2010年09月27日
2010/09/26(日)12:30 @市原スポレクパークAグラウンド 第65回国民体育大会 ゆめ半島 千葉国体2010 サッカー競技会 少年男子1回戦 北海道 0-1(0-0、0-1)福島県 (35分×2) 得点者:松本昌也(福・後半27分) 試合の公式記録は→こちら(PDF) 今年の国体は千葉県で開催です。 サッカー少年男子は市原の会場で行われます。 私がこれまで見に行った国体サッカー会場の中では大宮に次いで近いです。ああ楽ちん。 JR内房線の八幡宿の改札口を出ると、駅構内に案内所が設置されていました。千葉県の案内や国体関係の案内パンフなどが豊富に置いてあります。
駅前には市原市バージョンの国体ののぼりが並べられています。 バス乗り場からは会場のスポレクパークまで無料のシャトルバスが運行していました。 着きました。 ここの会場ではサッカー競技とラグビー競技が行われるのですね。 大きなトーナメント表の掲示板もあります。 パンフレットを買ったら、サッカーボールを蹴るチーバくんのピンバッチをもらいました。 これ、競技別に何種類も用意されているのでしょうね。 この会場には天然芝ピッチが3面並んで広がり、道路一本挟んだ場所に人工芝ピッチが1面あります。 ピッチの脇には仮設スタンドが作られていました。 前にユースの練習試合を見に来たときにここでものすごく寒い思いをした印象が強かったのですが、お天気がよくて、日の当たる場所は暑いくらいです。 会場内にはテントが並び、市原の名産品を使った食べ物なども売られていました。 ここはソーセージのお店です。 無料の休憩所があります。 (もしやこれはチーバくん?) 大きなテントに椅子とテーブルが並べられ、ここで飲食もできます。 飲み物も無料で配られています。 これは毎年どこの会場でもそうですね。 一見すると「芋煮」みたいな里芋?のおつゆも無料で配られ、あたりに美味しそうな匂いが漂っています。 観客席への順路を案内する看板からしてりっぱだし数も多いし、人手も多いし。いつも思うけれど国体ってものっっっっすごくお金をかけられているんだなあと思います。税金の無駄づ(ゴホンゴホン チーバくんのタオルなど国体グッズもいろいろ売られています。 会場の周りにはずらっとそれぞれの県を応援するのぼりが並んでいます。千葉県内の子供たちが担当を決めて作ってくれたんでしょうね。 あ、北海道のもあった!と思ったら、ラグビーボールがついていて、ラグビーの北海道チームを応援するのぼりでしたよ。 じゃあサッカーの北海道のはどこーー?としばらく探して見つけました。 サッカーとは書いていませんが、ラグビーと書いていないからサッカーなのでしょう(爆)。さはら台ちはら台桜小学校の子供たちの作成のようです。 第一試合が終わりスタンドが空いたので、さっそく上がってみました。 正面に見える仮設の台とテントは運営関係者の本部席です。 一般観覧者は向かい側、バックスタンドから見る形です。 試合前のアップはピッチの脇の空きスペースでやっています。 アップする選手たち 一般観客用のスタンドはこんな感じ。 一番下の段(前列)でも人の頭の高さくらいなので、見やすいです。 そういえばこれ、岡山国体でも秋田国体でも同じ構造のスタンドだったなあ。もしかして使い回しするのでしょうか? 得点板はこんな感じ 選手たちが入ってきました。 そろそろ始まります。 選手入場を待っています。 列の後ろの方 サブメンバー 整列して 審判団と選手が入場します。 北海道の選手たち 白が基調の2ndユニですね。 これがスタメン 整列して、礼 互いに握手して挨拶をします。 集合写真を撮ってますねえ。 福島県の選手たちも。 両チームの登録選手 <北海道> (年齢は平成22年4月1日現在)←つまり15は高1、16は高2というくらいの意味ですね。 背番号・位置 年齢 身長 所属(登録チーム)/前所属チーム 監督 鈴木聖也 01GK 上田 築 15 178 帯広北高校/帯北アンビシャス 02DF 濱下 賢 15 173 札幌U-18/アンフィニMAKI.FC 03DF 永坂勇人 15 185 札幌U-18/札幌U-15 04DF 丸尾祐太 16 170 札幌創成高校/SSSジュニアユース 05DF 堀米悠斗 15 165 札幌U-18/札幌U-15 06DF 小野能寛 15 184 札幌U-18/ほくでんスポーツフィールズ 07DF 鈴木航平 16 173 札幌第一高校/札幌U-15 08MF 深井一希 15 171 札幌U-18/札幌U-15 09MF 中原彰吾 15 175 札幌U-18/札幌U-15 10MF 神田夢実 15 170 札幌U-18/札幌U-15 11MF 中川雄貴 16 160 札幌U-18/札幌U-15 12GK 阿波加俊太 15 186 札幌U-18/札幌U-15 13MF 小栗和也 15 167 室蘭大谷高校/室蘭SC 14FW 鈴木貴大 16 165 札幌U-18/アンフィニMAKI.FC 15FW 下田康太 15 179 札幌U-18/札幌U-15 16FW 内山北斗 15 177 室蘭大谷高校/札幌U-15 <福島県>(年齢は平成22年4月1日現在) 背番号・位置 年齢 身長 所属(登録チーム)/前所属チーム 監督 小林幸大 32 福島県立湯本高校 01GK 高野聡生 15 178 JFAアカデミー福島/JFAアカデミー福島(第3種) 02DF 平澤俊輔 15 176 JFAアカデミー福島/JFAアカデミー福島(第3種) 03DF 本田裕樹 15 172 JFAアカデミー福島/JFAアカデミー福島(第3種) 04DF 丹羽啄望 15 173 JFAアカデミー福島/JFAアカデミー福島(第3種) 05DF 高見 優 15 167 JFAアカデミー福島/JFAアカデミー福島(第3種) 06MF 飯干雄斗 15 178 JFAアカデミー福島/JFAアカデミー福島(第3種) 07MF 三瓶 陽 16 174 尚志高校/二本松市率二本松第一中学校 08MF 新井伶治 16 182 聖光学院高校/大宮アルディージャJrユース 09MF 菅島竜斗 15 169 聖光学院高校/FCレグノファ 10FW 阿部祐機 15 178 福島県立富岡高校/福島ユナイテッドU-15 11FW 松本昌也 15 165 JFAアカデミー福島/JFAアカデミー福島(第3種) 12MF 黒木達也 15 153 福島県立湯本高校/勿来・フォーウず 13MF 板津勇亜 15 175 JFAアカデミー福島/JFAアカデミー福島(第3種) 14MF 羽鳥貴之 15 169 福島県立郡山高校/郡山市立郡山第六中学校 15GK 山本龍之介 15 176 福島県立湯本高校/古河電池FCJrユース 16MF 飛田風太郎 15 168 福島県立湯本高校/Jヴィレッジスポーツクラブ コイントスへ向かう北海道のキャプテンはゴメスです。 前半開始時の円陣 福島県の円陣 北海道のキックオフで前半スタート <北海道の前半のメンバー> 14鈴木貴大 16内山北斗 10神田夢実 11中川雄貴 9中原彰吾 8深井一希 5堀米悠斗(C) 4丸尾祐太 3永坂勇人 2濱下賢 1上田築 <前半開始時の福島> 8 10 13 6 2 11 (もしかして10と11は逆かも) 7 3 4 5 1 立ち上がりから5分くらいは五分五分な趨勢でした。 どっちも素早くゴールへ向かって攻め込む感じです。 でも次第に北海道のポゼッションが増えてきました。 前半5分、北海道の左サイドをゴメス→中川→夢実と変態揃いでつないで最後は夢実がドリブルで中へ少し切り込んでからゴール左手前からシュート(左サイドネット)したシーンとか、前半8分に夢実のスルーパスにターボが抜け出して、でもオフサイドで惜しい、とか。北海道がチャンスを作り始めます。 前半9分、北斗くんからターボにきれいなスルーパスが通り、これを受けたターボがスピードに乗ったドリブルで完全に相手の裏へ抜け出し、GKとの1対1になりました。あ、これは決まるな。という雰囲気の決定的なシーンだったのですが、ターボのシュートはGKに当たってしまいます。でもそのはね返りがターボのところへ戻ってきたので今度こそ楽々とゴールに入れる・・・はずが、枠の外でした。うえーん。ま、まだ始まったばかり。次のチャンスには決めてね。 前半10分を過ぎるころからは、前半が終了するまで、ほとんど北海道が優勢だったと言えると思います。 北海道はボールを細かく動かしてパスをつないで相手ゴールに迫る方法をとっており、その途中でどっかでカットされたりしてシュートまでいけないことが多いのですが、途切れてもまもなくボールを奪い返したりこぼれたのを拾ったりして再び組み立てにトライしていく感じで主導権を握っています。福島県がボールを持つのは北海道からボールを奪って奪い返されるまでの細切れの時間だけで、自分たちでやりたいことをやれているわけではなさそうでしたから。 ときどき北海道ゴール近くまでボールが運ばれることがあっても、永坂くんと丸尾くんのCBがしっかり対応していて不安を感じさせません。 夢実、ターボ、彰吾、ナカ、北斗くんあたりで細かく細かくつないで崩していくようすは、見ているだけでも「やべー」って感じで頬が緩んでしまいます。あなたたち何もそこまで入り乱れて細かくつながなくても(笑)と思うほどですが、きっとああやってみんなでくるくるやっていくのが楽しいのでしょうね。見ている方も楽しいからいいけど。 前半12分、一希くんが中盤中央あたりでボールをキープして、詰めてきた相手を反転して交わし、前へスルーパスを出します。それを相手最終ラインと同じ高さにいた北斗くんがギリギリで受けて、うまく抜け出し、悠々と決める!!はずが、シュートはポストのすぐ右を抜けていってしまいました。あらーー。 前半17分あたりも、相変わらず福島のボールを高い位置で奪いとったり、カットしたりできています。 前半20分、一希くんが左サイドへパスを出し、それをナカがスピードで振り切って相手DFを置き去りにしてタッチラインそばを駆け上がっていきます。そしてゴール手前左側からグラウンダーのシュート。これもなぜかポストの右脇をかすめるように外に転がっていくんですわ。あれれー。 もったいないおばけが出そうなシーンが続きますが、このペースならまあそのうち決まるだろうと思いました。 前半22分、夢実が右から打ったシュートは相手DFに当たってボールの勢いが弱まり、GKがキャッチしました。 前半24分、ピッチ中央の一希から真ん中前方にいた夢実へパス、夢実は右サイド濱下くんの前のスペースへ斜めにパスを出します。濱下くんが右サイドを駆け上がり、右サイドからゴール前へクロス。ゴール前には北海道の選手が3人くらいいて、福島の選手も数人いて密集地帯だったのですが、その中でなんとかクロスに合わせてシュートしようとジャンプするもボールはGKがキャッチしたようです。残念。いいクロスといいタイミングだったのに。 (前半のシーン。「ザ・サッカーボール」というデザインのボールは久しぶりに見た気がします。) (前半のシーン。みんなでどどどっとゴールに迫ります。) ここまでほとんど福島にチャンスを作らせず、北海道にピンチらしいピンチはなかったのですが、最初のピンチ?が前半26分だったかな。 それまで何度も対峙する相手選手の足もとのボールを飛び込んで奪っていたゴメスが、このときは珍しくボール奪取に失敗してかわされ、そこから福島の選手がフリーでペナルティエリア内まで進入していってペナルティエリア内でのバタバタになりました。北海道も福島も人数は揃っているんだけど、GK上田くんも掴みきれず、誰かがクリアすると誰かの体にぶつかってそのあたりに落ちたり、それを拾おうとしてもじゃもじゃになる展開に。なんとか大きくクリアできたときはホッとしました。ゴメスが抜かれるなんて思ってないからみんなびっくりした。って感じでした。 前半27分に永坂くんにイエローカード。永坂くんはボールと関係ないところにいたので見ておらず、このときに何があったのか分かりません。もしかするとその前にアドバンテージをとって?プレーを続行していたのが、止まったタイミングで前のファウルに対して出されたとか?? 前半30分にもDFラインの裏に完全に抜け出られるシーンがありました。これは福島のシュートを上田くんが相手の足もとのすぐそばで(つまりシュート打った直後に)触り、こぼれたのを押さえるというファインセーブで防ぎました。 前半の終わりが近くなって攻められる場面が少~し出てきたみたいです。さっきのゴメスのシーンのように、相手のボールを奪おうとして飛び込んで奪えなかったところからピンチになりかけるのがある感じですが、でもまあよほど低い位置じゃなければそんなに危ないわけじゃないし、チャレンジして成功している場面の方が多いのだからまあいいかとも思います。 前半34分、夢実から前方のスペースに出したパスに北斗くんが走り込むけれどあと少しで間に合わず。 前半35分、ゴメスが左サイドをスピードドリブルで駆け上がり、クロスをあげましたがクリアされてCKになりました。 その左CKは夢実が蹴りましたが、ニアでクリアされてチャンスにはならず。 前半36分、北海道がいろんな攻めを仕掛け、決定機を何度か作りながらも、0-0で前半終了となりました。 ハーフタイムの北海道の選手たち どんな話をしているのでしょうね。 私の前半の感想としては、めくるめく変態満載でみんなで前にボールを運んでも、トップ下の夢実のあたりでつぶされてしまうことが多かったので、あのあたりでみんなでなんとか工夫してもっとしっかりキープできたらもっとたくさんのエロい決定機が生まれるんじゃないかなあと妄想したのでした。それと、アカデミーの選手たちのプレーってもっと「エリート然」とした匂いがするかと思ったら、なんだかごくごく普通っぽい感じだなあと思いました。例えるなら「美味しい白いごはん」って感じです。(←わかりにくすぎw) 後半が始まります。両チームの選手がピッチに出てきました。 福島の選手たちは円陣を組まずにそのままピッチに散らばりました。 北海道は後半開始時にも円陣を組んでいます。 待っています。 福島のキックオフで後半開始 北海道の選手交代はありません。 14鈴木貴大 16内山北斗 10神田夢実 11中川雄貴 9中原彰吾 8深井一希 5堀米悠斗(C) 4丸尾祐太 3永坂勇人 2濱下賢 1上田築 後半3分、ゴメスが左サイドでマッチアップする相手をドリブルのスピードで振り切り、前に出て抜け出します。そして左から鋭いクロスを入れたのですが、これはニアにいた長身DFにクリアされてしまいました。惜しかった。 後半5分、福島のシュートは上田くんが正面でキャッチ。 後半5分、ナカから北斗くんへボールが渡り、北斗くんはドリブルで中へ切り込んでからシュート。GKがキャッチ。惜しい。 後半6分、北海道の選手たちは盛んに前線へグラウンダーのパスを送ります。見ているとチャレンジングなパスが多くて、狭いところ狭いところを通そうとしているみたいです。その狙いはうまく通ったら1発ですごいチャンスになるけど、でもそんな密集地帯を通すのはちと厳しくない?と思う感じです。そういえばこの子たち(メンバーは全く同じではなけれど)去年の高円宮杯(U-15)でもそういう風味だっけなあ。となんだか懐かしく思い出したのでした。 後半6分、そんなチャレンジングなパスがうまくはまって夢実が前目でパスを受け、それをヒールパスでゴール正面のターボへ。ビッグチャンスになりました。でもターボのシュートは体を張った相手に当たって阻まれ、はね上がったボールをGKがキャッチしました。 後半8分、相手がカウンター気味に攻め込んできましたが、DF丸尾くんがうまく対応してボールに触らせず、そのままゴールラインを割らせました。 後半9分、ゴメスが後ろからのフィードにボールを呼びながら左サイドを駆け上がります。ボールの出し手とのタイミングが合わず、スペースに出されたボールはゴメがコントロールする前にタッチラインを割ってしまったけれど、長距離をいとわず何度も駆け上がるゴメスの本気度は気迫を感じましたね。(つい比べて夢実はまったりしすぎとか思ってしまう。←辛口でごめん。期待の裏返しですから。) 後半10分、それにしてもみんな変態揃いです。足裏を使ってボールをコントロールしたり、ボールを持ったままくるりとターンしたり、ちょっと触ってボールを味方に渡したりとか。次々とボールを渡していって、最後は中川くんのシュートでしたが左上へ逸れました。惜しいなあ。 なかなかゴールが決まりません。 後半11分、ターボのシュートがクリアされて左CK。夢実が蹴り入れましたがGKが直接キャッチしました。 後半15分、ゴメスのパスから中川くんがチャンス。シュートコースが空いているように見えて打て!と思ったけれど、中川くんは左前方にパスを出してターボを走らせることを選択。ターボがボールに追いつくより前に福島にボールをカットされてしまいました。残念。 前半途中までのようなめくるめく感は減って、なんだかまったりしてきた雰囲気になりました。 ここで選手交代がありました。 後半16分、中川くんに代わって7鈴木航平くんが入ります。それとともにゴメスが1枚前に移りました。 14鈴木貴大 16内山北斗 10神田夢実 5堀米悠斗(C) 9中原彰吾 8深井一希 7鈴木航平 4丸尾祐太 3永坂勇人 2濱下賢 1上田築 後半18分、北斗行けーー!!なシーン。クリアされてCKではなくゴールラインぎりぎりの位置からスローインになりました。 後半20分、ターボがスピード豊かに抜け出してオーバーラップしていったゴメスにパス。ゴメスのシュートはなんとGKが片手で弾き出しました。うわー今のはGKがファインセーブだわ。 後半21分、福島は10番くんに代えて9番くんを、8番くんに代えて12番くんを、いっぺんに交代です。 その後も同じような感じでプレーが進み、押し気味ながらもこのままゴールが奪えないまま時間が過ぎるのかなあと思いました。「やっぱりサッカーは90分やるものだ」と選手たちは思っているのかしら?と冗談めかして言ってみたりして。この試合、35分ハーフですが、トーナメント戦なので70分で決着がつかないときは前後半各10分の延長があって、それでも決まらないときはPK戦があるのです。 後半25分あたり、手持ちぶさたな気分から「まだ0-0ですよ」と得点板を撮してみたり。 「こんなときってなんかするっと点をとられたりするんだよね。往々にして。」と口に出してまもなく 後半27分、ほんとに失点してしまいました。orz 高めの位置でボールを奪われてから真ん中をパンパンパンと2~3回パスで運ばれて、あ、あ、あと思っているうちにシュートを打たれ、それが決まりました。(0-1) しまった、言霊(ことだま)ってあるんだった。と思って慌てて「だけどここから逆転するよね」と声に出して言ってみましたけど、効き目がなかったのでしょうか。 (本文とは関係ありませんが、キャプテンマークフェチな方向けショット) (キャプテンマークもう1枚) なんとか逆転しなきゃと前がかり気味になる北海道の隙をついて、後半29分にもカウンターから福島がシュートをしますが、これは上田くんがナイスセーブでした。 後半30分、彰吾に代わって9小栗くんが入りました。 小栗くんはそのまま彰吾の位置に入ったのだろうと思われますが、かなり高い位置で3トップ?とも思いました。 というより全体に前がかりになっていたんだと思います。 14鈴木貴大 16内山北斗 10神田夢実 5堀米悠斗(C) 13小栗和也 8深井一希 7鈴木航平 4丸尾祐太 3永坂勇人 2濱下賢 1上田築 福島は後半34分に13番くんに代わって16番くんが入りました。 北海道は盛んに攻めようとするのですが、途中で食い止められてしまいます。かえって前がかりになっているところからカウンターを受けてコンサ陣内深くまでボールを運ばれ、そこで時間を使われてしまったり。 ロスタイム2分が表示され、とうとうゴールを奪えないまま、後半37分に試合終了となりました。(0-1) 試合終了 整列 福島の選手たちは観客席の方へ挨拶に来ていますが、北海道の選手たちはがっくりきているようです。 そっか。そんなに悔しかったんだ。 じゃあもっと最初から本気出せればよかったね。最初ちょっと余裕持ち過ぎちゃったもんね。・・・と部外者は思ったりして。 そして選手・スタッフが観客席の方へ挨拶に来てくれました。 お疲れさまでした。 素敵なシーンはたくさん見せてもらえたんですけどね。ゴールを奪えなかったのが残念でした。 勝ちたかった選手たちは悔しいでしょうが、私としては残念ではあるけれどこれはこれで悪くないかとも内心考えていたり。 だって1週間後の高円宮杯(U-18)準々決勝のことが気になりますから。 まずは誰も怪我をしないで済んでよかったとそれに一番ホッとしました。そのうえ勝ち続けて木曜日の決勝戦までコンサの11名の選手がここに残っていたら、チームで練習をする時間がなくなってしまうなと不安にも思っていたので。ヨコシマな気持ちを持ってしまってすみません。 選手たちはこの残念な気持ちを次に活かしてくださいね。(←白々しい?)
このあとに続けて見た成年男子サッカー北海道vs宮城県の様子は→こちら サッカー女子北海道登録メンバーは→こちら
シーバス
Re:【千葉国体2010】サッカー少年男子1回戦 北海道vs福島県@市原スポレクパークA
2010-09-28 10:37
残念でしたねぇ。まぁ確かに高円宮のことを考えるとゲフンゲフン。1stユニってどうなるのでしょう。。。 のぼりの件。ちはら台桜小学校ですね。今年4月開校の新しい学校のようです。 福島県ってことはアカデミー主体なんですね。前に、JFAU-14女子エリートプログラムでアカデミーの中学生の子達を見たことがありますが、これといって目を見張るようなスーパーな子はいなかった覚えがあります(節穴の可能性あり^^)。正統進化形?。その代わりというか、高校生たちは相当エロいですけどね^^。
あきっく
Re:【千葉国体2010】サッカー少年男子1回戦 北海道vs福島県@市原スポレクパークA
2010-09-28 12:10
>シーバスさん のぼりの件、ありがとうございます。 裏側から見て幼児の鏡文字のように間違えてしまいました。千葉県内の佐原かと早合点もあって。えへへ。 さっそく直しておきました。 アカデミーの子たちは基礎的素養を身につけた「真っ当な子たち」という印象でした。 こちらが変な期待?をしすぎたのかも。 これからどんどんエロくなっていくなら、それも楽しみです(笑)。
プロフィール
札幌出身・東京在住(釧路に単身赴任していましたが2014/4月に東京に戻りました)のあきっくと申します。 生観戦デビューは1999年8月15日の大分戦@厚別。 夏休みに札幌に帰省したときでした。 以来「仕事のしわ寄せは平日に」をモットーに、週末にコンサを追いかけるための生活をしています。 2001年夏にJ村でユース(特に石郷くん)を見てユースに傾倒。 いわゆるユースヲタなんだろうと自覚するこのごろ。 詳しい自己紹介と私宛のメールアドレスは「ごあいさつ」のカテゴリから、シーズンごとのトップチーム関連、ユースチーム関連別の主なエントリの目次は「まとめ・目次」のカテゴリから、エントリーナンバー順の全エントリーリストは「全エントリーリスト」のカテゴリからどうぞ。 2010/02/07からツイッターを始めてみました。 ユーザー名は akikconsa です。ユースの試合を見に行ったときは気が向けばつぶやいているかもしれません。 コンサU-18選手の背番号一覧表を作りました(2015/4月版)。ユース観戦のお供に、こちらからご自由にお持ちください。 →http://www.evernote.com/l/APefpdtBmUJCBo1gGdT_yWpEMjGm6cvq_oQ/
最新のエントリー
リンク集
月別アーカイブ
コメント
検索