2021年12月20日
遂に、3年越しの求愛オファーが実る時が、来たのでしょうか⁇
公式発表間近、と言う所の様です。
何事も、諦めずに粘り強く求め続ける事は、大事なんですね。
隠れオファーは3回、正式オファー2回の計5回に亘るオファーは、それだけ獲得による効果・影響の大きさと、先方・本人への打診時のリアクション・手応え、の両方によるものと推測されますね。
その都度、意外にも、結構本人からの"脈"があったのでしょうね。
それこそ、本人のミシャへの愛着とそのサッカーへの憧れですね。
この移籍・獲得の意味は、
◎チーム成長・進化で、大きく段階を進展・ステップアップさせる画期的な選手獲得となります。
それは、過去3年間、「ミシャスタイル」→ビルドアップ阻止対抗の「コンサ式ミシャスタイル」追加→トータルフットボール指向前進させる「オールコートマンマークプレッシング・マンマーク型ハイプレス戦術」追加と、戦術の内容進化、強度アップを図って来ましたが、現状最新結果と課題となっている「リーグ最強決定機構築力」となった攻撃力確立、一方、多数決定機を「得点化」出来ない「低シュート決定力」課題、に凝縮となり、その最大課題、<多数選手対象の、多数決定機での「シュート決定力獲得」>の克服・解決が、チーム力成長・進化の決定的項目となりました。
その改善取り組みには、
①2桁得点能力を持つ、複数決定力保有選手獲得〜資金力、そんな人材の数や発見、その複数選手が本来コンサ戦術習熟までの必要時間と、3つ・トリプル重大困難要因で、現実、選択不可能な戦略となってしまいます。
②2桁得点能力を持つ、決定力保有選手1選手獲得〜その選手だけでは、「多数選手シューター」となるコンササッカーでは、結局、その選手分のみによる「限定的得点増加」の結果しか成らず、全員攻撃のチーム全体の改善とはならず、更に、その選手のコンサ特異戦術習熟までの必要時間問題もあり、「僅かな改善」効果しか無いもの。シーズンスタートダッシュには、届きませんね。
③2桁得点能力を持つ、決定力保有選手で、指導力を持ち、本人の活躍と並行してチーム全体への改善が可能な選手の獲得、ミシャスタイル経験者(ミシャチルドレン)であれば、コンササッカー戦術習熟へも最短時間となる。
〜候補は極めて限定され、2016・15浦和同一メンバー FW9武藤雄樹・11石原直樹・13 高木俊幸・20李忠成・21ズラタン・30興梠慎三、2014浦和メンバー FW9原口元気となり、その内、現役の高得点奪取可能能力を維持・拡大している最高実戦選手が、圧倒的に、興梠慎三、そのかなり下が、原口元気・高木敏幸・・石原・武藤・李忠成の順となります。
現在、浦和の若手有望選手は、高いシュート意識とシュート決定力を持つ選手が続々と排出されていますが、現コーチ陣も有りますが、何より、興梠教室の賜物で、その波及効果は、ベンチ入りや出場数も激減していた興梠を、今後、継続契約・チーム指導陣入り狙い、との方針となっていたものです。
しかし、昨今の、浦和・ロドリゲススタイル浸透・一色の現状進行の中、保有戦術との乖離・活躍減退が明白で、選手としての存在価値は日々減退は免れない、との認識からは、
その能力全てが活かされる、我らがコンサのミシャサッカーを選択する事は、或る意味、当然ですね。
本人<喜んでコンサ入り>となります。
コンサ最新戦術の[オールコートマンマークプレッシング、マンマーク型ハイプレス]は、2016浦和で、発展・爆発させたかった、ミシャ腹心戦術で、その部分の多くが、浦和で実践されていました。そのため、興梠は、以前戦術の引き出しから、殆どを持ち出し、実践フィットを図る程度で、習熟段階が見えています。
そして、多数決定機に、その得点能力を爆発させ、2桁得点は当然、20点獲得狙いとなり、更に、興梠シュート塾で、全員シュート力を徹底トレーニングし、チーム全体の得点[+30点増加]で、得点70〜80点獲得とし、この数値は、今シーズン・リーグ3位、1・2位の川崎・横浜FMの80点台寸前まで近づけられ、来シーズン・リーグ上位3位以内の、決定的要因とするものです。
果たして、移籍契約が、レンタルか完全かは、未だまだ交渉中で、不明ですが、浦和意向は、レンタル濃厚でしょうが、コンサ指導陣入りも見通すと、完全移籍が望ましいとなります。
オファー年俸等契約内容も、選手年俸に、指導役割年俸も加算が、良いですね。
いずれにしろ、コンサに、大きな前進が訪れるものです!
プロフィール
中学高校サッカー経験〜DF。リーグ発足前からサポーター歴を始め、96年札幌居住で、監督・選手と近所付き合いから、コンサドーレサポーターに定着。札幌在住10年はホーム戦、その後、東京~さいたま市へ移住後はアウェーと、時々のホーム戦参戦。 本ブログは、戦略・戦術をテーマ。 より深く、より正しい理解とその上でのサポート実践を、全サポーターの皆様と共に追求するものです。
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