2024年02月20日
前ブログに続いて、次戦検討〜コンサ対戦戦術・対策です。
チームは、
火曜オフ明けは[次戦・開幕戦対戦戦術・対策からスタート]の模様。
シーズン定例日程ならば、上記内容は、水曜実施メニューですが、逸速い対戦準備のため「1日早い日程」ですね。
本ブログも、一日早く、木曜[次戦検討〜②対戦コンサ対策検討・確認、試合起用選手予想]を、本日トライします。
先ずは
1.コンサ・対戦戦術・対策 検討・確認
前ブログ検討の通り、
福岡現況は、
福岡戦術[非保持型・ストーミング・疑似カウンター戦術」は、
①[ストーミング集散のスピード・球際威力]との最前線での追い込み・複数アタック・ボール奪取が大幅低下となり、戦術機能度に極めて大きな問題発生。
②[擬似カウンター]前線への徹底放り込みは、[ベンカリファ・岩崎]も得意で機能。しかし、相手DFボール保持で上記①となり、そこで「停止」事態想定。相手DFのミスや低レベルであれば「通常カウンター」起動となるも、相手DFの正確対応で、攻撃停滞。
との予想です。
という事で、対戦対策・戦術は、
福岡予想布陣
ベンカリファ 鶴野
岩崎 紺野
前 松岡
前嶋 奈良 グローリー 湯澤
永石 辺りが予想です。
⑴福岡ロングカウンター対策
福岡・DFラインからのロングカウンターが、前線ベンカリファ・鶴野、サイド岩崎・紺野が、両サイドと4枚ターゲットで、コンサハイラインや高目の守備ライン背後スペースに放り込まれ、その対処が、福岡最大攻撃ですし、コンサ最大守備ポイントは間違いありません。
⇒コンサは、先ずは3バックで「確実に弾き返す」事に尽きます。
一見、3VS4ですが、ボールは1つで、その1ポイントの確実予測、そこへの素早いポジショニングがプレーの過半数以上で、あとは、相手選手殺到の前に、より近くのボール対応者が、そのポイントを占有し、確実にクリアが、大半です。その際、周り選手のコーチング・リスクカバーで、より確実性を高めます。
コンサCBで、ボールポイント予測能力は、
宮澤>岡村>中村>馬場・西野 順ですが、
離脱・田中駿は、宮澤並み能力で守備ラインを強化してまた。
その代替・馬場は、未だ精度が一段低下し、
※右サイドは、ポジショニング遅れから福岡速攻成功リスクが想定。
⑵コンサビルドアップへの「福岡ストーミングアタック」対策
福岡現況点検から、山崎代替・ベンカリファ、ルキアン代替・鶴野、岩崎の「ストーミング(強襲)」威力はかなり低下、との見方をしました。
福岡から、ロングフィードで、前線放り込みの着地・コンサボールタッチ瞬間に、スピード殺到し、その後も、徹底追廻しでボール奪取や、攻撃ヘリ切り替えを阻止するとのスタイルは、「山崎・ルキアン」が故のストロングで、代替選手にその理解と能力は乏しく、あっても「紺野程度」と推測します。
そのため、
⇒通常ビルドアップで、余裕のボール展開となり、攻撃切り替えはスムーズに進むもの、と想定します。
⑶福岡「堅守」攻略対策
福岡の鉄壁DFラインは、主力流出は無く、そのまま温存。MF井出口・中村駿流失で、松岡のみ代替と中盤変動有るも、依然として、リーグ上位守備ライン。特に、奈良・グローリーのCBの壁突破が、得点奪取のカギとなります。
⇒サイドからのアーリークロスと抉りマイナスパス、福岡ゴール付近多数選手コンビネーション・スルー突破、マークが外れるDF陣の多数攻撃参加、前線の裏飛び出しと、偽FWマーカー引き出しポジションダウン、反復サイドチェンジによる相手守備陣引きずり回しでギャップ・スペース作り、
実に、多彩多様攻撃で、多数決定機構築を果たします。
サイド;近藤・菅・原、シャドー兼ウィング;浅野・長谷川、小林・駒井・荒野と攻撃選手とのコンビネーション、攻撃参加の全CB、決定力・ポスト展開力・裏飛び出しの大森・武蔵・浅野・出間、ゲームメイク;駒井・荒野・中村・馬場・田中克幸、超ピンポイントフィードの菅野・高木駿、
予測とゲームメイクの宮澤・小林・駒井・長谷川、
正解の答えが、多数・多様に揃っている選手群です。
⑷多数決定機での得点実現策
堅守福岡守備陣でも、コンサゲーム構築力の高さで、多数決定機構築までは到達しますが、そこで「得点実現」が試合成否を決定付けます。
⇒ FW・シャドー・サイドのシュート多数プレー選手は、「枠内率50%以上」とのシュート精度は絶対で、更に「GKの届かないシュート」プレーに徹する事が全てです。シュート数は無意味で、有効シュート数が、絶対基準です。菅ちゃん・武蔵、細心の注意・神経で、狙ってシュート! です。
⑸試合成否・内容
過去・福岡対戦は、2021;1-0〇・0-0△、2022;0-0△・1-2×、2023;2-2△・1-2× と、1勝2敗3引分 と、苦手戦績!
その理由が、平均すると、得点数で「2得点」が、敗戦・引き分けの分岐ポイントと言えます。
⇒ 【 3得点 ・最低でも2得点 】が、勝利・勝点奪取のポイントです。
過去試合、低得点は、シュート数=決定機数が少なかったからではありません。2021;13本-枠内4本〇、5本-0本△、2022;7本-枠内2本△、10本-枠内5本×、2023;11本-枠内2本△、15本-枠内3本×で、枠内数が極めて少なく、これでは勝てる筈もありません。決定機構築までは成功し、ラストのシュートプレー失敗が、原因!が明白。
コンサの今シーズン合言葉<毎試合3得点獲得> です。
⑹ 予想スタメン・ベンチ入り
ズバリ! 開幕戦を予想しましょう。
(スタメン)
武蔵
スパチョーク 浅野
菅 荒野 駒井 近藤
中村 岡村 馬場
菅野
(ベンチ・サブ)
大森・長谷川・小林・原・田中克幸・宮澤
高木駿
※故障交代が発生しなければ、
大森・長谷川・小林・原・田中克幸の5選手途中交代起用
開幕戦は、勝利確率の高いチーム対戦で、「勝点3」取りこぼしは、
許されません。必勝体制で行きましょう!!
プロフィール
中学高校サッカー経験〜DF。リーグ発足前からサポーター歴を始め、96年札幌居住で、監督・選手と近所付き合いから、コンサドーレサポーターに定着。札幌在住10年はホーム戦、その後、東京~さいたま市へ移住後はアウェーと、時々のホーム戦参戦。 本ブログは、戦略・戦術をテーマ。 より深く、より正しい理解とその上でのサポート実践を、全サポーターの皆様と共に追求するものです。
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