2006 クラセンU-18 1日目

2006年07月29日

グループリーグ第1戦 vsジェフ千葉ユース
2006/7/29 15:00 Jヴィレッジ・ピッチ1
コンサ 0-1 千葉(0-0、0-1) 40分×2
 (ベンチ入り18名、交代は4名まで)
公式記録 →PDFファイル

例年J村でのクラセンは、照りつける太陽に焼かれ前後半ともに給水タイムをとるような暑い年もありますが、今日は薄曇りで涼しい風が吹く涼しい日でした。給水タイムも不要な気温。四方田監督なんて長袖のジャージ上下でしたもの。
コンサにはラッキーかなと思ったんですが・・。

20060729-00.JPG
ピッチ脇に置かれた得点&残時間ボード

20060729-01.JPG
今日はひざまずきモードの円陣

前半スタメン

 大西 横野
福田 岡 鶴野
 長沼 大野
廣中 谷川 熊澤
   塚本



20060729-02.JPG 20060729-04.JPG

前半は向こう側のゴールをコンサが守って、サポが見ている側に向かって攻めてくる形です。でもあちら側にいる時間が長くて、ほんのちょっとしかこっちに来てくれない。
中盤でボールが落ち着かない、奪ったと思ったらすぐに奪い返される、DFは簡単にかわされる、全体的にパスミスが多い(中盤より後ろでボールが奪われることもけっこうあり冷や冷や)、前線の動きだしを含め全体的に動きが少ない、高く上がったボールはことごとくヘディングで競り勝てずこぼれ球も拾えない。
あらあらどうしたの??と思うような締まらない雰囲気でゲームが進みます。
かと言って千葉も決して素晴らしいわけではなく、あらまラッキーとしか言いようのないようなプレー(ミスを含む)をしてくれたりして、シュートを打ってこず、たまに打っても枠をはずしてくれるので、どっちもあんまり得点の匂いがしない。
コンサのプレーで残念だったのは、意図がみえないというか、チーム全体でどうしようと考えているようには思えないプレーが散見されたことかな。とりあえずみんな目の前のことでいっぱいいっぱいな感じ。
一進一退のまま(というより6:4で千葉優勢って感じ)で0-0で前半終了。


20060729-05.JPG
後半の円陣は立ったまま。

後半、メンバーは変わらないものの、形が4バックに変わりました。

  大西 横野
岡       鶴野
  長沼 大野
福田 廣中 谷川 熊澤
    塚本

心配したとおり(?)後半は私たちに近い方でプレーしてくれて(泣)、選手たちがかけ合っている声が聞こえ表情がよく見えますが、いいんだか悪いんだか・・・。(よくありません。)
連動してカバーする守備がうまくできていなくて、うちの選手が同じ位置にかぶったかと思うとその隙に別の相手をどフリーにしてしまったりして、どうも対応が後手後手になります。
かわされそうになって慌てて後ろからいったり引っ張ったり。
なので福田くん、大野くんが次々にイエローをもらってしまいました。

20060729-06.JPG
こんな危険な位置でのFKもあったりして、ヒヤヒヤもの。
このときのジェフは、焦らすほどゆっくりと時間をかけて壁の間に立つ位置などを調整し、キッカーがいよいよ蹴るかと思いきや、また指を指して味方を動かそうを指示を出す・・・・・かと思わせて、その隙に別の選手が走り込んできてボールを蹴るというトリックプレーを見せました。
幸いボールは枠をはずれたので失点にはなりませんでしたが、コンサは(サポも)まったくノーマークなタイミングでしたので嫌な気分でした。

後半19分ころ、コンサのゴール左側からクロスをあげられ、それをペナルティエリア内で受けようとしているジェフ選手を、熊澤くんが後ろから両腕で抱え込んで押さえてしまい、それがファールをとられてPK献上。
千葉の10番くんが蹴ったPKは、塚本くんの読みとは逆方向の真ん中あたりに飛んでネットを揺らしました。

その少しあとには、またもやゴール前のエリアを左右に広く使われて揺さぶられ、ゴール前にフリーの選手をたくさん作ってしまう失態。相手の打ったシュートは広々と中央をゴールに向かったのですが、入る手前で別のジェフ選手が触ってくれてそれがオフサイドになったので助かりました。ネットは揺れましたけど、ノーゴール。
その後、鶴野くんもイエローをもらってしまいます。これも確か守備のドタバタのときだったと思う。

なかなかチャンスが生まれない展開を打開しようということか、監督は後半の25分すぎかな?(時間見てなかった→公式記録を見たら後半35分でした)一気に2人を交代。
岡くんと大野くんをさげて、門間くんと能登くんと入れます。
これとともに廣中くんが前に出て横野くんとツートップになったらしく、最終ラインは能登、福田、谷川、熊澤が並ぶ形になったところまでは分かったんだけど、門間くんの位置がよく分からなかった。セットプレーの守備や相手スローインの対応などで選手が寄った状態の時間帯だったので。
ところが門間くんは交代で入ったばかりだというのに、まもなく相手選手と交錯して足を痛めてしまい、プレー続行が難しかったらしく再び玉岡くんと交代。たいしたことないといいけど。
これが後半38分くらいのことで、その後廣中くんのロングスローやCKに持ち込んでなんとか得点しようとしたけれど、そのままタイムアップとなりました。


しょんぼりしながらも律儀にサポのところにも挨拶に来る選手たちに
サポは励ましの声をかけ
「明日また来るからなー!明日はかっこいいところ見せてくれよー!」とプレッシャーもかけます(笑)。
気分を切り替え、悪かったところはみんなでよく話し合って、明日また元気な姿を見せて欲しいと思います。

今日のそのほかの控え選手(出場なし)
松本(壮)、加藤(大)、岩田、岩月



post by あきっく

19:41

ユース コメント(2)

この記事に対するコメント一覧

めぐたん

Re:2006 クラセンU-18 1日目

2006-07-29 22:00

お疲れ様でした。 明日はいいところいっぱい見れたらいいですね。 明日も楽しみに待ってマース♪

あきっく

Re:2006 クラセンU-18 1日目

2006-07-29 22:00

>めぐたん 厚別も大変な惨状だったようで・・・。 そちらもお疲れさまでした。ふぅ。

コメントする