〜進化〜165)遂に獲得!救世主・興梠!

2021年12月29日

3年に亘り乞い(恋)続け、正式・非公式で何度もオファーし続けた、悲願の浦和FW「興梠慎三」獲得を、遂に[レンタル]で実現しましたね!
画期的成果が約束される同選手の移籍は、コンサに衝撃クラスの成果を産み出し、いよいよ、来シーズン目標〜リーグ上位(3位以内/2023ACL参戦)・カップ戦チャンピオン達成に向け、大きく前進させる事となりました。
スカウト陣の勝利・努力成果が大きいですが、ミシャや駒井の尽力も大きなものであったとの想定は、かなりの正解でしょうね。

本人自身は、今シーズン、2012より9年連続し、リーグ新記録更新していた「リーグ2桁得点」が破綻し、その理由が、本人のパフォーマンス低下や故障離脱では無く、チーム激変・再構築による試合出場機会激減のためであった、との事態は、全く納得出来ず、失意のシーズンで、このまま浦和残留では、来シーズン、ACL戦が加わっても、「出場機会激減状態」の打開は、更に困難でした。
そんな[苦境]と、これまでの選手生命・時間を賭けて[努力と想いを篭めて来た愛するチーム・浦和への残留の想い」とのバランスで、チーム離脱を「悩みに悩んだ」結果、コンサへのレンタル移籍決断、となったものでした。
これからのサッカー人生設計では、ここ最近浦和から提示されていた「浦和・指導者への道」への想いも強く、[コンサへの完全移籍]の、熱い再三オファーに対し、
当面(先ずは来シーズン)、
「選手として期待プレーの実現」と「若手コンサ選手へのシュート指導」からとし、
恐らくは、具体的目標<2桁以上得点を果たす>とのシーズンを目指すものとなった訳です。
しかし、来シーズンの現実的想定では、浦和のチーム改造は更にスピードアップ・変貌が進み、その中の選手条件は、益々興梠スタイル・能力との乖離が進む、との見通しが濃厚です。そして、来シーズン終了時点、浦和が、興梠に「選手期待部分は希薄化」との状況となると、その時点、来シーズン大活躍実績も伴い、「完全移籍へ移行」との想定も充分に成立しますね。
 いずれにしろ、
興梠本人は、大好きなミシャや興梠を理解する仲間と、長所・短所を知り尽くした、本人プレーの基本形である[ミシャスタイルプレー]を、存分に、のびのびと、奮闘するプレーに徹し、自己サッカーの完成形を目指す充実プレー・シーズン・結果に邁進となります。
喜んで、期待満々でのコンサ合流です!

この移籍・獲得の意味は、前々ブログで記載の通り、

◎チーム成長・進化で、大きく段階を進展・ステップアップさせる画期的な選手獲得となります。

それは、過去3年間戦術進化を進め、「初期ミシャスタイル」→ビルドアップ阻止対抗型修正の「コンサ式ミシャスタイル」追加→より攻撃的・アグレッシブな[トータルフットボール指向]を前進させる「オールコートマンマークプレッシング・マンマーク型ハイプレス戦術」追加と、戦術の進化、強度・戦力アップを図って来ましたが、現状最新状況の「リーグ最強決定機構築力」攻撃力確立、その一方、多数決定機を「得点化出来ない低シュート決定力」課題が明白となり、その最大課題<多数選手対象の、多数決定機での「シュート決定力獲得」>の克服・解決が、成長・進化の決定的項目となりました。
 
その改善取り組みには、
2桁得点能力を持つ、決定力保有選手で、指導力を持ち、本人の活躍と並行してチーム全体への改善が可能な選手獲得が絶好で、ミシャスタイル経験者(ミシャチルドレン)であれば、コンササッカー戦術習熟へも最短時間となり、そんな候補の内、現役の高得点奪取可能能力を維持・拡大している最高実戦選手が「興梠慎三」で、現在浦和の若手有望選手の「高いシュート意識とシュート決定力選手」排出は、現浦和コーチ陣も有りますが、何より、興梠教室の賜物で、その波及効果は、ベンチ入りや出場数も激減していた興梠を、今後、継続契約・チーム指導陣入り狙い、との方針とさせていたものです。
しかし、昨今の、浦和・ロドリゲススタイル浸透・一色の現状進行の中、保有戦術との乖離・活躍減退が明白で、選手としての存在価値は日々減退は免れない、との認識からは、
その能力全てが活かされる、我らがコンサのミシャサッカーを選択する事は、或る意味、当然ですね。
本人<喜んでコンサ入り>となります。
 コンサ最新戦術の[オールコートマンマークプレッシング、マンマーク型ハイプレス]は、2016浦和で、発展・爆発させたかった、ミシャ腹心戦術で、その部分の多くが、浦和で実践されていました。そのため、興梠は、以前戦術の引き出しから持ち出し、実践フィットを図る程度で、習熟段階が見えています。

来シーズン具体的想定は、
興梠自身は、多数決定機にその得点能力を爆発させ、「2桁得点は当然、20点獲得狙い」となり、
更に、
興梠シュート塾で、全員シュート力を徹底トレーニングし、チーム全体の得点[+30点増加]で、
<得点70〜80点獲得(この数値は、今シーズン・リーグ3位、1・2位の川崎・横浜FMの80点台寸前まで近づけられ)となり、来シーズン・リーグ上位3位以内、の決定的要因となります。

来シーズン・コンサ具体的目標数値
 <シーズン得点80点以上・➕30点増加> 、に直結となりますね!

小柏の、海外オファーからの残留、金子・田中駿太・高嶺・菅のJ1チームオファーからの残留、四方田横浜FC新監督とその相棒役として竹内コーチの両人・武者修行移籍、と、チームの結束力と、指導者を通じた、コンサスタイル流布・拡散、を証明するシーズンオフ・ストーブリーグとなっていますが、
コンサやコンササッカーへの魅力が、大拡散となっています!


post by yuukun0617

13:39

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