~進化~ 第18節松本戦・試合展開・戦術・メンバー予想

2019年07月05日

天皇杯の敗戦は、試合プレイ内容を見れませんので、評価・コメントはしませんが、ミシャとチーム首脳が求める「AFC戦参入」には、<リーグ戦上位の道>のみに限定されました。
天皇杯敗戦の原因の特定と改善は、前リーグ戦第17節・敗戦とともに、チームの喫緊課題ですが、今シーズンの展開では、既に数回指摘の通り、「中断期間によるチーム改善」の日程は存在せず、シーズン途中での「改善取り組み」は極めて困難です。
【シュート決定率のシュート・プレイ精度】に尽きる事が想定されますが、チームとしての改善取り組みは、当面不能となります。改善の唯一の方法は、「個々選手の工夫・意識改革・プレイ変更チャレンジ」しかありませんね。

そんな、公式戦・2連敗を受けて、次節・第18節の後半戦開始・試合となります。

前回対戦の第11節は、結果は【 0ー0 ・引き分け 】でしたが、試合内容は、勝ち点△2喪失、に見えますが、内実は、【 0ー4 大敗相当 の最悪内容試合 】でした。
試合内容は、ソンユンの「ファインプレー多発」と、それ以上に松本の「低決定力」に救われた試合で、ミシャの試合後コメント「見た目は美しくはなかったが、運動量と球際の激しい試合だった。前半松本・後半コンサで、0ー0の引き分けは当然」しかし、その表情は「最低試合内容」の諦め満載姿勢が印象的。また、反町監督コメントは。「無得点試合は、我々の実力通り。無失点も、東京FM・C大阪の守備破綻を締め直した結果だが、チャンスも多数で勝ちたかった」と勝者の姿勢でした。仮に、J1水準の決定力チームでは「0ー4・大敗」となる試合内容。
リーグ「最低得点力チーム」に「ラッキー・ギリギリドロー」となった原因は、
「チャナ☓で荒野」「ロペス☓で早坂」と前線2人が代わっただけで、「攻撃の終盤段階の前線での打開・ラストパス等の決定機創出プレイの<喪失>」となり、コンサは全く攻撃不能に陥り、一方、松本の最大弱点「リーグワーストのラストプレイ精度=シュート決定力」による結果でした。

コンサ・選手起用の苦境期でのでたらめ気味「苦し紛れ選手選択・起用」による「勝ち点△2喪失・引き分け」試合は、
現在のコンサには、皆無で、全く連動も関連もしませんね。

ここ2試合の公式戦の敗因は、「低いシュート精度・決定率」で、17節はジェイ・天皇杯は誰かは不明ですが、「集中力と沈着冷静な適性判断によるプレイ」の不徹底に起因する「シュート精度急落」への「自己反省と同じ失敗は繰り返さない」との自己意識で、本来シュート・プレイの鉄則<GKの届かないポイント・タイミングプレイ>を冷静に、実施する事で、複数得点獲得~完勝との試合展開を握れますね。

松本は、
得点力は、J1強力守備力の壁もあり、期待の得点力に至らず、持ち前の守備力も、連動守備・走力だけでは得点阻止は出来ず、想定以上の失点で、その打開策は見当たらず、戦績動向は変化せず、一気に「降格圏」突入。戦績動向は、ここ10試合、2勝2分6敗・3連敗中。「J1レベル守備力」の失点阻止も、課題の「攻撃力J1レベル未満」により、試合均衡が破綻しています。
そんな松本への戦術と試合展開は、
松本のレベル・スタイルに左右されず、「コンサのスタイル」の徹底で全てです。
「コンサ式ミシャ戦術」で、松本の走力を無効とする「パス交換」で、守備陣破綻を実施、多数決定機の中、高い決定率プレイを実施し、複数得点を順調に追加する完勝とする展開となります。
天皇杯で「プレイレベルは、未だ30%」との現状を現した「駒井・宮澤」の起用がポイントとなりそうですね。
予想選手起用は、
 スタメン   
        ジェイ
    チャナティップ  ロペス
   菅  深井   駒井  ルーカス
     福森 ミンテ 進藤
        ソンユン

 サブ   武蔵・宮澤・荒野・白井・早坂・石川
      菅野

  で行きましょう。

 完勝を掴みます!!



post by yuukun0617

17:39

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