2021年09月27日
一夜明け、少しは「沸騰激昂の頭」が冷却され、冷静判断が可能なレベルになりましたでしょうか⁈
同じパターンは、どんなに言っても、ミシャが常々言う「観ていて楽しいサッカー」には程遠い「拍手も疲れ切り、フラストレーションのストレスが限界値を超えたしんしさの苦痛」試合で、これでも、スタジアムに詰めるサポーターの優しさを噛み締めて欲しいものですね!
分かり切り、全く同じポイント失敗を平然と繰り返す心境と無責任さは、指導者、選手、チームスタッフ全員、余りの「太々しさと無神経と真剣さ皆無」に、怒り💢と腹立たしさで、砂を噛む想いの方も多いでしょう。
寄せる期待が大きいほど、裏切る内容に、<どの面下げて出て来たんじゃ〜!>としか、声掛けられません。、、、残念です。
おかしな事に、未だ選手からリーグ上位・3位以内目標が出るのは何故か不明ですね。冗談では有り得ませんので、本当に選手の意識がそれまで甘く、正しく現状認識も出来ていない選手が試合出場していると言う事なんでしょうか?
計算上は、残り8試合全勝の勝点24加算で、61となり、現在3位を2勝点アップしますが、コンサより上位11チームが8試合無勝利・無引分の勝点ゼロとの宝くじ以下の確率で、最早、不可能ですが、それも、ミシャが選手に、今シーズン上位獲得は不可能となった、との明言・否定が無いからです。
現状のチーム戦略のブレと不徹底を危惧するものです。
連続して有効なトレーニングの構築に失敗し続け、明白課題の解決への打開策さえも打ち出せず、いたずらに、相手チームに定着しているコンサ対策に嵌り続けている姿は、ミシャ指導陣の限界到来との根幹危機を認めるしか有り得なくなっています。
問題は明白で、
<コンサ攻勢・強力突破力に絶対的効果となる【スペースを全て埋めた自陣深くの密集ブロック守備】で、ラストパス阻止と最後のシュートブロックの複数層・重層壁守備>対策により、
①ラストパスの困難さが増し、②シュートコースを塞ぎゴールまで複数の壁を突破し、③GKまで達しても、GKの予想と準備で待ち構えた場面を躱す、シュート決定力への対抗策ですね。
こんな厳しく、困難なシュートを成功させるため、単独・個人選手能力だけで打開・解決するとの見方は、不可能です。詰まり、現在の課題解決の方法は、FW選手個別能力の獲得には、不可能・永遠に有り得ません。その観点で解決を考察すればする程、この泥沼解決が遠くなり、所属選手が<サッカーの楽しさよりも、結果に至らないストレスとダメージが上回り、チーム所属意識の低下から離脱>となり、結果、チーム崩壊にまで到達してしまいます。コンサの根幹を崩す事態に繋がる極めて重大な、得点と攻撃を主軸とする場合の究極課題に到達した、コンサの進化・成長過程の一場面ですが、これからの成否も左右してしまう局面に立った、とチームの分水嶺・重大分岐点に到達したと言う事です。J1ビッグチームに成り切れるか、カテゴリーをアップダウンする、中位以下チームなのかの分かれ道ですね。
最近ブログで、コンサのシュート決定力課題解決の有効策を提言しましたが、全員攻撃のため全員シューターとなり、全選手がシュート決定力課題の対象選手である、コンサでは、【全選手のシュート決定力アップ】課題です。
チームとして、試合形式トレーニングの中で、全体シュート練習も兼ねたトレーニングは当たり前ですし、ゴールのGKカバー部分に重なるDFボード設定し、四隅のGKの届かないターゲットをシュートターゲット定番に定着させる質と量徹底トレーニングは必須の筈です。
本ブログでは、
①更にもっと深い位置まで侵入したシュートポイント
②シュートタイミングに、そのエリアにWシューター設定
③シュートターゲットへのゴール四隅への正確プレー、
の3対策が提言打開策ですが、これ以外でも、何らかシュート精度アップのトレーニングと、トレーニングゲーム内の得点獲得成功実例の多数累積と確認への、反復徹底が絶対です。
現在、依然として、コロナ禍対策とトレーニング非公開継続中ですが、本来出る筈のトレーニング内容の是非は封印されており、批判対象から外されています。その欠点も有り、大きいものと、現在の苦境が証明しています。
残り8試合は、残り5試合で完成したチームの威力を発揮する5連勝とするには、残り3試合でチーム完成としなければなりません。
最大課題シュート決定力問題改善は、残り3試合=3週間に賭けられました!
プロフィール
中学高校サッカー経験〜DF。リーグ発足前からサポーター歴を始め、96年札幌居住で、監督・選手と近所付き合いから、コンサドーレサポーターに定着。札幌在住10年はホーム戦、その後、東京~さいたま市へ移住後はアウェーと、時々のホーム戦参戦。 本ブログは、戦略・戦術をテーマ。 より深く、より正しい理解とその上でのサポート実践を、全サポーターの皆様と共に追求するものです。
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