしサポ 荷物を置いて、整列します。 智樹と一緒に観戦していた矢萩社長も選手を迎えます。 そういえば智樹はもういなかったわ。どこかへ行ってたのかな。 選手たちが一礼したあと、サポは「ウイー、アー、サッポロ」とコールを始めたのですが、そのとき翔太の顔が一瞬「え?やるの?勘弁」という表情になったのを私は見ました(笑)。 あれだけ走り回った後だから、さすがの翔太も体力残っていなかったか。 でも他の選手が肩を組んで跳び始めると、翔太も一緒にやってたのですけどね(笑)。 職人な一希はこんなときも冷静な感じです(笑) 嬉しい時間ですが手短に締めて、ゆっくり休んでまたがんばれよ~。って。
荷物を片付けてグラウンドを出ようとしたら、ちょうど選手たちがチーム写真を撮っているところでした。 便乗して横から盗み撮り。 この写真が嬉しいシーンで使われることになるといいねー。
キャサリン
Re:【クラセンU-18】1次ラウンド第2日 FC東京U-18戦@玉村町北部公園サッカー場
2011-07-27 06:53
お疲れ様ですm(__)mレポありがとうございます。やっと文章追加された~と思ったら、あらっまたまたお預け…(¨;)楽しみに待ってます♪♪♪今日も頑張ってほしいです。出場選手はもちろん、控えメンバーの笑顔も嬉しいですね。最後の写真がとても気になっています!!!
ko77
Re:【クラセンU-18】1次ラウンド第2日 FC東京U-18戦@玉村町北部公園サッカー場
2011-07-27 10:49
札幌相手に0-1以上の差を感じていました。最後まで東京側としては点を取りにいきましたが歯がたたない悔しい展開でした。 弾幕を柵に登って取っている所が写っているので思い出しましたが、サポの皆さんへ挨拶をしているところが羨ましく思っていました。
あきっく
Re:【クラセンU-18】1次ラウンド第2日 FC東京U-18戦@玉村町北部公園サッカー場
2011-07-27 22:20
>キャサリンさん 気を持たせる展開に展開になってしまってごめんなさい。 暑い中、チームみんなでがんばっていました。 試合に出る機会がなかった選手たちも、きっといろんなことを見たり感じたり考えたりして、甘い味や苦い味の貴重な宝物になるんだろうなあと思って見ていました。 とりあえずはみんなに「おつかれさま!!」と言いたいです。 >ko77さん ようこそ、コメントありがとうございます。 ちょっと舞い上がった観戦記になってしまって申し訳ありません。東京相手にはこれまでずいぶん悔しい思いを重ねてきましたので、つい浮かれてしまいます。 でもサポの心境は別として(笑)選手にとっては嬉しいのも悔しいのも貴重な経験ですよね。12月にプレミアリーグの最終節で対戦するころには、東京はきっとずっと強くなっているんだろうなあという気配を感じつつ見ていました。次に対戦する機会が怖いような楽しみなような。 ダンマクをはずす方たちの中にko77さんもいらしたんですね。今後ともよろしくお願いいたします。
mimicchi
Re:【クラセンU-18】1次ラウンド第2日 FC東京U-18戦@玉村町北部公園サッカー場
2011-07-30 17:33
あきっくさんも暑い中、お疲れ様でしたーw 本当に暑かったようですね(-_-;) でもユースくん達もひぐまさんやあきっくさん初め 多くの方々のお力添えもあって元気に過ごせたようで 何よりでした(私もちょっとだけ…) すでに子ども達は実家に帰ったりしているようですが 夏休みは練習参加もあるだろうから…楽しみだわぁ。 本当にお疲れ様でした。 ちなみに、ナカくんショットが多くて嬉しーかも。 さすがの翔太くんも最後はお疲れだったんですねー。
あきっく
Re:【クラセンU-18】1次ラウンド第2日 FC東京U-18戦@玉村町北部公園サッカー場
2011-08-03 12:59
>mimicchiさん よりによってコンサの準々決勝のあった試合が一番暑いコンディションになりましたものねえ。 でも、事故がなく、健康に障害がでることもなく、みんな元気にプレーして(へばってもw)、元気に帰ってくることができたのは何よりでした。 これから先がまた楽しみですね~♪
プロフィール
札幌出身・東京在住(釧路に単身赴任していましたが2014/4月に東京に戻りました)のあきっくと申します。 生観戦デビューは1999年8月15日の大分戦@厚別。 夏休みに札幌に帰省したときでした。 以来「仕事のしわ寄せは平日に」をモットーに、週末にコンサを追いかけるための生活をしています。 2001年夏にJ村でユース(特に石郷くん)を見てユースに傾倒。 いわゆるユースヲタなんだろうと自覚するこのごろ。 詳しい自己紹介と私宛のメールアドレスは「ごあいさつ」のカテゴリから、シーズンごとのトップチーム関連、ユースチーム関連別の主なエントリの目次は「まとめ・目次」のカテゴリから、エントリーナンバー順の全エントリーリストは「全エントリーリスト」のカテゴリからどうぞ。 2010/02/07からツイッターを始めてみました。 ユーザー名は akikconsa です。ユースの試合を見に行ったときは気が向けばつぶやいているかもしれません。 コンサU-18選手の背番号一覧表を作りました(2015/4月版)。ユース観戦のお供に、こちらからご自由にお持ちください。 →http://www.evernote.com/l/APefpdtBmUJCBo1gGdT_yWpEMjGm6cvq_oQ/
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