~進化~  第30節FC東京撃破・残留勝ち点完成!

2017年10月21日


皆さん、やりましたね!!
コンサの実力をこの4試合見せ付けていますね!!

選手・監督コーチ、そして、サポーターの皆様、遂に「アウェイ初勝利とシーズ目標勝ち点34達成」を手にしました。
おめでとうございます。そして、お互いの熱く粘り強い健闘を讃えあいましょう!!
そして、ありがとうございました。

さて、前ブログで、「3-0」での「完勝・勝ち点3取り」の予想を上げましたが、一瞬、その現実化を垣間見て、歓喜に踊っていました。
実際、事前想定していた、FC東京のパスサッカー戦術は、
想定の「横型パス主体」は、試合中盤その通りとなりましたが、
試合開始当初と後半前田交代投入以降の時間帯は、「縦型パスが多く」なり、前への侵攻スピードが上がり、縦型選手特徴に合致し、試合は、想定以上の均衡状態となりました。

しかし、前ブログで予想した「対FC東京戦のポイント」とした「中盤でのパスカット・ボール奪取」は、その通りに、実戦で見事にはまりましたね。
結果、その際のFC東京・パス成功率は「60%」台まで低下し、パス交換でコンサ守備陣を揺さぶり・崩すとの目論見は全く成功せず、ボール奪取からの「ショートとロングカウンター併用」により、FC東京守備陣を突破・揺さぶり、鮮やかに「先制・追加点の2得点」となりました。

ここに来て注目は、以前、課題・懸念だった問題点が、かなり改善・解消している事ですね。

①荒野のボランチは、守備担当エリアを放棄する飛出し・移動によるリスク多発、プレー予想の低レベルによる遅れ常態のチェック、無駄な不必要運動は、ここ何試合か、担当エリア、特にバイタルエリア守備をルーズにする事は皆無で、中盤安定化の基盤となっています。
②ジェイBのプレー位置後退は、ボランチ位置まで戻り、前線放棄の局面が多発していましたが、前々試合辺りから、インサイドハーフ(OMF)付近までとし、前線へ戻れる位置までとなり、攻撃のアクセントと得点獲得クローザーに集中出来ています。
③横山・菊地のコンビネーションにムラ・ズレが度々ありましたが、これもここ3・4試合、2選手が最終ラインに留まり、ムラ・ズレが無く、安定した組織守備となっています。
④シュート精度の低さが、得点不足・低攻撃力の元凶でしたが、ここ3試合、枠内シュート率が「50%」近くまで急上昇し、当然「決定率」も大きく上昇し、実際、得点数増加となっています。因みに、FC東京は、本日の枠内シュート率「75%」で、上位チーム水準はなお高いものですね。
⑤試合フィジカル状態も、極端なガス欠選手が減少し、高い運動量を試合一杯維持する選手が増加しています。暑さ原因も大きいでしょうが、個々のフィジカルが成長している事の証明です。 ・・・まだまだありますね。

激しく・厳しい、残留争い試合を実践する中で、確実に、大きな改善・能力アップ・成長を獲得しているものです。

シーズン目標勝ち点「34」に到達です。
しかし、現在コンサの勢いと戦力は、リーグ下位レベルではありません。
次戦、鹿島戦も、「勝ち点3捥ぎ取り」充分ですね。

残る4試合で、更に大きな成長を獲得出来るもの。

前々ブログで記載『①次シーズンへの課題確認と準備の早い開始=次シーズンへの準備戦・競争に先手を打つ。
②残る、激しく、厳しい試合の中で、課題の確認と打開策トライを実践。
③次シーズン選手、監督・コーチ保有戦略の検討開始と具体策・交渉のスタートとなり、既に開始している残留想定12チーム間争奪戦に参戦出来る。
等々、多数の利点があるものですね。』 としましたが、
④試合出場選手の大幅成長 も追加します。

残り4試合、全勝!!を取りに行きましょう!


post by yuukun0617

20:26

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