2017年08月07日
過密日程は、ホントにタイトですね。
選手はリカバーTG翌日の明日に、試合前日選手選択TGとなります。
もう、本戦起用選手を選択・決定しなければなりません。
一点、横山知伸 故障:右足関節三角靭帯損傷・距骨骨挫傷は、長期離脱となりそうですね。三角靭帯は1か月程度で回復でしょうが、骨挫傷は1ヶ月で挫傷は消滅しても、痛みは安静自然快癒で6ヶ月程度となり、痛み止めを打ちながら強行出場か、今シーズン終了時まで治療続行となりそうです。
石川取得は、チーム・首脳陣のファインプレーとなりそうです。
でも、起用可能状態へはあと2週間と見ました。増川復帰も8月下旬、稲本復帰はもう少し早い8月中旬、あと1週間でしょうか。復帰に時間が必要選手は、深井・ジュリーニョ・横山の3選手に限定となり、戦力はシーズン後半、終盤前に整備となります。
昨日ブログで、対戦相手横浜FMは、ここ10試合、連続敗戦無し・得点獲得を継続かる好調状態で、対コンサ・札幌ドーム戦を迎えるもの、との、リーグ最強守備力・毎試合確実に得点獲得の攻撃力を点検しました。
さて、どのように試合方針・戦術・試合展開を構築しましょう。
1.試合展開・戦術
横浜の試合方針・戦術は、
最強守備力+毎試合得点獲得攻撃力;
『最終強力守備ラインでシュート阻止・クロス・セツトプレーも跳ね返し、
攻守切り換えからは、両サイド・中央の全経路から、
ロングカウンター55%・ショートカウンター45%とドリブル突破の、
スピード勝負でシュートチャンスを構築し、
高枠内シュート率で、
毎試合得点獲得、最少失点で、≪負けない試合≫を展開する戦術』でした。
コンサの対戦方針・戦術は、
堅守・速攻戦術のより強靭化・スピード化・精度アップ、適格ポジショニングと素早く適正な判断力・予測力の実践プレイアップを実現です。
『超守備的システム【3-3-1-1-1-1(3-3-2-2)】、
守備ラインは下げ過ぎない37m以上(M3rd下位置)と
リーグトップの縦コンパクトネス(FW~DF間の距離最短=縦に密集陣形)、
A(役)と縦のボランチ・トップ下(役)3選手と前線からの守備で中盤コントロール、
Aポジションエリアでのボール奪取から、素早い攻守切り換えの起点パス・フィードで、
サイド・DF裏スペースのロングカウンターとトップ下・前線への縦パス・スルーパスでのショートカウンター、その派生のセットプレーから、
高決定力選手と2列目・3列目選手による得点獲得』です。
特に重要ポイントが、プレー予測・判断によるポジショニングです。
選手選択の第一条件ですね。戦術理解・状況判断から敵・味方両方のプレーを正確に予測・しジショニングするヘッドワーク、賢い選手しか通用しません。
勝ち点獲得となる試合展開は、
<堅守により失点阻止を継続し、ボール奪取からのカウンターとセットプレーで得点>しかあり得ませんね。しかし、先制されたとしても、横浜の守備ライン・縦コンパクトネスは変化せず、コンサボール奪取からの「鋭利なカウンターで得点」を狙い、同点~逆転も可能な対戦相手です。
想定は
試合開始 ~ 30分 互いに堅守で、無得点・均衡状態
~ 45分 横浜に先制点奪われるも、同点弾により得点獲得
< 1:1 >
後半開始 ~ 70分 選手交代
~ 80分 攻勢を掛け、セットプレーから逆転弾・得点獲得
~ 90分 < 2:1 > で逆転勝利獲得
2.メンバー予想
相手システム・予想メンバーとマッチアップ型で記載してみます。
〔横浜FM〕 飯倉
中澤 デゲネク
松原 ジェイ 山中
都倉
中町 扇谷
チャナティップ
菅 兵藤 マセード
斉藤 バブンスキー マルティノス
福森 宮澤 菊地
富樫
河合
ソンユン 〔コンサ〕
SUB; 進藤・荒野・早坂・内村・ヘイス・小野
杉山
どんなもんでしょう!!
横浜前線は、上下複数選手で挟み込み・組織守備、
コンサ前線3人衆+兵藤は、高さ・強さ・スピード・センス、強力です。
プロフィール
中学高校サッカー経験〜DF。リーグ発足前からサポーター歴を始め、96年札幌居住で、監督・選手と近所付き合いから、コンサドーレサポーターに定着。札幌在住10年はホーム戦、その後、東京~さいたま市へ移住後はアウェーと、時々のホーム戦参戦。 本ブログは、戦略・戦術をテーマ。 より深く、より正しい理解とその上でのサポート実践を、全サポーターの皆様と共に追求するものです。
最新のエントリー
月別アーカイブ
コメント
検索