2024年02月10日
コンサは、昨日・今季1次沖縄キャンプ総括テストのTM鳥栖戦で、終了し、「3日間完全オフ」期間を経過中。
ミシャからも、「1次沖縄キャンプとラストTM内容」コメントが、マスコミ取材リリースされ、現状概況説明とサポーター・関係者への要請が語られました。
そのポイント・内容は、
【①今回TMが、沖縄キャンプ中最良で、運動量・球際強度・ボール運び・インテンシティが、だいぶ上がってきた。開幕戦への準備が徐々に整備されている。
②沖縄キャンプでの課題は、今年も、多数怪我離脱が出てしまい、新加入選手準備も、出来なかった事は痛い。
③多数の新加入選手融合は、個々選手状況の中、出来るだけ早く慣れて欲しい。若い選手は、J1レベルに未達選手が多く、日々トレーニングで自己スキルを成長させる事。それが底上げとなる。しかし、試合は待ってくれない。チームはしっかり準備して向かっていくしか無い。
④主力4・5人流失で、チーム作りはゼロに戻ってしまう。非常に時間と労力を要し、簡単では無い。
⑤現状・主力怪我離脱で、キャンプトレーニングが出来なかった。駒井・浅野・青木・武蔵だ。熊本キャンプから出来るだけ早くチーム練習をスタートする事が重要。開幕戦を「どういうチームで戦うか」との見通しが立つ事に繋がる。早くその通しが立って欲しい。
⑥ミシャのシーズン姿勢「1シーズン、慌てる事無く、落ち着いて、進んで行きたい。しかし、今季シーズンは、過去5年コンサよりも、サポーターの後押しが、最も必要なシーズンになった。という事は間違いない。それぐらい、今、皆さんの力が必要となっている。】
でしたね。
矢張り、ここまで、推測・確認してきた通り、
今季シーズン準備・1次沖縄キャンプ終了時点では、順調キャンプとは真逆の、
【主力多数離脱で、チーム中核想定の駒井・浅野・青木・武蔵が次の2次熊本キャンプでチームトレーニングスタートとの現状、チーム戦力回復が開幕戦に間に合うかは、極めて厳しく、スタメン・スタートチームは、何とか、合格レベル近くにまで到達する現状も、バックアップとなる若手選手レベルは、J1レベル以下が多数で、同レベル・交代サブ・ベンチ選手は極めて乏しく、また、新加入(移籍加入・即戦力想定)選手も、キャンプ長期離脱でのトレーニング不良で、コンサチームプレーレベル未達不合格評価で、これまでのミシャ監督コンサでは、最も・極めて厳しい状況スタート・シーズンとなる、そのため、サポーターの理解とその上での過去最高・強力バックアップを頂きたい】
との、深刻現状コメントでした。
とても、率直・ありのままの、本当の姿の現況説明と、サポーターへの支援要請でした。
その責任・原因究明も重要ではありますが、
今更!であり、大切な事・プレていけない事は、<今からの、動き・姿勢・考え方・共通理解と認識>ですね!
2/14からの「2次熊本キャンプの価値と重要度」を噛み締めつつ、前に進む!前進!
2/10・沖縄最終⑥TM・鳥栖戦内容を点検しておきましょう。
試合形式・設定は、
想定外の「45分×3本=1フルタイム試合とハーフタイム試合」との2試合設定でした。
これは、
1試合目[①本目45分・②本目45分=90分~主力チームテスト]
2試合目[③本目45分~コンサが、サブ・コンデイション上45分限定プレー]設定要請でしょうね。
それだけ、「フルタイム(90分プレー可能)コンディション選手」が限定され、2試合目を成立させられなかったもの、と推測されます。
1試合目メンバーが、現在、コンサ主力メンバー、という事はミシャも認めている所ですね。
大森
長谷川 小林
菅 宮澤 荒野 近藤
中村 岡村 馬場
高木
①本目「0-0」
②本目「1-0」得点;大森
1試合目「1-0」勝利 との結果
ミシャコメントから、
・攻守で、コンササッカー合格レベル到達し、キャンプ最良内容
・①本目は、両チームの積極守備、攻撃停滞で、均衡
・②本目は、コンサ攻撃が展開・機能し、多数決定機構築し、決定力に決め手を欠くも、馬場アシストで大森得点。課題はあるも、ベース部は合格レベル。フルタイムプレーも果たせるコンディション。
〇出場全選手が、現在コンサ・主力メンバー適正を証明した。
2試合目は、前日・紅白戦サブならば、
武蔵
青木 ( ? )
原 田中克 ( ? ) 田中宏
岡田 家泉 西野?(高尾)
菅野
「0-1」 敗戦
・45分プレーのコンディション選手が存在と推測
・ミスとプレーレベルから、鳥栖攻勢となり、失点
〇コンサ主力・J1レベルから大差・未達の現況
コンディション・戦術理解・スキル未達が、個々選手状況で課題。
ここからです!!
プロフィール
中学高校サッカー経験〜DF。リーグ発足前からサポーター歴を始め、96年札幌居住で、監督・選手と近所付き合いから、コンサドーレサポーターに定着。札幌在住10年はホーム戦、その後、東京~さいたま市へ移住後はアウェーと、時々のホーム戦参戦。 本ブログは、戦略・戦術をテーマ。 より深く、より正しい理解とその上でのサポート実践を、全サポーターの皆様と共に追求するものです。
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