〜進化〜109)選手コンディション最悪で、C大阪2連戦

2021年09月07日

現在の選手コンディションは、直近起用選手は、故障寸前のボロボロ状態。
日曜夜の手酷いアウェー敗戦で、6日月曜帰路移動し、そのままリカバリートレーニングのみ、そこから7日火曜「中1日」で、次戦8日C大阪戦。
僅か「中1日」の明日火曜日は、疲労真っ只中の中、対戦対策ミーティングの後、短時間プレー確認しか出来ません。
対戦相手・C大阪も、日曜にリーグ戦試合を設定され、ルヴァン杯試合チームと疲労加算条件を類似日程とする事で、近似条件との扱いで、明日は前日移動日で、ほぼ同一条件となっています。しかし、完全ターンオーバー制で、前々試合メンバーは、GK・DF1選手・ボランチの4選手以外7選手がターンオーバーし、連続起用の累積疲労選手は、ごく僅かで、大半選手は、フレッシュ・フィジカルコンディション良好選手です。
選手フィジカルコンディションで、最早大きなアドバンテージをつけられてしまっています。
コンサは、コンディション不良選手の起用は避けられず、その選手は、故障発生とならないフィジカル発揮にとどめ、スピード、走力、キレは、低下は必至です。頑張って故障多発が最悪展開!
フィジカルダウンとならない選手が、頼みの主力選手です。
確認すると、
前試合起用選手は、
              起用時間
    前々 昨夜 回復予想 起用可否
福森  95       24  故障    ✖️
ジェイ 95       96     20%    ✖️
金子  95  96       40%               ▲
駒井  95       96       50%               △
ルーカス85       96       45%               ▲
菅   65       70       65%               ○
荒野  95       70       60%               ○
高嶺  95       96       50%               △
宮澤  95       96       40%               ▲
田中駿 95       96       45%               ▲
菅野  95       96       50%               △
柳   10       80       40%               ▲
ドド  30       26       80%               ◎
ミラン ー       26       85%               ◎
岡村・田中宏武・小野・中村・小次郎
              0  0  100%             ◎
それ以外に、中島  ◎
西野朗・佐藤の2種組         ○
故障者復帰は、⁇ 回復前の強行起用の必要は有りませんので、全員待機✖️
 と言う事で、✖️選手を外したチーム編成となります。
サブ組と成長組の本領発揮が到来です!
結果として、敢えてミドルレベルのパフォーマンスで甘んじる試合で、C大阪に挑戦の試合です。

1.対するC大阪の現況は、
順位12位 勝点33 26試合 8勝8分9敗 得点35失点35得失差±0
因みに、コンサ対比では、
順位11位 勝点36 26試合 10勝6分10敗 得点33失点36得失差△3
コンサは超攻撃サッカーを標榜するも、得点も失点もC大阪に僅かに劣後し、攻守バランススタイルを標榜するC大阪に、得点力も劣後しています。
これは、コンサの問題点の深さを表すもので、リーグ最多〜川崎・横浜FMレベルを達成するも、シュート決定力のあまりの低さで、C大阪以下となっている訳です。

戻りまして、C大阪の現況戦績は、シーズン前予想を大きく裏切る低迷戦績で、監督解任・暫定監督に交代した場面です。前監督クルピは4度目のC大阪監督就任で、過去、若手育成選手だった清武・乾・柿谷、若手香川らを優秀選手へ育てる育成型監督として、若手選手の高い成長によりチーム力を大きく成長させ、強豪チーム構築と戦績を挙げてきた実績監督でした。前任ロティーナが築いた黄金期の堅守主導スタイルに手を付け、攻撃力強化を狙い、ひげカジでコンサにお馴染みの梶野統括部長が、再就任を仕掛けたもの。しかし、既に、監督ピークを過ぎ、監督行引退を宣言した段階で、どこからも声掛けが無くなっていた状況で、引っ張って来た経緯。
しかし、そのスタイルは、攻撃的かどうかではなく、個人戦術や個の能力を優先させる縛りの緩いチーム作りが特徴で、そのスタイル自体が、シーズン中に海外クラブから引き抜かれる選手が多く出るなど選手の入れ替えが激しいC大阪のチーム事情に即していた、との理由も大きい。クルピ監督のトレーニングは紅白戦をメインとしたシンプルなもので、実践の中で職人のような肌感覚で勝負する指導法は、最早錆びついたものでした。
しかし、現在の酷い戦績と、改善見通しの無さから、サポーターからクラブへ痛烈批判
が重なり、8/25湘南戦1-5の大敗が決断となり監督解任となった訳。
それでも、コンサ得失点数を上回っていますが、チームスタイルは、チーム力成長を掴むと、前大熊統括部長時代の、南アW杯得点王フォルラン獲得以降、育成型チームを捨て、高い移籍金で優秀選手獲得するなど、大金を使う「金満クラブ」スタイルを進んでいます。しかし、その結果、経営は赤字財政に転落し、戦績も経営も苦しく、更なる優秀選手獲得手段も封じられた現況で、乾(33歳)の再獲得は、スペイン1部エイバルを契約解除され、無所属でどこからもオファーが無く、移籍金無し獲得だったからです。
頼みの清武が故障長期離脱となり、乾獲得で代替は極めて厳しい所。
新監督交代後は、不思議な日程〜G大阪との3連戦・3連勝(リーグ 節・ルヴァン杯準々決勝1・2戦)と、交代効果がでたもの、と見えますが、戦術・メンバーで混乱しているG大阪との対戦で、本当の姿は、明日コンサ戦で明らかとなる、との展開です。

新監督スタイルは、3戦共G大阪戦で、その都度フォーメーション・戦術を変えるもので[対戦相手・チームにより変動]でも無い、[対戦毎に変動]で、一言では、不明スタイル、です。このやり方は、選手の戦術理解が困難となり、普通あり得ないものです。果たして「どんな戦術・システム・フォーメーションを選択するか」は、試合に入るまで不明ですね。
しかし、ターンオーバー制で、<選手コンディションは良好で有る>事だけは明らかで、簡単な試合とはならない事は明白です。

2.コンサ対戦戦術・試合展開・メンバー予想
前書き通りのコンサ選手の起用可能性・候補で、
今シーズン、最悪選手コンディションの中、一転、サブ選手の活躍と成長を示し、抜擢起用を期待します。

戦術は、オールコートマンマークプレッシング、マンマーク型ハイプレス戦術は、サブ選手の理解と習熟を確認する貴重機会です。
コンサ式ミシャ戦術は、既に、U18世代のサテライトでも普通に作動しており、習熟・浸透は高レベルです。これからのコンサを支え中核となるサブ選手の戦術強度、球際強度を期待です。
試合展開は、試合開始直後から、ハイパフォーマンスの激しい走力・球際強度・スピードを展開し、C大阪の選手を、メンタルでも圧倒させる展開が理想です。
その結果、ハイプレスでボール奪取から、多数決定機を作り出し、決め手は、シュート決定力となりますが、そこには、期待のトォチッチ・ミランが待っていますね。楽しみです。
いずれにしても、早い時間帯に得点獲得し、試合途中で、パフォーマンスダウンの前の早いタイミングに、積極選手交代とし、ハイパフォーマンスレベルの維持を図ります。
想定試合結果は、【2-1】勝利を予想します。

メンバーは、
サブ選手多数抜擢起用で、サブ組に主力選手を配置です。試合展開が上手く進行し、可能なら、主力選手をこれ以上すり減らさず、温存を意図します。

[スタメン]
                   ミラン
   中島    荒野
 菅  高嶺  小野 田中宏
   中村 岡村 柳
     小次郎

[サブ]
   ドド、駒井、西野朗、
   宮澤、田中駿太、ルーカス、 
   菅野

 ドド・駒井・西野朗までは、交代起用予定。
 宮澤・田中駿太・ルーカスは極力起用回避です。

このスタメンチームの実力を期待です!


post by yuukun0617

13:25

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