2021年09月28日
現在コンサのチームを揺さぶる重大課題は、本ブログでは、現状認識と検討により、
【コンサ強烈攻勢への防御〜自陣深くゴール前に密集ブロック守備で、ラストパスとシュートコース徹底阻止〜で、シュート得点化が極めて困難】と結論付けました。
同一見解が、やっとリリースされ始め、課題の問題点と打開点、方法対策も出始めました。
吉原宏太
『ブロックを作って守れば止められると戦って来ている。そう思われているのはむしろチャンス。それを乗り越えられれば、相手はどうすることもできなくなるのだから。そのためにも、ニアに人が入ることはマスト』
〜ゴール前に詰める選手数を【Wシューターで複数】とする、との提言をしていますが、吉原宏太リリースも、ニアに潰れる前提で一人が入り、そのこぼれとラストパスを決めるメインシューター、とのWシューターイメージで、同一内容。吉原宏太提言は、現在アシストに繋がる、ラストアシストを、ニアをメインで加えるとのイメージですが、相手DFが待ち、そのままなら、弾き返される前のボールタッチのため、ニアの相手選手より手前のプレー(フリックなど、、)でラストパスや、カバーを引き付け、メインシューターのカバー・マークを外す、との狙い。
これに、相手選手の頭上を飛ばし、視線を振る、反対側のファーのシューター兼ラストパサーも極めて有効ですね。ニアメイン、ファーサブが正解でしょう。
宮澤からは、
『相手に引かれて崩さないといけなくなると、チームとしてのアイデアが乏しい。うまくいかない時の個人の判断力を上げないと。向上心を持って修正しながらやっていくことが大事。今日のように見ている人がもやもやする試合をしてはいけない。』
〜新たなアイデアの必要性・緊急必須性は謳われているけど、具体的方法には至っていません。今までとは異なる、明確で分かり易いアプローチが問題となり、本ブログや吉原宏太提言案が有力です。
指導陣の選択次第で、これ以上の敗戦・犠牲から早い打開が可能となりますなりが、どの道を選択するか⁈ですね。
プロフィール
中学高校サッカー経験〜DF。リーグ発足前からサポーター歴を始め、96年札幌居住で、監督・選手と近所付き合いから、コンサドーレサポーターに定着。札幌在住10年はホーム戦、その後、東京~さいたま市へ移住後はアウェーと、時々のホーム戦参戦。 本ブログは、戦略・戦術をテーマ。 より深く、より正しい理解とその上でのサポート実践を、全サポーターの皆様と共に追求するものです。
最新のエントリー
月別アーカイブ
コメント
検索